万里の長城

日本人なら誰もが知っている中国の名所、万里の長城についに行ってきた。
朝の天気の感じではそれほどよくなかったんだけど、
これを逃したらもう行くこともないだろうなあと思って行くことにしました。

万里の長城といっても非常に長いので、いろんな場所が見どころになっているのですが、
今回行ってきたのは一番有名な八达?という場所で、北京市内から車で1時間ぐらいです。
調べてみると、直通のバス(しかも路線バス)があるということだったので、それで行ってきました。

朝7時に家を出発。バス停の近くのマックで朝ご飯を食べつつ、8時半ぐらいにバスが出発です。
バスは満員になり次第出発というなんとも時間にルーズな感じですが、
朝はどんどん人が来るので、それほど待つ必要もありませんでした。
近くにはお菓子やお茶を売るひとがいて、みんな商売上手だなあと。

路線バスなのでバス内は狭いですが、運賃は片道12元と格安。途中の停留所がないという謎の路線バスです。
高速を揺られること1時間、早くも八达?に到着です。

ロープウェイで一気に登って、天気と体調が良ければそのまま歩いて降りてくることもできるようですが、
山沿いということもあって周りは雪が積もっているぐらいの寒さ。
歩いているうちにすぐに体力を奪われ、寒さと筋力のなさから足ががくがくと。
これは無理だと、写真を適当に何枚か撮って、一通りうろちょろしたあと、可及的速やかに下山。
昼過ぎには市内に戻ってきてたという。

結論。
万里の長城は気候のいい時に行くのが吉。


●超寒かった