8月終了

 8月も終わりです。
 今月は始まって1週間ちょっと働いたら夏休み、夏休み終わって1週間経ったら給料日、それから1週間でもうおしまいですよ、なんて早いんだろう。

 今月もたくさん読書できました。レビューはまだだけど、森博嗣が文庫化されている四季シリーズまで終わってしまった。またGシリーズが始まるので、しばらくしたら読もうかと思います。
 というわけで、また作家探しをしなくちゃいけないんだよねぇ。ある程度たくさん著作のある作家の本を読むと作家探しの手間が省けて楽なんだけどねえ。また東野圭吾あたりに戻ってみるか。

 9月は3連休が2回もあるのでまた引きこもらないように気をつけつつ、秋の夜長を満喫していきたいなぁ。

 ということで9月目標は、

  • 数学テキストの第9巻(微分法まで)を公開
  • 読書5冊
  • 土日で観光に行く(どこに?

ということで頑張る予定。

 あと私的なことですが、勉強頑張れ~。

自主的ノー残業

 昨日寝過ぎたせいだとは思うんですが、今日異様にボーっとしていたので、残業せずに帰ってきた。まぁ仕事は一応あったんだけど明日でもいいか、みたいな。

 そういえば今週に入って涼しい日が続いてますね、おかげで窓を開けておけば十分寝れる。っていうか寒いぐらい。
 なんか暑い夏が過ぎると一気に涼しくなるんだね。季節の移り変わりって速いなあ。9月は落ち着いたイメージがあって好きだなあ。

早く帰っても

 久々のノー残業日。
 でも、普段帰っても何かをするわけでもないので時間を持て余してしまって、結局寝てしまう。よくない傾向だ。

 この時間を有効に使いたいと考えるのだが、何をしたらいいのか分からない。料理をする、というのが今一番思っていることなんだけど、そのためには火曜日のうちに何を作るか、そのために必要な材料は何か、といったことを考えなきゃいけない。残念ながら火曜日の時点ではそこまで頭がまわっていなかったり。

 結局寝すぎて疲れてしまってぼーっとしてしまったり。

「夏」/森博嗣

 四季シリーズ2作目の「夏」

 四季シリーズは、S&MシリーズとVシリーズとをつなぐために、その裏に隠されたエピソードに触れるためのお話になっている。
 S&MとVを読んだだけでその背景を知ることができなかった人は、これを読んで「そうだったのか」ということになるし、ネットでたくさん書かれているように、そしてこのレビューでも書いてしまったように、いくつかの手がかりを元に推測をしていた人にとっては、「やっぱりそうだったんだな」とひとり顔を緩めてしまう、そんなサービス精神満点の作品なのである。

 今回はいよいよVシリーズと交差する。同時に四季の性格が少しずつ見えてくる作品である。当初四季は「並列処理ができるコンピュータ頭脳の人間」ということで考えていたけど、今作品では恋をしたりいろいろ悩んだりと大忙しだ。もっと冷徹な人間の設定なのかと思っていたら、意外と普通な部分が見えてしまって、これでは並列処理ができるところ意外は普通の人間に近い気がする。

残業

 思えばもう1週間残業続き。研修中は残業なんてなかったから、毎日残業ってのが新鮮すぎる(笑
 まぁ残業とはいってもそれほど長い時間はやってなくて、2~3時間で帰ってきてるからそれほど疲れないから問題なし。新入社員の友人はたぶんもっと遅くまで仕事をしてたりするんだろうけどさ。
 僕にとってはこれぐらいのペースで続けていくのが一番いいんだけど。忙しくなると毎日22時とかになるらしいのでそれが恐怖です。
 ――え、それが普通?

 ということで今日も残業。週明けの今日は早めに帰りたかったのになぁ。帰っていきなり爆睡、夜中に目覚めてさあどうしよう。

進捗

 昨日の晩から今日にかけては、イズミの数学を書いていた。「今月中に微分の章を公開したいなぁ」なんてことを言ってたのに全然進めていなかった自分が悪いんですけど。

 とりあえず微分の章の山場であるテイラーの定理からマクローリン展開までを書いていた。テイラー展開不可能な例とか、それだけで話題たくさん。
 それはいいとして、今回もやっぱりうまく説明できなくて困る点がいくつか。大概そうなんだけど、分かっているつもりでもきちんと書くのは難しいし、分かっていないことはさらに書くのが難しい。今日も数学の本を参考書、問題集あわせて10冊ぐらい引っ張り出してきて書いてました。簡単なところだし、教科書写しながら打ち込めばいいか~、なんて思ってたところなのに引っかかるとは思わなかった。

