「朽ちる散る落ちる」/森博嗣

 今日は書くことも思いつかないので読書レビューで。森博嗣の「朽ちる散る落ちる」を読みました。読み終わったのは7月27日だったんですけど。

 本を開いたらどこかで見た屋敷の地図。この前読んだばっかだよ!(汗
 というわけで、「六人の超音波科学者」で登場した謎屋敷がまた出てきます。とはいっても今回は地下だけですけど。
 今回はこれまでの伏線が実を結ぶ話。練無そっくりの少女の話がでてきたのっていつだっけ、と思いきや短編集じゃん!(短編集読んでおいてよかった!)

 そろそろVシリーズのネタバレが多くなってきました。へっくんのイニシャルS.S.だとか、過去の登場人物が再登場してきて物語を構成しています。
 無理矢理という気もしないでもないけど、次巻でどうまとまるのかに期待。Vシリーズを楽しむには、8巻ぐらい耐えないといけないのか……(笑