いざ上海!

今週末は上海に旅行です。
目的は本場上海で上海ガニを食べる!

去年、上海に住む中国人の友人と、
「来年は上海ガニの季節に上海に来るから、本場の上海ガニを食べさせてね」と約束していたので、
それをお互い律儀に守ったという感じです。
まあ、ぶっちゃけていうと僕が上海ガニを食べたかっただけなんですが。

行きの飛行機は初めて乗った機体。
ビジネスクラスの座席がやたらたくさんあって、ものすごくバブリー!
エコノミーの座席にもモニターが付いていて、
おかげで「劇場版ホタルノヒカリ」を見ることができました。
当然、北京?上海では全部見ることなど叶いませんが。

友人のスケジュールによれば、上海ガニは明日。

まずはご飯。
行こうと思ったお店がことごとくお休みで、
ようやく入った日本料理店がやたら高かった。
あとで聞くと有名は有名なんだけど、お値段はやっぱり高いお店らしいです。

そのあと、友人が髪の毛を切りたいということでそれに付き合ってました。
彼ら曰く、その理髪店は切るのがうまい上にとても安い人気店ということで、
なかなか予約が取れなくて、ようやく今日予約がとれたからどうしてもいきたいということで(笑
僕も勧められたけど、中国人に切ってもらうのが怖くてやめました。
細かく指示すれば問題ないという説もあるのですが、
話を聞くとそこの美容師は美容師が似合う髪形を考えて切ってくれるというから逆に恐ろしい。

そのあとは友人の家でご飯、
そして友人の友人の家でお茶をごちそうになり、
11時ぐらいにホテルに帰って休みました。

明日はいよいよ上海ガニ!

ネットショッピング

最近いろいろ買いたいものが出てきて、
ネットで買い物しようと物色してたんですが、
いざネットバンキングで決済しようとしたら、
ネットバンキングの時に使う認識用USBが見当たらない。

今週月曜日に使ったから、それ以降にどっかにやってしまったらしいが、
部屋中探したのに見つからない。

んー、間違えてゴミ箱に入れたとか、
ホテルの掃除の人が盗んだとか、いろいろ考えられるんやけど、
とりあえず買い物できないのはめっちゃ不便やー!

中国通信「北京マラソン」

今日の正午、北京マラソンの申し込みが開始されました。
私の会社にもこれに向けて練習に励んでいた人が結構いたようで、
待ちに待った申し込み開始となったのですが。

ふたを開けてみると、日本人の申し込みができないというお粗末な展開!
みなさん、半分怒っていて、半分苦笑い、というような感じでした。

確かに昨今の日中問題があるのは分かるが、それをスポーツ大会に持ち込むべきではない、
という反対意見は非常にわかるのですが、
僕が主催者だったらものすごく悩むと思うんだよね。

というのは、大会主催者は何も思っていなくても、
大会中に何かが起こった場合、今度はなんで開いたんだ、と言われかねない。
そうすると、説明を加えた上で今回は日本人は参加しないでください、というのも、頷ける判断だと思うんです。

…というのは最大限主催者側の立ち位置に立った場合で、
単純に日本人に対する嫌がらせの可能性は高いですが。

お気に入りのペン

これは、実は前にも書いたことがあるんだけど、
こんなに時間がたってもこの気持ちが変わらないので改めて書いておく。

お気に入りのペンってありませんか。
握り心地だったり、書き心地だったり、
濃さだったり、太さだったり。
手が疲れないというのも大事な要素かもしれません。

で、そういうペンを使っていると、
勉強が苦にならなかったり、アイデアが出てきたり、
まあ思わぬメリットまであったりして。

僕の場合は、ぺんてるBK-130BK-127というボールペン。
これ、1本100円にも満たない安いペンなんだけど、
ある時文房具屋で試し書きしたときに、
その握り心地と書き味に一目ぼれして購入した思い出のペンです。

中国に来る時も何本か買ってきたんだけど、
やっぱり安いペンなので長い間は使えなくて、
こないだ1本グリップの部分をだめにしてしまいました。

今日は、ふと「こういうペンは、どんどん品物が変わっていってしまうんだよなあ」と思って、
ネットで検索してペンを買いあさりました。
もちろん、替え芯も。エコ。

これで当分、多分5年から10年ぐらいはペンに困らないと思います。

その間にさらに書き心地のいいペンに出会ってしまったらどうしよう!
とドキドキしてしまうのです。

渋滞

体をひねってから、毎週整体にかかっているのですが、
ここのところ土日があかないということで、
今週から火曜日に変えてもらいました。

道がすいていれば15分もあれば着くようなところにある病院なんですが、
仕事が終わってからバスで行こうとしたら、今日は1時間以上かかった。
これもすべての原因は渋滞。

本当に北京の渋滞は半端なくて、
これのせいでなかなか北京が好きになれないのと、
街に出掛けたい気分にならないです。
あ、あと寒いのもマイナスポイント。

日本語教室

10月から、友人から引き継いだ日本語教室を開いています。
毎週月曜日に1時間ぐらい。
生徒は1人だけなんだけど、ひらがなカタカナは終わっていて、
動詞の活用とか教え始めたら、逆に自分のほうが教えられないことに気づく。

