のんびり休日

 先週の疲れがとれてなかったのでこの土日はのんびり過ごそうと決め、今日は一日部屋でぼーっとしてました。
 とはいってもネットつないだりテレビ見たりはしてたんだけどね。

 そうそう、今日はネットで買い物しました。家具ですけど(汗
 来週届くみたいなのでそれまでに部屋を片付けないとだめだー。

 ちなみに、今日の時点で先週1週間の日記が書けてないのと、そのせいもあって読書感想が4冊分溜まってたり。慌てて書いてます。ためていいのは貯金だけだ。

 夜に「時をかける少女」をやってたのでそれを見てました。去年映画館で見たけど、やっぱりいい作品だなぁ。特に後半が。

 脈絡ない日記でごめん。

「恋恋蓮歩の演習」/森博嗣

 びっくりした。惰性で読んでいた感もある森博嗣作品だけど、ここにきてこんなに素敵な作品に出会えるとは思わなかった。最後の最後まで騙されてた。非常に森博嗣らしい作品だと。

 事件について今回も何もかけないけど、今回は人物の感情描写が多い。この点は森博嗣らしくないか。全体的には“らしくない”けど、トリックが“らしい”、という困った特性の作品。
 Vシリーズの中では、これまでは「黒猫の三角」の衝撃がお気に入りでしたが、2作目のお気に入り登場です。ぜひ読んで見て。

歓迎会

 昨日は先輩と、今日は部屋(+α)単位の飲み会です。
 今いる開発センターには40ぐらいの部屋(大学で言えば研究室、普通の会社で言えば課みたいなもの)があるわけですが、そのうちの1つ。ちなみに製品1種類について部屋が4つぐらいくっついてやるわけです。どのモジュールをやるかで分かれているので。
 部屋飲みで大体10人ぐらい。そのうち製品飲みとかあると、その4倍、40人ぐらい集まるらしいですよ(汗

 開始が20時。その時点で僕を含めて3人しかいなかったわけですけど。主賓ですけど何か!?
 そのあとポロポロ集まって、職場長が現れたのが22時ぐらい……。でもこれが当たり前みたいです。みんな忙しいみたいで。
 ちなみに、20時開始で20時から面談のスケジュールが組まれているっていうのはもう意味がわかりません。でもしょうがないけど。

 結婚されている方が多くて、そういう話になってました。お小遣い制はだめだという話になってましたよ(汗

 ご飯はめっちゃおいしかった。結構高級なものを食べていたように思います。最後には鱧のはりはり鍋に、鮎の炊き込みご飯出てきたし。ごちそうさまでした。

先輩がたと

 今日は2年目の先輩との飲み会が開かれた。交流会という名のもとで(笑

 とりあえず2年目の人の仲の良さには圧倒される。自分たち新人は個人プレーが好きな人ばっかりでまとまり感がないからなぁ(汗

 まだ会社の中でどんなキャラクターでいればいいのか確立できてないから難しい。指導してくれる先輩のテンションと同じぐらいかちょっと低めぐらいでいようと思ってるんだけど、そうするとだいぶ低くなってしまう(汗

 明日は部屋飲みだー。

「しゃべれどもしゃべれども」/佐藤多佳子

 映画化もあって平積みになってたから買ってみた「しゃべれどもしゃべれども」

 主人公の落語家・三つ葉が、何人かの問題を解決するために奔走する話、と簡単に言い切ることはなかなかできない。主人公の落語家自身がそこまで完璧な人間ではない(作中ではあまりそのようなエピソードが挟まれているわけではないが)し、周りのキャラクターもそれぞれ悩みを持って動いていく。
 それぞれの問題を、少しだけ解決して、まだまだ残っているという感じのストーリー構成。目を見張るところはないけど、最初から最後まで読んでいてほっとする感じの文章だった。人間同士のあたたかさを読み取れる。

ひつまぶし

今日は名古屋で遊んでました。地震があったことは電車の中で知った感じで。
とりあえず駅前の東急ハンズでいろいろ買い物。僕は携帯クリーナー買ってました。ずっと欲しかったんだよね(汗

そんで昼ご飯にしようということで、ひつまぶし。ひまつぶしでひつまぶし。――つまらんな(汗
どこに行けばいいのか分からなくて、ガイドブックを見て見つけた「あつた蓬莱軒」にいくことに。どうやら有名なお店らしいですよ。近くて栄だけどわざわざ地下鉄で移動です。

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■ひつまぶしはこの店の登録商標らしいですよ

こちらにもものすごい行列。とりあえず1時間待ちぐらいでした。ちなみに近くで順番待ちしてたおばちゃんの話によると、本店はすさまじい行列だったらしいですよ。

順番待ちは大変でしたがようやく到着、ひつまぶしを注文。1杯2520円(汗
ひまつぶしでひつまぶしとか馬鹿なことを言ってられないお値段です。

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■食べ方

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■ひつまぶし

食べ方についてはwikipediaにも書かれているのでそちらを参考に。そのまま、薬味、出汁茶漬け風にして、と3段階の食べ方があります。そして最後の1杯はお好きな方法で、といった感じ。

