新課程版の青チャート数学IIIが販売されて、これで青チャートが勢ぞろい。
さっそく本屋で立ち読みしてきました。
時間がなかったのでパラパラ見ただけなので何とも言えませんが、特に目新しい内容はなかったかな、という感じです。
来週IIICの合本版が発売になるようなので、購入したらまたきちんとコメントしたいと思います。
新課程版の青チャート数学IIIが販売されて、これで青チャートが勢ぞろい。
さっそく本屋で立ち読みしてきました。
時間がなかったのでパラパラ見ただけなので何とも言えませんが、特に目新しい内容はなかったかな、という感じです。
来週IIICの合本版が発売になるようなので、購入したらまたきちんとコメントしたいと思います。
毎年、大学入試共通テストの数学を解いているわけですが、今年は忙しくて夜中に解いてみました。
まずは数学IA。問題数多い!
時間を計りませんでしたが、おそらく70分ではぎりぎりだと思います。昨年より取り組みやすい問題ばかりで、難題はなかったかと思うんですが、処理する量が多いのでつらい。
数学IIBも、同様に時間ギリギリ。
こちらは時間を計ったら最後の問題まで57分ぐらいかかりました。
そして最後の2問解けなかったのと、ケアレスミスで94点でした。
全般的に言えることですが、
解くのにかかる時間の目安をつける時間もなくて、
しかも誘導に乗り損ねた時のリカバリーをする時間もないので、
数学の試験としてはあまり面白くないなあ、という感じです。
数学のいいところって、いろんな解き方が許されていて、
試行錯誤して回答にたどり着くところだと思うんですが、
どちらかというとハイスピードで誘導に乗って計算できますか、という試験に振り切っていて、
数学好きなら対応もできますが、数学嫌いだとつらそうです。
まあ、1問当たりの配点が小さいので、
苦手な人でも前半の問題をしっかりとれば、
ある程度の点数にはなるのかもしれませんが。
時間があれば解答作りたいけど、そんな時間あるかなあ。
新課程のチャート式が発売されたのでさっそく本屋で見てきた!
青チャートには、最新の入試も収録されてましたね。
なんと、21年一橋大の1000以下の素数が250個以下であることを示す問題が、
オイラー関数のところで紹介されていましたね。
青チャートでこの解き方を紹介する必要ないと思うんだけどな。笑
あと、驚いたのは仮説検定が青チャートに掲載されてました。
これは古い青チャートにはなかったんですが、今回から新課程なんですねー。
ちゃんと指導要領を見直しておかないとな。
しばらくしたら数学IIBが発売されると思うので、それも気になります。
検定が追加されるはずなので、それをしっかり読みたい。
ほんと、統計学の分野が強化されつつありますね。
普段はこっちでは感想あまり書かないんですが、今回は数学IAが恐ろしい難化だったので、ちょっとこっちにも書こうかと思います。
数学IIBも難化だったようですが、IIBは普通の数学的な難しさで、こちらは理系の人ならある程度対応できたのかと思います。
難しかったのはIAの方です。
まずとにかく厳しかったのは整数問題。
これは思考というより、計算の大変さと、その前の設問をなぞることの勇気。
時間があればいろいろ試して完答可能な問題だが、
時間がないので、試行錯誤する時間がとれないのが恐ろしい。
これ以外は、時間さえあればそこまで難しくないのだが、
データ分析の問題は散布図の点を読む謎出題だし、
場合の数は問題文が長い上に、「その回で試行が終わる」と「終わらない」が入り乱れるので解く側は混乱しそう。しかも知ってる人は得な問題だし。
2次関数もなかなかの名問で、2つのグラフが動く様子を思い浮かべる必要があり、基本的な問題だけを練習していた人には厳しい。
平均的にちょっと難しい、ぐらいの問題が多いんだけど、これを70分でフルコンボでってなると、難しさが異様に上がります。
受験生のみなさん、お疲れさまでした。
最近、教育系Youtuberの動画を見るようになり、
今日も統計学の授業を見てたら時が経つのを忘れて夜中の1時になってた。
でも、あまりちゃんと勉強したことのない分野だったから、
すごくわかりやすくて、ためになった。
レベル的には、大学数学のわかり易いテキスト(正確性をそこまで求めない系の)の内容レベルで、
まずはこれで概要を理解したら、必要な文だけ深追いすればいいんだと思う。
こんなわかり易い動画がただで見られるなんて、
ほんといい世の中になったし、
広告ビジネスとは奥が深いと思った。
だって、今後素晴らしいコンテンツは、広告ビジネスによって生み出されていくってことだもんね。
それはそれで恐ろしや。
今日、初めて数学解説Youtuberの動画を見るようになった。
Twitterで数学の問題を出す企画があって、その問題の解説動画を見ていた。
線積分と、ストークスの定理の使い方をうまく説明している動画で、
久々に大学一年生の記憶が蘇る…
ちなみに大学以降の数学はそこまで深く理解できていないままなので、
今回のわかりやすい動画のおかげで、自分の理解が深まった気がする。
ありがたやありがたや。
これからも時間があるときに積極的に見ていきたい。うふふ。
センター試験も今年で最後ですね。
今日は恒例のセンター数学を解いていました。
Twitterで問題をアップしてくれる人がいるから、
数学IAが終わると同時にTwitterとパソコンと、問題解くためのノートを準備して、
ひたすらTwitterを更新しまくる笑
昼から20時頃まで、休む間もなく作業してたから、肩が凝ります。
もう昔のように夜中まで更新し続ける体力はないし。
満足行くとこまでやれたので良かった。
帰宅するころには、センター試験の数学IAの問題がTwitterにアップされていたので、
慌てて解答速報サイトの作成を開始。今年は時間が限られてるなあ。
結局今日は数学IAの問題をある程度解いて、一部のサイトを作ったところで時間切れ。
最近は1日で全解答を公開するまでの体力が残されていない。
鉄板のチャート式に対して、啓林館のFocus GOLDもなかなかいい。
特に最後にあるいろいろなテーマを紹介してる部分がとてもおもしろい。
本当は数学IIIが一番おもしろいんだけど、最新の4th editionがまだ発売されていないので、
とりあえずIAとIIBから購入することにした。
高校生で、これを使いこなせる人って、ごく一部なんだろうけど。
算数・数学に限ったことじゃないんだけど、主に理系教科の問題集を解くときの注意の話を。
勉強が苦手な子は、とりあえず勉強の仕方がまずいということはあるあるなんだけど、問題集の解き方も下手。
数学の問題集は、それなりに考えられて作られているので、その意図を汲み取りながら解くべき。
たとえば、因数分解のところで、大きな1番と大きな2番があったとすると、
できない子は、ただ目の前の問題を解くことだけを考えて問いてしまいます。
でも、数学の得意な子は「同じような問題なのに1番と2番に分けてあるのはなぜだろう?何が違うんだろう?」と考えて解きます。
このように意識しながら解くことで、簡単な問題と難しい問題の差を理解することもできますし、
出題者の意図を読み取る力をつける練習にもなります。
以前、ノートの取り方の話を書いたと思うけど、
こういうことを学校で教えないのはよくないわ。