わ、若い!

 会社の飲み会がありました。製品チームの一区切り飲みです。

 まあそれなりに大きなチームで、多いときには100人ぐらいでえっさえっさやっているチームで、今回の飲み会も50~60人ぐらいいたのが驚き。これでも急に打ち合わせが入ったりと来られない人もいたんですが。

 スタートは18時。その時点では1/3ぐらいしか来ていなかったんですが、少しずつ人数が増えてそのたびに乾杯みたいなこのスタンスはうちの会社独自なのでしょうね。

 チームというとやっぱり年配の方から僕みたいな下っ端までいるわけですが、うちのチームはとにかく若い! 年寄りのような人があまりいなくて、みんな活気に溢れてる。
 最後にチーフの人の言葉にもあったんだけど、このノリは他の製品チームではないものらしくて、うちのチームは本当にパワーに溢れてるらしい。

 実はいろいろなチェックポイント的にはあまりよろしくない結果は出ていないんだけど、見返してやろう精神や、やってやろう精神に溢れていてものすごいいいチームだと思った。チーフの言葉は本当に力になります。チーフはものすごい頭下げてるんだろうなぁと容易に想像付くだけに。

 あと1年ちょい? 少しでもチームに貢献できるように頑張りたいなぁ~。

 ああ、でも飲み会はもっと落ち着いた感じが好きです。うん、人数多いからしょうがないけどね。

久々に

 久々に父親に会いました。東京出張だってさ。

 いやあ、それにしても10月10日は本当によく晴れるね。今日もいい天気でした。これまでのぐずついた天気が嘘のよう。
 でも東京は寒いですね、大阪と3~5度違うんだよ、そりゃあ10月も長袖1枚でいいと思ってたら大間違いかもしれません。

 ノー残業デーだった今日は父親と会って部屋を案内。まあ小さい部屋ですけど一応見たかったみたいです。
 で、そのあと軽くご飯を食べたぐらい。もうちょっといろいろ話すのかと思ったら、意外とすぐ別れた。父親は今日は1日空いていて、横須賀とか観光していたらしく、疲れていたみたいで。

 家に帰ってテレビを見つつ、21時半ぐらいに寝る。早いなぁ。

「魔王」(単行本)/伊坂幸太郎

 砂漠と魔王、これって伊坂の2本柱なんじゃないだろうか?とちょっと穿った見方をしてしまった。この2冊を連続して読んだらそう思えてきたんですけどね。
 
 今回の魔王は、法学部卒である伊坂幸太郎が現代社会にある危険性をストレートにぶつけた作品。最近ミステリ作家としてよく紹介されているけど、この作品はミステリではない。本来の伊坂幸太郎らしい作品だ。

 とあるカリスマ性を持った人間が現れる。そうすると人はどうなるだろうか。集団心理の怖さを描く。『日本人っていうのは、1度目は大騒ぎするくせに2回目からはあまり興味がないのさ、「前もあったじゃん」って。』みたいな記述があった(正確には覚えていなくて申し訳ない)。

 「憲法改正も、一度目にどうでもいい件で大騒ぎさせて、二度目は大事なことをこっそり改正しちゃえばいいんだよ」って。世の中のエライ人は多分同じようなことを考えているんじゃないかなあ、結局大衆をうまく操作した人が勝ち。その危険性に立ち向かえ。

 「考えろ、考えろマクガイバー。」

中国

 来月に中国に行く予定を立ててるんですが、なんか最安で24,800円ぐらいで行けるんですね。名古屋往復ぐらいの値段ですよ、これ(汗
 地球の歩き方情報によると、11月って一年で一番安いシーズンみたいです。

 今回は特殊で、行き帰りは1人、宿泊は2人というような予定なので、いわゆるパッケージツアーが使えません! ということで、格安航空券+ホテル注文という形になるのです。
 航空券はネットで発注掛けるだけなので楽チンなのですが、ホテルはホテル選びから大変だ。早く旅行本を買ってきて調べなければ。

 相方は中国語がベラベラなんで、まあ何とかなるでしょう。

つまみ食い

 今日もなんか時間帯の狂った生活をしてましたけど。夕方に夕飯の買い物。今日は奮発して牛肉購入。肉じゃがでも作ろうかと思ったのです。

 で、作り始めてちょっとして、お肉を目の前に「うあ、そのまま食べたい」と思ってしまって、急遽フライパンを取り出してそのままお肉を焼いてみた。薄切り肉だからすぐ焼けちゃうんだけど。
 胡椒と塩をパラパラとふりかけて、そのまま食す。美味い!
 2切れぐらいしか焼かなかったらやっぱり物足りなくて、もう少し、もう少し、とつまみ食いをしてたら、なんか肉じゃが用のお肉がちょっと少なく見えたんですが、そんなの関係ねぇ!(笑

