中?村

今日は仕事で、中国の秋葉原こと中?村に行ってきた。
近くに大学街があって、清華大学や北京大学といった有名な大学も近くにあり、
今では世界に名を連ねるIT業界の会社もこの近くにオフィスを構えていたりと、
ただの電気部品の市場から、IT産業の街と変化してきているようです。
ちなみに、噂によれば、秋葉原同様、オタク産業もこのあたりを中心に発展しているらしいですが、そこには触れられませんでした。

さて初中?村だったのですが、第一印象は、とにかく広い!そしてぐちゃぐちゃ!
かなり栄えているのですが、右も左もビルが立ち並んでいて、
それがすべてパソコンやケータイ、カメラなどを売るテナントの入ったビルというのだから驚きです。
とにかく、ものすごく広い。
そして、一緒に連れて行ってくれた中国人の人も「乱七八糟」といっていたように、
人がごった返していて、似たようなお店が並んでいて、どこが信用に足るのか日本人には判断できない。
ってか、中国人でも判断難しいんじゃないかこれ、ぐらいの勢い。

うちの会社のディーラーを何軒か巡って帰ってきたんだけど、
まあ、「めちゃくちゃ大きい電脳城」(中国ではこういう電化製品を売るテナントが集まったところを電脳城と呼ぶ)といったところでしょうか。中?村だから何かあるという気はしませんでした。
もっとディープな世界もあるのでしょうが、それはまた折を見て。