会社から10分もかからないぐらいのところに、
まったく流行っていないパシフィックコーヒー（太平洋咖啡）を発見した。
王府井の中のショッピングモールの1階にあるにもかかわらず、
こないだ休日の昼下がりに行ったときもほとんど人がいない。
これはもしや！と思い今日、仕事終わりに行ってみたんですが、ものの見事に人がいませんでした。

別に汚いわけでも、サービスが悪いわけでもないんだけど、
新オープンで、場所が悪いから誰にも認知されていない、というのが理由かな。

雰囲気は平均的なパシフィックコーヒーより上だし、
足元にコンセントも配置されてるから充電も可能！
こんなにいい環境が近くに眠っていたなんて！
今日はここで1時間ぐらい勉強してから帰宅。
ここは行きつけになりそうやわー。

販売店さんにお邪魔して、1日店長ならぬ1日研修をしてきた。

正直、言語も違えば商習慣も違う状態で、何をしたらいいのかまったく分からない。
そのうえ時期柄、せっかく来てくれたお客さんに日本人と分かって引かれるのも嫌なので、なかなか下手な中国語を使ってお店の人と話す場面もないし、
そうすると話すこともなくなってしまって、ひたすら観察するに終わってしまった。

うーん。

日本でも空港とかのマクドナルドってちょっと割高だったりすると思うけど、
昨日天津駅で時間があってはいったマクドナルドのコーヒーが、20元もしてびっくりした。
普通のマクドナルドで、昼マックとしてビッグマックセットを頼むと18.5元なんだけど、
駅構内のマクドナルドでは、コーヒー1杯がまさかのそれ以上の値段！
ありえへんわー。

今日は仕事で天津に出張でした。
北京から電車で30分、東京横浜ぐらいの感覚ですね。

今日のイベントは、販売店さんが主催するカメラ愛好者イベント。
一眼レフ買ってくれたお客さんを集めて、
撮影会を開いたり、プロのカメラマンの講義を聞けたりという、会員制度です。
いろんな地区、いろんな販売店さんがやっていて、今日は天津で新しく団体が設立されたので、それの記念イベント。

一眼レフをもったおじさんおばさんがぞろぞろやってきます。
やっぱり、この国はお年をお召しになったかたが圧倒的にお金を持っているようです。
会場に300人いたとして、一人平均10万円のカメラと5万円のレンズをもっていたとすれば、15万×300人＝4500万円！
会場に4500万円がころがっているようなものです。おお、おそるべし！

内容は大して面白くなかったけど、
プロのカメラマンのお話（中国語）や、撮影用のモデルさんを見たりできたのでよかったです。

天気がいいみたいだし、万里の長城に行けないかな？と思って、
北京北駅まではるばる行ってきたんだけど、当日行ってもなかなか予定通り買うことはできず。
やっぱり前もって買っておかないとあかんね。

でもなかなか天気が読めないのも痛いところなんやけど。
バスで行く方法もあるので、今度はバスで行くことにするか。

しょうがないから、その足でこないだ雰囲気がいいことを確認済みの語言大学のカフェに向かう。
こんなこともあろうかと、勉強道具を準備してきていたのです。

珍しく2時間ぐらい勉強してた。
やっぱり周りが勉強している人ばかりだと、やる気も増大しますね。
家から遠いのが残念やけど、これからも通うようにしようっと。

帰りはスーパーに寄って帰宅。
明日は天津出張だ！

新しい部署に来て、隣に座っている中国人のレベルが高すぎる。
子供のころ日本で生活していたということもあって、ほぼ標準日本語です。
（日本語で会話していて、中国人か日本人か判断するのは難しいレベル。）

あるテキストがあって、
ただそこのテキストの日本語がどうも標準的じゃないように思うから、
このテキストで勉強する気が出ないんです、という始末。
確かに彼女が指摘する部分は不自然な日本語なんですよね。
間違っていたり、正しいかもしれないが日本人はあまりしゃべらない言い回しだったり。

そんな人が自分の横にいるから、
僕の中国語はおそらく退化することでしょう。
勉強しないと。

国慶節開けぐらいから、やたらインターネットが繋がらない。
繋がらない、というよりは極度につながりにくい、といった感じ。
繋がらないのは、日本の一部のサイトで、中国国内のサイトにはつながることから、
政府による何かしらの手が加えられていると考えるのが妥当かな。

一番困るのは、自分のブログにすらつながらない！ということ。
正確には、自分のサイトを置いているあるレンタルサーバーに、つながんない。

おかげで、自分のサイトも見れないわ、ブログは更新できないわ、とんだいい迷惑です。

11月頭には中国の党大会も終わるので、
それが終わったら復活することを期待します。
それまで更新が滞ると思うけど、変わらぬご愛顧をどうぞよろしく。

今日は仕事で、映像の勉強をする学校に行ってきた。

学生に撮影用のカメラを使ってもらうことで、
彼らが将来映画を撮る立場になったときに、弊社のカメラを選んでもらえるように、と、
撮影を勉強する学校と提携して、
うちのカメラを取り入れてもらえるよう、お願いしているのです。

こういう世界は、日本にいるときも足を踏み入れたことがなかったんだけど、
実際に見てみると、とても面白い。
本物のスタジオのようなところで、学生がモデルになったりしながら、
先生の指導の元、撮影してはどこがいいとか、どうしたらもっとよくなるか、とかを勉強しているのです。

しかも、敷地内全部が映画に関する学校になっていて、
あるところには、メイクを教える学校があったり、
またあるところには、演劇を教える学校があったり、と、
まさに映画に関係する人がここに集まっている、という感じです。

日本ではまず見ることのなかった世界に、また1つ顔を出すことができて、
新しい経験ができた1日でした。

今日も語学学校の体験授業に行ってきたんだけど、
担当してくれた先生がやる気満々過ぎてちょっと怖かった。

もともと、12月の試験の対策をしたいとおもったんだけど、それが裏目に出てしまって、
俺に任せておけば試験は絶対大丈夫！ただし宿題はたくさん出るから、覚悟しろよ！的な人が来てしまった！！

多分いい人なんだろうけどね、
気迫というか、ちょっと鬼気迫る感じが苦手で、
逃げるように体験授業を終えて帰ってきた！

きっと、この先生にお願いすることはないんだろうけど、
ふと、昔、自分が塾でバイトしてた時、
もしかしたらこんな感じだったかも、とちょっと反省してしまった。

基本、身を持って体験しないと分からないダメな自分です。

今日からの研修内容は、お客さんに行くというもの。
今日のお客さんは、長い付き合いらしく、気を使う必要もないというところ。
実際、仕事の話は大体電話で済ませられるらしく、訪問中、ほぼほぼ雑談をしていた。

で、雑談はいいんだけど、そのうち内容が最近の日中関係に関する話題に。
この話題は、たとえ冗談だよとか軽い話としてだから、と念押しした上であっても、
なかなか辛いものがあります。

なぜかというと！
そんなのは「よく分からない」といえば良いと思われるかもしれないけど、
知らないと答えるのもあまりよくない。
なぜなら、それは日本政府が子供の時に教えないからだ、といわれてしまうから。
第二次世界大戦時の中国侵略について、
日本では教えないのか？と聞かれると、
答えに困ってしまいます。

同時に、単語も普段使うものと違うので、分からない単語だらけになってしまって、
それも結構辛いものがあります。

そういうわけで、いくら優しく接してくれる中国人であっても、
日中関係については触れないか、
それなりの答えを持っておいたほうが無難です。

ああ、難しい難しい！