空港まで

先輩の帰国に合わせて、朝早くから空港までお見送りに行ってきた。
なんか、お別れはやっぱりさびしいし、
本人は希望通りじゃなくて帰ることを快くはおもっていなかっただろうけど、
いま日本に帰れるのは会社の状況からすればとてもいいことなのになあ。
空港まで行って、そのまま日本に帰りたいとすら思ってしまった。

ところで、空港まで行って何するの?
と中国人から聞かれたのだが、そう聞かれてしまうと答えに困る。
確かに空港まで行っても、すぐお別れをするだけで、
行くことに合理的な理由は見つからない。
(飛行機に乗る直前までお見送りできるわけでもないし。)

しかし、数年間お世話になった先輩がいて、
空港まで見送るというのは、合理的な理由を超えた意味があってもいいんじゃないかなあ。

「アンフェア the answer」

改めて見直しているアンフェアの劇場版2作目。
前作「アンフェア the movie」の最後に、雪平が手にしたUSBの情報を狙って事件が起こる。
またしても警察内部の犯行なのか、それとも?

前作に増してグロテスクな描写が増えていて、ちょっと怖かった気もする。
そして最後の最後、事件解決後に驚愕の真実が明らかになり映画は終わる。
これって、絶対に続編を暗示してるやん。

記憶が正しければ、この作品も見ているような気がする。

送別会

恒例の部門の送別会。いつもの場所でいつものメニュー。
幹事だったので、いつになく面倒くさい立ち回り。
とにかく今日の飲み会も無事に終わることが重要だったので、
無事に終わらせられてよかった。

内部の飲み会で気を遣わなければならないなんて、
これほどナンセンスなことはないと思っているのですが。

乃木坂

実は、こないだグアムに行ったタイミングと重なる形で、
乃木坂46のメンバーがグアムでロケをしていたらしく、
入国審査待ちの行列でバナナマンの日村さんを見たのは、それだったらしい。

そんなことで、せっかくだからグアムロケの内容を見ようと、
テレビ東京「乃木坂工事中」を見ているんだけれど、
3月14日の放送から、3週目の今日でもまだ終わらない。
どうやらグアムロケ1日で4週間分収録しているようだ。
さすがにグアムでロケしたら、それぐらい撮れ高がないとだめだよね。

ちなみに、
日村さんは木曜日1日早く入って金曜にゴルフ、
設楽さんは金曜の生放送終わりでグアム入りして、
夜にバナナマンのラジオ番組をグアムから放送していた。
このスケジュールから考えるに、乃木坂のロケは土曜日~日曜午前中だったのかな。

「永遠の0」/百田尚樹

先に言っておくと、僕は戦争肯定者でもなんでもない。
この本の著者がどちらに傾いているかという問題はあるけれども、
少なくともこの作品にその傾きは表されていなくて、
純粋な愛情の物語だといえばいいのに、と思った。

戦時中にこういう考えを持てた人がいたかどうかはわからない。
実際に、その当時の状況は非常に厳しいものがあり、
国のために、と全員が考えていたのかもしれない。

でもこのストーリーは、そんな戦時中に人を愛することを大事に考えたら、
ということを徹底的に描いた作品であり、
この作品自体を否定したりする必要はないのではないかと思った。

戦時中を舞台に作品を作ると、良くも悪くもたたかれる結果になりますね。
分厚い作品でしたが、一気に読むことができました。

いい気分

朝から病院に行く用事があったのでお出かけ。
空気もよくて気持ちの良い天気。
しかも、もうコートはいらないかな、というぐらいのいい気温で、
コートを脱いでちょっとあったかめのジャケットを羽織って出掛けてみた。

病院から三里屯が近かったので、散歩がてら運動がてら歩いてみることに。
まだ昼前でちょっと寒かったけれど、丁度いいぐらいの気候で歩いていて本当に気持ち良い。

北京も天気と空気がよければ、まだまだ悪くないところもあると思った一日だった。

飲み会

もうすぐ日本に帰る先輩の送別会。
来週に部門での送別会は控えているけれど、
事実上仲の良い若手で送るきちんとした送別会は今日。
先週撮影したビデオも今日投影されて、感動していただけたようでよかったです。

ちなみにお店は大望路の方のイタリアンのお店。
店内も落ち着いておしゃれな感じで、
パスタはあんまりだったけれど、ピザがとても美味しかったです。
お客さんも日本人も多かったように思います。

でもうちの会社の人もたくさん来ちゃうから、
なかなかプライベートでは行き辛いかな。

<RADICI>
北京市朝阳区建外大街通惠河北路辅路朗园7号楼
182-0163-2822
http://www.dianping.com/shop/27489775

「リカーシブル」/米澤穂信

母とともに知らない街にやってきた中学1年生の主人公が、
新しい街で新生活を始める中で知る街の秘密。

自分では全部を抱えきれない、けれども自分でなんとかしたい、
といった中学生ぐらいのときの葛藤を、
街の秘密を通じて描かれている作品なんだけれど、
正直言うと米澤穂信作品にしてはそこまで、という感じだった。

アンフェア続き

アンフェアの続き。

アンフェアもいつのまにかいろいろなシリーズが増えていて、
どういう順番で見ればいいのかよくわからなかったのでネットで検索してみた。

そうしたら、


  • テレビシリーズ(全11回)
  • アンフェア the special 『コード・ブレーキング〜暗号解読』
  • 劇場版 アンフェア the movie
  • 劇場版 アンフェア the answer
  • アンフェア the special『ダブル・ミーニング 〜二重定義』
  • アンフェア the special『ダブル・ミーニング Yes or No?』
  • 劇場版 アンフェア the end
  • アンフェア the special『ダブル・ミーニング〜連鎖』

とのこと。

ということで、今日見たのは、スペシャルドラマだった「コード・ブレーキング」。
「After X comes Y」をキーワードに、Yの正体を追う雪平。
前作の事件と関連する部分はなく、雪平の父親の死に関係するというつながりのみ。

テレビシリーズも前半と後半はあまり関係なかったけど、
今回も、テレビシリーズから続くような伏線があったわけではなかった。

こうなってくると、途中の作品を見てなくても、最後の映画だけ見ても大丈夫なのでは?
と思い始めている今日この頃。

次は、映画2連続だ。