1月も終わり

1月も終わり。
帰国して、出社して、引っ越して、と忙しい1ヶ月だった。
まだ6時起き8時出社に身体が付いてきていないところもあるけれど、なんとか1ヶ月を乗り切った、という感じ。

自分の生活に余裕がなくなると、ブログを書く時間もなくて、
1月のブログの抜け具合がスゴイ。
あとからで申し訳ないけど、2月中に埋めていこうと思います。

「ハリーポッターと賢者の石」

金曜ロードショーで何度も再放送しているのに、これまで頑なに見てこなかったハリーポッターを見た。
(いや、意図的に見なかったわけではないのだけれど。)

魔法が出てきて、学園に潜む謎、それに果敢に向かう少年少女、って、
これは確かに、子供のころ一度は誰もがワクワクしたことがあるようなストーリー。
大人になったってその経験がを忘れるわけではないから、結局大人も子供も楽しめる映画になってるんだよね。
今さらながら、そりゃあ人気も出るわけだ。納得。

だいぶ昔の作品の割には映像もすごくて、素晴らしい作品だなと思いました。
いやー、USJ行きたくなってきた笑

「祈りの幕が下りる時」/東野圭吾

相変わらず暗めの話。
はじめにいくつかの場所や時間を超えた事象が描かれ、徐々にそれらのつながりが分かってくる、
という最近の東野圭吾によくある展開で始まります。

あらかじめ犯人はほぼ分かっているのだが、その動機が悲しくて。

まあ、東野圭吾らしいわかりやすいミステリ小説でした。

「ズートピア」

ディズニー最新作。
ネットで見るように、確かに深読みできるストーリー展開が素敵だ。

世界は肉食動物も草食動物も一緒に暮らす世界。
肉食動物はもはや野蛮なことをせず、共存、平和、平等がこのズートピアのルールだ。
そんななか、正義感溢れるウサギのジュディは、その前向きな明るさと努力で初のウサギのズートピア警察職員となる。
ズートピアの悪を取り除き、よりよい街を作ると期待するも、与えられた仕事は交通切符係。
身体の大きい肉食動物たちが強い社会、草食動物たちはこの差別を受け入れなければならない。

次にキツネの存在。“ずる賢い”というキツネの偏見がそのまま残る社会では、キツネは厄介者扱いされていた。
これがまた、世の中には偏見があるということを暗示させる。

と、この設定だけでも十分世の中の差別や偏見を表しているが、ズートピアはこれだけでは終わらない。
ストーリー後半、正義感たっぷりのジュディもまた、差別や偏見をしてしまっていることに気付かされる。
つまり、自分は大丈夫だと思っていても、知らず知らず差別や偏見をしてしまう危険性を指摘している、ともとれる。

最後の最後にどんでん返しが来るストーリー展開、
子供向けのアニメ映画とは思えない深いストーリーで、確かに見ごたえある映画だったと思います。

いや、これ以上書けないよ。

引越その2

中国からの船便が到着。これにてすべての荷物が日本に届きました。
日本の部屋は狭いので、ダンボールでいっぱいになってしまうのではないかと思ったけど、
片付けてみたら意外になんとかなった。
むしろ逆に、開けたダンボールが部屋の片隅に積まれていて、これを早く何とかしたい。

引越し業者のせいなのかどうか定かではないんだけれど、
組み立て式の机のパーツが一つ足りなくて、保険が下りることに。
結構気に入ってた勉強机だったんだけど、
この保険金でリビングで使うダイニングテーブルを買うことにした。
大きめのダイニングテーブルなら、勉強机の代わりにもなるしね。

ニトリ

引っ越しして、ニトリのお世話になりまくり。
最近人気の、水が切れる洗い物を置くカゴをようやくゲット。
先週買いに行って売り切れになってて、人気を実感。

これがなかなか使いやすい。
そして洗い物をすると水が流れてくるから、洗い物して水を流したくなってしまう笑
って、子供か!!

「ボーン・アイデンティティ」

相当古い映画ですが、機内映画にあったので見ました。
最近JALは昔の名作を公開していることもあって、有名な映画を見ることができて助かります。

記憶喪失の男が、謎の組織に追われながら自分が何者なのかを知るアクション映画。
見事に敵の襲撃を回避する主人公の能力の高さと、テンポの良いストーリー展開で楽しめるのだが、
最後の方、自分が暗殺組織の人間だったということを知った後の展開がちょっと軽くも感じた。

昔の映画だけれど、作りはしっかりしているから、最後まで楽しんで見られました。

給与明細

明日は給料日。ということで今日は明細をもらいました。
もらったといっても、経費削減により明細書もWebで確認するだけなんだけど。

日本に帰ってきて1ヶ月目。休みも取ったし、ろくな仕事もしていないなかでいただくお給料。ありがたや。
今月からいろいろな税金が引かれるようになったので、正直給料はガクンと下がる。
この手取り額って、先月まで日本で受け取ってて給料とトントンなんですけど!!
中国で受け取ってた給料分まるまる減ったようなもんだ。生きていけるかなあ。

「博士と彼女のセオリー」

ホーキング博士の半生を描いたドキュメントのような映画。

物語になるように恋愛や生活を中心に描かれており、
印象的なのは、ホーキング本人よりも、ホーキングを支えた妻ジェーンの愛情だったかな。
ホーキングがいくら「僕たちは普通の家族だ」と言っても、
子供を育て、難病を抱えた旦那を支えるのは、並大抵のことではなく、
その状況に助けがないというのは非常につらい状態だったのだろうと思う。

本当に、ドキュメントのような映画で、
見終わって感動もいい映画だった、とも思わなかったけど、
見応えはあったと思う。だからいい映画なんだろう。

【連載】常磐線グルメの旅2

今日は柏のらーめん誉へ。

定番の味噌ラーメンをたべたんだけど、めちゃくちゃ美味しかった。
こってりしてるんだけど、スープがすすんでしまうコクと味。
ゆっくり食べなきゃと思っているのに、麺をどんどん食べてしまって、
食べ終わった後にちょっと気持ち悪くなってしまう最高のヤツやん!!

いつもは、すぐその先の家系ラーメンに行ってたんだけど、
正直、そこより美味しいかも?!

<らーめん誉>
千葉県柏市旭町1-7-11
04-7145-9700
https://tabelog.com/chiba/A1203/A120301/12000587/