バイトの生徒

 夜にバイトで送別会が開かれました。去年から教室に副教室長として来られていた社員の方の異動。
 塾の先生という仕事柄、生徒との信頼関係が必要なのですが、とにかく慕われていて、笑顔が素敵で。生徒からの人気がとんでもなく高かった。今までも教室の雰囲気はとってもよかったけど、若いパワーでちょっとだけ新たな方向性に雰囲気が向いてきた感じもします。

 いくらかの生徒も残っていて。ちょうど中3のときその先生にお世話になった生徒で。
 1人ずつ言葉を贈って。ふとその生徒達にも何かメッセージないの? とふってみたら、立派に感謝の言葉を伝えていた。

 つい去年までは、あんなに子供だった生徒だったのに、いつのまにこんなに立派になっていたんだろう。
 本当に先生のことを信頼しているんだと思ったと同時に、この子達がこんなに成長したのは、先生のおかげに他ならないなぁと。
 そのことに、感動してしまいました。

 先生になるなら、オトナになるなら。誰かの見本や手本になるのであれば、このようにその誰かに信頼してもらえたり、相談相手になってあげられるような人になりたいと、心の底から思った一時でした。
 お疲れさまでした。

どうせ朝から授業ですよ

 朝1限。本読みゼミ(輪講)。そろそろ何を言っているのかイミフメイになってきました(汗
 2限目は分光についての授業。こちらもそろそろ何を言っているn(ry

 打ち合わせを挟んで実験の準備の手伝い、英語の授業、コロキウムで一日終了。週の頭からハードですなぁ。

意外とええ問題やで?

 阪急の車内にあった日能研の広告。中学入試です。

ここに金属でできた球と棒がある。どちらも表面はペンキで塗られて電気が通らない(電気が通るかどうか確かめられない)。どちらも金属でできているのだが、先生が言うには同じ金属ではないという。どうすればこのことを確かめられるか考えよ。

 という問題。

 さてまず解答ですが、これはなかなかいい問題で、反転にするまでもないとは思いますが、一応反転↓
 重さと、(水に沈めて)体積をはかり、そこから密度を求める。密度が違えば金属も異なる。
 いい問題ですね、小学生にこの答えを求めるのは大変かもしれませんが、科学的考察をするにはよい問題です。
 ところで、小学生には「異なる金属なら必ず密度が違う」という事実は自明のことなのでしょうか?
 高校生にもなれば、周期表と原子番号、質量数などを学習するので明らかであるのですが、小学生ではどうなのでしょう?

 まぁそれはともかく、問題はいい問題だと思いました。

母親来たる

 この歳にもなって母親が部屋の片づけに来るというのも微妙なのですが、まぁとにかく一人ではどうしようもならないものは、実家に持って帰ってもらうというのが一番ということで。

 今日は本来は父親の帰省に合わせて実家に帰ろうと思っていたのですが、予定がいろいろあって、帰れず。
 その代わり、母親が来て部屋を掃除&荷物を持って帰ってくれるということになって、今日は朝から部屋の片づけです。

 ここ数ヶ月、要らない衣類や本(主に昔の教科書やノート類)を整理したら、段ボール5箱ぐらいになってしまい、それらがずっと部屋に積んであったのですよ。
 てなわけで、それを運んで。他にもいらないものとかをガシガシ整理してたら、普通の自家用車がいっぱいに(汗

 夜はバイト。今日から金曜日に変更です。そんな感じで。明日は土曜日。

ネットワーク

 なんか、一つ言いたいことは、HP作ってるからって、ネットワークに詳しいなんてことないんだぞ! ってことで。

 研究室のネットワーク係を決めようとかして、呼ばれたのですが、丁重にお断りしました。ええ、さっぱり分かりませんし。
 私が分かるのはHTMLタグぐらいです。それも変なのは読めません。ダメやん。

めずらしく授業のことを

 いつも月曜と火曜は授業ばかりで忙しいなんてことを書いているんですが、それではネタにならないということで、今日は授業でどんなことをやっているのかというところを日記に書いていこうと思いまする。
 決してネタがないってことじゃないぞ!!多分!!