 牛肉って素敵ですね。

携帯料金

 各社から発表されている、携帯料金の新プラン。販売奨励金を毎月の通話料金でカバーしていた今のプランと、販売奨励金に見合った額を本体購入時に支払い通話料を安くする新しいプランを、ユーザーが使い分けられるというのだ。

 なぜに今頃になってこんなプランを出してきたの、って思うんだけど。よくよく考えてみると、完全にiPhone導入を視野に入れた画策だと思うんですよ。

 販売奨励金の売り方では、iPhoneは売れないというApple社の意見を折衷案として飲み込んだ感じ? これで将来的にiPhoneが日本でも販売される可能性が出てきたかな。プラン限定みたいな(笑

「砂漠」(単行本)/伊坂幸太郎

 本当は順番的には「魔王」が先なんだけど、ここにきて図書館にあった順に読んでしまったのでコチラが先になってしまいました。魔王は予約中なり。

 これまでで一番、伊坂幸太郎節が炸裂している作品のように思います。法律や世間の常識に立ち向かう作品。作中の人物が、っていうよりは伊坂幸太郎が、ね。いつも伊坂幸太郎は、現代社会への疑問の投げ掛けや、提言をしているように思う。

 強烈な個性の持ち主である西嶋が、痛い。出る杭は打たれるんだけど、どこ吹く風。常に自分を持っているというのはこういうことなのか。実際の世の中でこんな奴はなかなか見かけないけど、それはそういう人生は生き難いからなんだよね。でも、西嶋の主張は間違っていない。むしろ直接的、論理的で明確だ。だけどそれは世の中では通じない。

 考えさせられるエピソードがいくつかある。保護された犬のエピソードはその象徴。誰も西嶋のようには考えないけどさ、どんなときも平等にできる人間なんていない。だから、そのときそのときの直感を信じるのもいいんじゃないだろうか。

 とにかくどのキャラクターも生き生きしてて清々しい。まさに青春のようにも感じた。その美しさが一番の魅力。

ノー残業

 久々のようなノー残業デー。逆に仕事がこんなに速く終わっていいのかしらとちょっと不安になってしまう(笑

 例によって例のごとくノー残業だとすぐ眠くなってしまう。今日もしばらくはテレビを見てたんだけど、21時ぐらいになって眠くなってきて寝てしまった。

 水曜日の有意義な過ごし方を考えていかなくちゃなあ。

戦い

 社会人になって仕事やりだして、やっぱり仕事って戦いみたいなものだなぁ、とつくづく思うシーンに出会うことが多い。
 一番単純には生きるためのお金を得るための戦いだし、業務の中でも自分達の仕事を認めてもらうための戦いだったり。新人の私にはもうちょっと先の話だけどやっぱり出世にも戦いがあるだろうし。時間との戦いだってある。

 研修終わって3ヶ月、ようやく仕事に慣れてきたところだけど、正直言って仕事って楽しいけど、しんどい。
 でも、こうやって仕事って戦いなんだと割り切ってしまうと、しんどいのは当たり前のことのようにも思える。

 学生の時には「仕事って楽しくなくちゃダメだ」って思ってたし、今もそうなんだけど、それに加えて「辛いのは当たり前かも」と思い出している。ちょっとだけ大人になったかもしれない。これを、現実的になったともいう。

さあ

 10月になりましたね。社会人1年目の後半戦です。だから何ってこともないですけど。

 今月はひたすら残業な予感。早速5時間って(汗
 今日からチャリ通をはじめました。自転車で行ってもバスで行ってもあまり変わらないです。バス待ちするか、頑張って自転車漕ぐか、ぐらいです。
 正直バスで行くと帰りのバスがないのが問題。徒歩で歩くのは、この時期涼しくて気持ちはいいけど時間を損してしまう。結局何を大事にするかだよね。
 残業があまりない間は、バスの中で読書タイムを作っていたからバス通勤してたけど、残業が増えてきた今は帰り歩くことを考えればチャリで通勤するほうがよい。時間が節約できます。

 今日も22時に終わって、22時半帰宅。それからご飯を食べて寝る。まあそうすれば大体24時ぐらいに寝られるわけです。朝は6時から6時半だからこれぐらいに寝るのがベストです。

 読書タイムをどこに作るか、だよな。あとは勉強の時間も。