時間に追われて

 朝から研究に関するミーティング。自分が発表するわけではないので、参加して話し合いの様子を窺っていた……という感じでしたが。
 本当ならもっと鋭いツッコミをすべきなんでしょうが、そこまでする勇気が(ぅぅぅ

 終わったのが15時。15時からゼミ。え、0分休み?
 ──とか思ったらスタートが30分遅くなってました。時間にルーズ。

 途中で抜けてバイト。ごめんなさい関係者各位。

 さて、最近マイブームの東野圭吾の「秘密」を買ってしまった。これはかなりいい本らしいので、期待して読むことにします。すでに広末涼子主演で映画化されてるそうですが、とりあえず原作を先に。
 こちらはかなり長いので、これからちょくちょく読んでいこうと思います。

 ──そろそろ読書ブログ作るかなぁ。

「ゲームの名は誘拐」/東野圭吾

 今日は「ゲームの名は誘拐」を一気に読み切りました。

 映画よりもさっぱり、あっさりめのエンディングを迎えて、ある意味「綺麗な」終わり方だなぁと。なるほど、という感じ。ただ、映画のような理不尽な終わり方の方が東野圭吾らしいといえばらしいのかもしれない。
 設定が複雑なため、動機とかが非常に薄い。「放課後」より薄い。後半のスリリング感もなんとなく弱い。パンチ力に欠けるといったところ。
 どうしても映画を見ているからそっちと比較してしまうのだけれど、映画はもうちょっとうまく練られているため、そっちを知っているといろいろ深読みして読むことができて、それがよいのか悪いのか。
 本もいいけど、今作品に限るとアクション要素があるので、映画の方が躍動感があって好みかも。エンディングはどちらも微妙、足して2で割った折衷案あたりがいい。

「放課後」/東野圭吾

 「放課後」を読了しました。東野圭吾にはじめて挑戦してみた。

 デビュー作で、賞を取ったというから、どんな作品かと思えば学園もの。さらにトリックもそれほど複雑ではなく、今から思えば「こんな作品でよく…」と思ってしまいそうだが、これによって東野圭吾が発掘されたのかと思うと、審査員の目は間違っていなかったとも思える。

 学園ものとはいえ、よくあるパターンではないのは面白い。しかし、審査員の誰かが書いていた「最後のくだりは不必要」という酷評にはうなずける気もするが、反面、あれが東野圭吾的オチであることは現在なら誰もが分かることであろう。ただし、現在ではもっと伏線がきちんと張ってあるのに対し、この作品ではその伏線がないため、突拍子もない感じになっているが。

今日は写真はないですが

 そういえば、昨日は心斎橋は道頓堀近くにある道頓堀極楽商店街に行ってきました。
 人がたくさんいて大変だったんですが、かなり楽しかったです。いろいろあるんだけど、そのうちで超気に入ってしまったお店があったのでご報告。

 5階入り口すぐにある「松治朗の舗」というアイス屋さん。ここの最中アイスがめっちゃくちゃ美味しいです。甘いけどさっぱり。ゴマ味とかいう健康によさそうなやつを頼んだんですが、これがまたウマいんだ。
 1つ400円ちょいとちょっと高めですが、もし道頓堀極楽商店街に行った際には、ぜひ食べてみてください。オススメ。

容疑者室井慎二

 真下正義に引き続き、室井慎二見てきました。

 個人的には微妙。田中麗奈の演技とかは久々&斬新でしたが、最終的な感想としてあんまり面白くない。犯人の動機も適当だし、劇中でも誰かが「なんでこんなことに振り回されなきゃいけないんだ」とか言っていたのですが、それと全く同じ感想を見る側も感じたのではないだろうか。「なんでこんなことを映画にしなくちゃならないのか?」

 まぁそういう批判的な感想もありますが、肯定的にはやはり柳葉俊郎さんの演技は素晴らしいし、勇気とか信念とかという、このストーリーで非常に重要なテーマがしっかりと伝えられていたとは思います。

 レイトショー金額でちょうどよかった(爆

先輩と

 先輩と本の話をしまくった。ちょっと前にノルウェイの森の話をしていたんですが、それを読み切ったという話から。村上春樹全集を図書館で借りるなんて勇気ありすぎです。分厚い!