 1限目。物性基礎理論。前までハートリーフォック近似とかについて。今日は密度汎関数理論でした。
 もう、名前を聞くだけではぁっ? となりそうな感じなんですが、授業をしている先生の説明が非常に明解なため、授業が終わったあととりあえずの分かった感を持つことができます。まぁ、これに騙されてしまっているということも多々あるんですが、とにかく分かりやすい授業なので、難しい話も難なくこなせます。
 今まで大学の授業で「理解できる!」という感じを覚えた授業は、片手で数えるほどしかなかったんですが、この授業を受けてとりあえず今まで授業を聞いてもさっぱり理解できなかったのは、僕のせいじゃないんだ!という安心感を覚えました。そうそう、教える方が下手すぎるんだ。

 2限目はうちの研究室の先生が登場。英語のテキストをお供に、話が進みます。今は固体物性。どうやら最終的にはレーザーの話になるようなんですが、今は励起子の弱閉じ込め、強閉じ込めという、なんか研究室でよく出てくる話題なのでちょっと眠いっす。英語だし。
 ──ちなみに、先生が毎回数分遅れてくるのはご愛敬。

 3限目は休憩。

 4限目は理論物理科学。英語で院レベルの物理をやってます。いや、聞いてないけど!(より正確には、英語だから聞けないんですけど。)
 と思いきや、「これは難しすぎるから、英語と日本語半々で行きます」って、意味分かりません。あと、密度汎関数理論とか、やってることが1限とかぶってるけど、何か手順が違うから混乱です。英語の授業が多い(汗
 ちなみに、ここ数回出席が回ってきません。すっかり忘れ去られているのでしょうか。

 5限目は科学技術論。最先端の科学技術について、世界を駆け回る阪大発のビジネスリーダーが講演をしに来る!
 ……なんてことはなく、流通の苦労や、新しい企画立ち上げの苦労などの、泥臭い話を1時間に渡って聞かされる、なんとも涙ぐましい授業。おまけに感想まで書かなくてはならない。
 そして、教室はでかいけど、それを上回る人間が部屋に押し掛け立ち見まで。4限が終わってすぐ行っても、もう教室の後ろの方とかだし。何とかしてください(汗

 以上、特にヒネリのいらない授業紹介でした。

視点を変える

 研究室のメンバーに、日記を見られてます。危険。
 まぁ、隠れてこそこそ見られるよりは、堂々と宣言された方がいいわけだが。日記の自由度が落ちてしまうという難点もあるわけで。

 「日記面白いッスよ」と言われても、ネタのない日もあるわけで。そういう日はこういうネタに頼っちゃうわけですなぁ。
 キッコロッケ美味そう。

 閑話休題。

 誰かがした「HPに何があるんですか?」という質問に、誰かが「エロ画像がある」とかいって小笑いを起こしてました。
 アダルトサイトとは無縁の地に属していると考えていた私としては心外なことを言われたわけですが、視点を変えて考えてみると。

 このサイトって勉強ネタとかばっか書いてるし、ある意味アダルトサイトかもしれんよなぁと。大学院レベルの物理や数学のネタばっかり書いてたらさ、どうせ見る人オトナばっかりやし、アダルトサイトランキングとかに登録したら、ランキング上位にランキングされへんかなぁ?(無理)

 あまり締まりのない文面は公開したくないけど、眠たいからそのまま登録。おやすみなさい。

先日

 先日学会が仙台であったそうで、そのおみやげに仙台名物の支倉焼がおいてありました。
 仙台といえば親の実家、支倉焼は大好物だったわけですが、久々に食べたらやっぱりうまい。この何とも言えない甘さが最高です。
 今年は11月に仙台に行くことになってるんで、そのときは支倉焼を思う存分買って帰ろうと思います。