そもそも言語なんて、使っている人にとってはルールなんてほとんど分からないものですよね。

たとえば、動詞の見分け方。
日本人なら、そもそもこんなことを勉強する必要がないのですが、
外国人は動詞の活用を勉強するためには、避けては通れない道なのです。
さて、じゃあどうやって動詞の分類をするかというと、
日本人であれば、「?ない」にしたときに、
「あ行+ない」に変わるもの(例:走る→ 走“ら”+ない)を五段動詞、
そうでないものを上一段、下一段と分類して、
さらに特殊なものとしてカ変サ変がある、というように覚えます。
これは、現代文で学んだことがない人でも、古文で似たようなことを習ったことがあるかもし れません。

でも、外国人は「?ない」にしたときにど う変化するかが自然に分かるわけじゃな いので、
そもそも動詞を見た瞬間に五段なのか何なのか、動詞を分類して、
その結果から未然形や連用形を学んでいくわけです。

また、中国語には動詞の活用がないので、
中国人に動詞の活用を覚えてもらうのはとても難しいです。
しかも、教え方も日本人相手とは違ってとても特殊なので、自分自身勉強になりますわ。

北京の初雪

引き続きディーラー回り。今日はディーラーが開くセミナーのようなものがあったので、それを見てから夕方北京へ帰ってきました。

昼にこれも西安名産だと言う、??面を食べました。
目の前にスープを用意してくれて、すでに湯がいてある面をお椀に取り、そのスープをかけていただきます。
1杯1杯はそれほど大きくなくて、4?5口で食べ終わる程度の量で、
味の方もさっぱりしていて美味しかったんですが、面白いのはその食べ方。
わんこそばに似たシステムが採用されていて、いくらでも面を作ってくれるんですよ。
しかも88杯食べればタダらしいです。
といっても、普通は(他のものを頼まないでこれだけ食べても)男性で10杯程度が限界らしいですが。
写真を撮り忘れたので、中国のぐるなび(大众点?)にアップされた写真をご覧ください。
??面の写真(大众点? 乾州食府)

さて、うわさによれば北京では初雪が降っているということで、
飛行機が遅れないか気になりましたが、最終的には30分程度の遅れで済みました。
着いてみると雪も降っていなくて、拍子抜けだったのですが、
空港からのタクシー待ちがとんでもないことになっていて、1時間近く待った。

市内の道端には雪かきのあとが残っていて、
11月上旬の初雪のわりには積もるほどの雪だったんだなあと思い知らされました。
いよいよ、冬です。

<乾州食府>
西安市碑林区朱雀大街北段1号
029-8788-1989

出張2日目

今日は土曜日ですが、仕事です。
電脳城で店頭チェック。
お客さんの入りや、品物の並べ方などを確認しに行きます。

西安の電脳城は、北京の電脳城と違って綺麗で整っている感じです。
ただ日本と根本的に違うのは、
前も書いたけど同じような店が乱立しすぎていて、
なぜこれで商売が成り立つのかが謎なのですが。

昼は西安の繁華街で小吃を食べさせていただきました。
国慶節の旅行の時も来たのですが、
やはり地元の人と行くと美味しい店、有名な店を案内してくれるのでいいですね。

午後からディーラーを訪問して話を聞いて、一休憩。
そしたら、西安支社のスタッフが、
僕を案内して碑林博物?に連れて行ってくれました。
歴史に詳しくない僕に、いろいろ教えてくれました。
ああ、せっかく中国にいるんだから、中国史ぐらい勉強しないとだめだなあ。

夜は会社の人と食事!
羊肉泡?という料理を食べました。
パンみたいなものを、自分でちぎって器に入れて、
そこにスープを足して、ふやけたパンと一緒に食べるという料理です。
これもやっぱり現地の人が選んでくれた店だけあって、美味しかったです。

<定家小酥肉>
大皮院西口223号(商??行西?)
??:029-87334853

<西安?三灌?包子?>
西安市西羊市街附近

西安出張!

出張といっても、
今回は完全に連れてきてもらっているだけの出張です。
週末にイベントがあるので、そのイベントの参加と市場調査を兼ねて、という感じです。

午後から飛行機で西安に移動して、
ホテルに着いたのが18時ぐらい。 出張とはいえ、今日は移動のみの非常に楽チンな一日です。

問題は一緒に来た上司。別に性格が悪いとかじゃなくて。
昼も夜も一緒に食事をしたんだけど、
そのとき、僕のためだとは思うんだけどたくさん注文するのね。
で、頼んだはいいものの、自分がお腹が一杯になると
「ああおなかいっぱい、あとは全部君のだから」みたいなことを言って、
僕に最後まで食べさせるという。恐ろしや!

暖气

今日は昼間やたら眠かった…
特に理由なんてないんだけれど。

で、ぼーっとし過ぎて頭が痛くなってきたので、早く帰って寝ようと思ったんだけど、
定時で帰ると道が混むから時間を変えようと、
結局行きつけのカフェで勉強して帰ってきてしまった。

何してんだか。

家に帰ったら暖房(暖气)が動くようになってた。
北京は、ホテルやデパートを除いて、
一般的に街ごと暖房が発動するようになっているんですが、
もともと11月中旬とか言われているんですが、
いよいよ発動しました。

冬ですね。