 そこから話が広がって、Amazonの売り上げTOP100を見て「はちみつとクローバー」やら「のだめカンタービレ」やらをチェックしたり、某図書館の過去の貸し出しランキングを見つけて、そこから柳美里を見つけたり、懐かしの「老人力」を思い出して(私が高校のときの流行った本ですね)、阪大図書館の蔵書検索に掛けたら吹田に1冊だけあって、先輩が注文しようとしてたり。
 挙げ句の果てには、「g@me」(2003冬)の原作者である東野圭吾の名前を見つけて、この人が大阪府大の工学部出身ということを知ったり。ちょっと親近感。処女作だけ阪大図書館にあると分かって、これは先輩が借りに行く予定らしい。

 午後からバイトだったんですが、結局ずっとそんな話をしてしまいました。

意外と来ないもんね

 台風が接近していたのですが、風がちょっと強いぐらいで全然台風の気配を感じません。そういえば前の台風もそうだった。
 今年はなぜか関東の方に台風が集中していて、関東では何度もどしゃぶりが起こってます。対して大阪は全然台風の影響を受けていません。まぁ、ありがたいですが。

 最近寝る時間が短いのでなんか眠たい。ということで、今日は久々に早めに寝ることにします。おやすみなさーい。

twenty fourをやっと見終えた。

 帰省したときに見始めた24でしたが、ようやく見終わりました!

 一日4時間分ぐらいずつ見始めて、今日終わりました。実はシーズン2を見てしまっているので、若干ネタバレしつつ見てる訳なんですが、最後を見ていいドラマだったと再確認。
 途中、何度も「これはちょっと」と思うような流れもありましたが、全体を通してすごいいい出来だったと。
 DVDのオマケ映像をみたり。もう一つのエンディングは、いいんだけどパンチに弱い。24という作品を考えると、本編のエンディングが素晴らしい。
 インタビューも聞き応えがあった。なぜか無性に英語が聞き取れるようになりたいと思ったのですが、この前のTOEICがヤバヤバ525点(過去最低)だったので、これは本腰を入れねばと思ったのでした。

Podcasting

 なんか最近はPodcastingが流行ってるそうです。
 え、Podcastingって何? という方も沢山いらっしゃると思います。実際、Yahoo!の新語辞典にも8月23日に掲載されたばっかりという、新しい言葉です。

 簡単にいうと、iPodに好きなmp3データを入れて聞いちゃおう、特にネットラジオなんかをということです。
 主に最新ニュースとか。朝取り込んで、会社への通勤電車の中で聞く、みたいな。

 というか、iPodでmp3が持ち運べる=ネットラジオが持ち運べる、という発想は、当然iPodが発売された当初からあったんですが、それがここまで広がるとは予想もしませんでした。しかしそのような環境が広まった今、僕もその流れに乗らない手はありません。
 ということで、ついに始めちゃいました、「えとせとら。BB-POD」
 ある意味、ブログスタートですよね。普通にブログ+Podcastingっていうのも考えたんですが、どうやら日本ではまだそのようなサービスが整っていないようなので、とりあえずpodcasting.jpさんのサービスを利用することにしました。
 番組は、土曜日に生放送している番組のうち、インディーズ楽曲を紹介するArtist in the spotlightのコーナーのみを切り抜いて放送中。もしよかったら、遊びに行ってくださいな。

これってどう思う?

 とにかくまずはアクセスするのだ! 危ないサイトではないです。保証します。

→T-1グランプリ

 ライブドアフェニックスのオーディションを彷彿とさせる感じ。アイドルオーディションかと思いきや、なんと家庭教師のトライです。
 女教師ランキング。授業を受けて投票するんだそうで。プロフィールにブログ? もはや意味が分かりません(--;)

 そういえば、最近のトライのCMも、ケンカを売っているような気はしますが、これには参りました。そりゃあカワイイ先生がいいでしょうよ。
 でも、相手してもらうネーチャンを選ぶって、これって……

 フーゾクミタイジャアリマセンカ!?(-_-;)

 いや、もう何でもいいんですけど。