そんなの決められないー! って人は最後の1杯も3等分して食べればいいんだと思います。それだったら初めから3分割すればいいのにね(汗

どれもおいしいんだけど、僕はそのままで、が一番好きです。それじゃあうな重じゃん! でも、鰻を焼いた香ばしさがとってもいいんです。あと、鰻の旨みが一番伝わってくる。超うまかったです。満足満足。

あとはパルコで買い物して帰宅。名古屋駅ではひたすら電車を待った甲斐もあって、なんとか座ることができました。自宅到着は23時ごろ。明日からまた仕事だ(汗

<あつた蓬莱軒 松坂屋店>
愛知県名古屋市中区栄3-16-1 松坂屋名古屋店 南館 10F
052-264-3825
http://www.houraiken.com/matsuzakaya/
https://tabelog.com/aichi/A2301/A230103/23000108/

おでかけ

 今日は出かける予定だったんですが、台風だったんでとりあえず朝7時におきてネットで情報収集。
 ――台風で近鉄とまってるやん~!
 でもまぁ、外はそれほど荒れてないし、そのうち運転しだしそう。

 8時過ぎに運転再開になったみたいで、さっそく出発。最寄の駅で「何時ぐらいに電車きますか?」って聞いたら、「知んねぇ!」って言われました。まぁ、エスカレーターの前でなんか作業してるおっさんだったんで、しょうがないっちゃあしょうがないか。

 近鉄に乗ってたら、「間違ってたらすみませんが、イズミ先輩ですか?」と話しかけられた! 普段東京にいる自分がいる確率はかなーり低い上に、しばらく会ってないのに話しかけてきてくれてありがたい限り。
 ――高校のときから変わってないだけか(汗
 いつもはつまんない電車のなかを楽しく過ごせてよかったです。mixiでもよろしく(笑

 夜は帰宅。帰る頃には雨も止んですっかりいい天気になってました。

N700系

3連休ですね、台風来てますね。でも帰省です!

なんと朝4時35分の電車で出発です。昨日寝たの1時半ですけどね何か(汗
東京駅に5時27分ぐらいに到着。急いで新幹線ホームに行ったんだけど、新幹線ホームって5時半まであいてないのね~。
時間が来て、ホームへGO! そしたらいました、N700系車両が!

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■6時ちょうどの新幹線

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■N700系のデザインはこんな感じ

今回は指定席。余裕を持って写真が撮れるってもんです。それはいいとして、ホームにはすでに先客が。なんかカメラで写真撮ってる人、一杯いますよ……(汗
順番待ちしつつ、激写です。いやあ、なんかワクワクしちゃいますね。

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■先頭車両はだいぶ丸尖り。鴨みたい(笑

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■車体は意外と普通。窓が小さいのが特徴です。

今回は指定席、それも窓側の席を予約しました。というのは、窓側の席にはコンセントが付いてるんですよ。

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■コンセント

これで、移動の時間もノートパソコンで作業することができます。すばらしい設備です。どうやら電圧値が一定しないということもあるようですが、携帯の充電ぐらいだったら便利ですな。

あと感じたことをいくつか書くと、まず座席間距離がそれなりにあってリラックスできたのと、車体傾斜システムについてはあんまりわかんなかった。たまに「これは傾いているのかな?」って思ったけど、線路がそういう風にできてるのかもしれんからなぁ(汗
ちなみに、加速にはちょっと不自然さを感じたり。新しいシステムだとそういうことになるのかな。

名古屋に7時35分ぐらいに到着。いつもは近鉄なんだけど、今日はそのあとJRの快速で帰ってきました。9時前に家に到着、雨でした。

飲み会

 仕事は相変わらず。今日は研修があったり、会議があったりで実験することはなかったんですけど。来週からは研修もなくなるので、いよいよ仕事を覚えることができますなぁ。
 夜にとっても偉い部長クラスの人がごろごろ登場するような飲み会でした。新入社員対部長。ちょっと緊張してたんですけど、無難に、楽しく終わりました。ごちそうさまでした。楽しかったです。

 ところで台風来てますねぇ、でも明日はその台風に向かって地元に帰ります。なんか台風の真っ只中なんですが、楽しんできたいと思います。あと、数学関係のデータやら資料もゲットしてくるんで。
 ちなみに行きの新幹線は新型のN700系です。いつもは自由席で帰ってるんだけど、せっかくなので指定席取っちゃいました。それも窓側♪ 明日の日記でいろいろ書いてみたいと思います。

「今夜はパラシュート博物館へ」/森博嗣

 森博嗣の短編を連続して読んでます。今回は「今夜はパラシュート博物館へ」です。

 この方の短編集を読んでいるといつも思うことだが、やっぱり短編のほうがレベルが高い。読む人が(いい意味で)苦労する作品が混ざっているからだ。
 長編だと、一応の解答を提示してくれる。それがミステリというものだからだ。ただし、これまで読んだ十余の長編のなかにはその例外、つまりより深い問題が課され、それについて一切言及がないというものもあるが。
 一方短編では、気楽に読める作品もいくつかある一方で、どこがオチなのか考えてしまうような作品が多い。著者が作中で、何か不思議なことがなければならない、という先入観を捨てて推理せよと言っているように、私たちも「どこかにオチがなければならない」という先入観を捨てなければならないのだろうか。

 次からまた長編が続くのでサクサク読んでいきますよー。