上海ガニ

いよいよ上海ガニを食べに阳澄湖へ行きます。
阳澄湖というのは上海から西に車で1時間ぐらい、
大?蟹(日本で言う上海ガニ)で有名な湖です。
旬である10月から12月ぐらいまで、
中国いたるところで、阳澄湖、蟹と書かれた看板を見ることができます。

友人によれば、やはりこの時期、休日は蘇州方面の道が混むので、
早めに行って、さっさと食べて、早めに帰ってくるのがいい、とのこと。

ということで朝7時半ぐらいに出発。
さすが朝も早かったので、道もそれほど混んでいなくて、
1時間半ぐらいで着いてしまいました。あれ、ちょっと早すぎる?

まずはカニの注文。
いけすで養殖されているカニを見ながら、中国人の人が値段交渉をしてました。
が、それほど安くなったわけでもないよう。

そしていよいよ上海ガニの登場。
いい色あいにゆであがったカニが登場です。

去年食べたときにも書いたかもしれないけど、
まあ上海ガニってほとんどが味噌、身はほとんどないので、
タラバガニに慣れている日本人にとっては、期待外れですよね。
それを言ったらおしまいですが。

でも前回と違って、わざわざ有名な産地まで食べに行き、
そしてオス、メスを同時に食べることができたし、
何より中国人の案内でおいしいものを食べに行った(食べ方も教えてもらった)
ということで、超満足でした。

ちなみにお値段は大きさで分けられているみたいだったけど、
オスメス1対で90元(1,300円ぐらい)でした。