帰国

9月30日。1日早いですが、国慶節休みで日本に帰国。

日本に帰るたびにスケジュールがキツキツに入るので、むしろ中国にいる時よりも忙しい。
今日も帰国して家に帰ってすぐに美容院に行って、そのあと夜は食事、と大忙しの一日でした。
5時起床、25時睡眠。

仕事最終日。

仕事最終日。
本当は明日もあるけど、明日は一日早い国慶節休みを頂いて、日本に帰ります。

昨日で9月のセールスが終わったのでそのまとめ資料を作ったり、
明日自分がいない間に開かれる会議のの資料をまとめたり、
最終日なので何かと忙しくしてました。身のある仕事はなにもやってないけれど。

帰って急いで準備して、明日は朝6時出発です!

「フォーカス」

ウィル・スミス演じる詐欺師とその詐欺師に詐欺の手法を学んだ美人詐欺師が、コンビを組んで詐欺を働く。
そのうちに、“教え子”だった詐欺師のテクニックが上回って、お互い気が抜けない関係に。

マーゴット・ロビーのセクシーさあり、
騙し合いや駆け引きの白熱したやり取りもあり、
最後の最後で、なにそれ、そういう展開?という展開もありで、
期待して見るのではなく、詐欺師が生み出すコメディ?ぐらいのテンションで見るといいかも。

そうしないと、ネット中に拡散しているような、
「観客が騙される」とか「その割にはあっさり」とかいうコメントになってしまう。

楽しい爽快感のある映画でした。

「火花」/又吉直樹

噂の又吉さんの受賞作品。

普通な自分と、その自分から見ると若干奇抜なもう一人の漫才師。
自分にはないものを持っている人のことをうらやましく、かっこよく思う心理と、
同時に、そうなることはできないとどこかで分かっている主人公が、
結局平凡な生き方をするしかないと思う心理がある。

そのもう一人(神谷)は、破天荒でありながら、ときどき真理を突いたようなセリフを言う。
そこが実は又吉さんの視線なのかな、とも思う。

その神谷は最後まで「変人」なのかというと、
最後の漫才でその部分をきちんと漫才の形で昇華していて、
ほとんどの人はそこがきちんと盛り上がってよかった、という感想のようだけど、
もちろんそこも一つの重要なポイントだけど、
たぶん他にも、漫才師の葛藤や、自分とはなにか、らしさとは何か、とか考えながら生きている、
そういう部分に触れているのがこの作品の醍醐味なのかな、とふと思いました。

女子会ごはん

仕事終わりに中国人のスタッフがご飯に行くけど一緒に行く?と誘ってくれたので、
何度か断っていたんだけど、今日は時間もあったので行くことに。

春餅という、北京ダックの皮で具材を巻いて、
これまた北京ダックのソースをちょっとつけて食べる料理を食べてきた。
皮も炭水化物だし、具もたくさんあるしで、
すぐにお腹いっぱいになるんだけど、中国人がそれでもまだ食べ続けるから、お腹パンパンで帰ってきた。
それでも、(お酒とかを飲んでいないから、というのもあるけど)一人30元(約600円)。

ちなみに、僕以外は全員女性の女子会でした。
といっても結婚してるおばちゃんとかいましたけど。

<春饼家常菜>
东城区东四南大街礼士胡同159号
010-6522-6244
http://www.dianping.com/shop/5505843

「風に立つライオン」

さだまさし原作の小説の映画化。
映画の最後に同名のさだまさしの楽曲が流れて、
その時初めて、「風に立つライオン」というタイトルの曲があることを知った。

ケニアの病院で働くことになった日本人医師が、
孤独な中もさまざまな患者と向き合い、奮闘する作品。

成長していく様を描く、なんて生易しい言葉では表わせないほど、
過酷で死と隣り合わせの現場。
医師として人間と向き合うことの難しさと、
それをやり遂げると決めてそれに立ち向かう主人公の様子に感動した。

終わり方はちょっと、どうしようもない感じで、
もっとよい終わり方があればよかったのに、と思えてやまない。

SBI銀行のプログラム改悪

SBI銀行の来年からの政策が発表され、
これまで他行振り込みが月3回無料だったのが、
最低ランクだと無料が月1回までになってしまいました。

振り込みはいつ発生するか分からないので、
これまでは、定期にするほどではない、余っているお金を「とりあえずSBI銀行に」集約していたのですが、
この政策により、これをする意味が全くなくなってしまいました。

定期の金利がよければ、SBIで定期を組んでランクアップということも考えられるのですが、
昔ほどの金利メリットもなく、それをすることはなさそう。

今、他行振り込みが複数回無料の銀行って、あとどこがあるんだろう?