 この調子だと8月中の公開は微妙です。まだ計算問題の答え作成や重要例題の追加分が打ち込み終わらないので。今週早く帰れれば1日1題打ち込む感じで。

何の得にもならない話その2

 前回の反省も活かさずに今日も無駄話。

 その1。“ipod!”を逆から読んでも“ipod!”……。

 その2。wikipediaで「世界に一つだけの花」の項を見ていた。そしたら、

  • 数学的な考えだと「オンリーワンならばナンバーワンである」(但し、複素数など必ずしも当てはまらない場合もある)。
 だってさ……。ほーら、どうしようもなくなった!(ああ、名誉のためにいっておくと、ここからいろんな考察もできるわけですよ、たぶん集合論のことをいっていて、その集合が何かしらの順序集合なんだろうと思うわけで。そうすると複素数などでは当てはまらないというこの記述を書いた人は、単純な大小関係を想定していたのかなぁとか。でもどんな順序を決めるかによれば複素数でも順序はつけられるような気もするしね、とか。)

 ……今日もごめん!

 そんなこと言ってたら洗濯物取り込んでるときに首を痛めた。これからってときに一日テンションダウン。
 しょうがないや、「ミヨリの森」でも見るか。

 今日は異様に眠かった。今の職場に来てここまで眠かったのは初めてだ! どうしたんだろう(汗

 仕事の中身が分かるようになるっていうのはとっても大事なことで、仕事が分かっていないと会議に出てもすぐ眠くなってしまうし、何か作業をしても覚えられない。どうしてそうやるのか理解しながらやらないと覚えられるわけもない。

 最近は仕事も分かってきて、会議の内容も半分以上分かるようになってきてるのに。実際分かる内容を話していたのに、今日はめちゃくちゃ眠かった。たぶん何かの病気だと思うよ。
 あと、なんかくしゃみがやたら出て鼻水をずっとたらしてた(汚
 たぶんトナーとか吸い過ぎなんだろう。マジ危険。

 100円セールをやっていたので、ミスドでドーナツを買って帰宅。ああ、あと本も買った。友人に薦められた本。またそのうちレビュー書きます。

「春」/森博嗣

 Vシリーズに続けて四季シリーズに突入。4部作の1作目「春」です。

 どうやらこの四季シリーズはミステリではないらしい。しかし、このサイトのレビューを常々読んでくださっている皆様ならそんなことはどうでもいいことだと一蹴してくださることだろう。その通りである。何度も何度もうるさいほど書くが、森博嗣の作品は、作品自体がトリックなのだ。

 紹介によればS&MシリーズとVシリーズをつなぐということだったが、今回の作品は四季の幼少時代を描く導入部。一人称が透明人間というやや不思議な設定で始まるが、森博嗣の作品に透明人間などという非科学的な(?)存在は不必要なのである。当然これは何らかの叙述トリックだと考えれば、これまでの森博嗣読者なら簡単に見抜けるトリックだ。ああ、もう頭脳が森博嗣病だ(汗

 どちらかというとVシリーズの登場人物がたくさん出てくると思ったら、そりゃあ時代的にそういうことだもんね。次の夏がどの時期かはしりませんが、いよいよVシリーズと絡んでくるのかな。

読書タイム

 最近は通勤時間が読書タイムです。え、通勤時間って駅前から職場までのバスに乗っている時間およそ10分しかないんですけどね。バスも混むから自転車で行けばいいんだけど、折角の時間だから読書しようかと。

 まず朝は必ず混むバス。これは1本待ってでも必ず座るようにする。これが時間の有効利用。どうせ2~3分後には次のバスが来るんだから待って座って読書タイムにするのが吉。
 1日片道10分、往復で20分。一週間で100分もあるんです。これだけあると、薄い本なら1冊読み終わってしまう感じです。

 ちなみに、昼休みも10分~20分ぐらい読書してます。どうせみんなネットでニュース見たり寝てるんだし。いまは残業も少なくて楽なんだから、有効利用しないと。

 うん、充実の毎日だ。