今日は会社でTOEIC試験を受けてきました。会社で受けるとタダなんですよ、IP試験ですけどTOEICがタダなのはかなり大きいです。
試験会場に行ってみると、結構知った顔が。どちらかというと若い人のほうが試験を受けている人が多いんだよね。年上の方っていうのは、どちらかというと赴任で○点必要だから、的な人が多いのかもしれません。
で、今回も試験はまぁまぁ普通の出来。でもリスニングが多少聞き取れた(気がする)のと、Part7の長文に時間をかけられたので、少し点数に期待。
友人が「試験ギリギリになって、ひたすらマークしている音を聞くと馬鹿じゃないの、と思う。だって自分の英語力を測るのに勘で埋めてどうするわけよ」と言っていた。
僕なりの結論から言うと、TOEICっていうのは自分の英語力を測る試験だ、というのは間違いないんだけど、あれで英語力がすべて評価されるとは全く思わない。ただの聞き取りと必要な情報を素早く集める力が試されているだけで、英語の本当の力が知りたければ、外国人としゃべればいいだけのこと。
ほとんど一般の受験者にとってみれば、あれは点取りゲーム、すなわち如何に効率的に点数を稼ぐか、という試験になっているような気がします。
たとえば文法パートで言えば、Part5と6は即答することで時間を稼ぎ、Part7の長文をジックリ読んで点数を稼ぐといった方針は、TOEICを数回受けていれば誰もが覚えるテクニックだと思うけど、500点程度の人はそういうテクニックだけで100点ぐらい点数が変わったりしそうなものです。
まぁとりあえずTOEICで英語力は測れないけど、うちの会社では英語の能力はTOEICの点数で評価される、ってことです。得点開示は2週間後ぐらい?