美味い釜飯

今日は朝から物理学会
先輩の発表があったので、それを聞くためだけに同志社田辺キャンパスへ。
田舎なのはともかく、とにかく遠いよ(涙

どうせならということで、奈良に出て彼女と昼ご飯を食べることにしたんですが、
「どこで食べよう?」と聞いたら、彼女が「美味しい釜飯屋があるよ」というのでそこで食べることに。
近鉄奈良駅から10分ほど歩いて、朝から食べていない僕はもうペコペコです。そして到着した釜飯屋は、志津香というお店。

注文を受けてから炊き出すという基本はもちろん守っています。
12時ちょうどぐらいに着いたんですが、ものすごく混んでて待ち時間40分ぐらい、とか言われたけど、
もう頭は釜飯でいっぱいということで待つことに。

いよいよ登場釜飯。頼んだのは「奈良名物奈良七種釜めし」といういろんな具が盛り込まれた釜飯。
ああ、写メールに撮ればよかったと思うほど。セットでついてくる煮物もとても美味しかった。

釜飯といえばお焦げが重要。
初めはふわふわご飯を楽しみ、2杯目から少しずつお焦げを頂きます。最後の1杯は、
残ったさまざまな具と美味しいお焦げが狂喜乱舞する最高の一時。

うまかったー。

奈良に行ったときは是非行ってみてください。ご飯好きなら必ず!

<志津香>
奈良県奈良市登大路町59-11
0742-27-8030
https://tabelog.com/nara/A2901/A290101/29000714/
http://www.kamameshi-shizuka.jp/

爆笑問題のススメ

 爆笑問題のススメを見ていたらところ、笹公人さんという方がゲストにいらっしゃっていた。
 妄想短歌という新ジャンルを確立している方らしくて、現実にはあり得ない、でも面白い文章を五七五七七に当てはめているのが痛快です。

 歌人ということもあって、ブログで有名な真鍋かをり嬢が自分のコーナーを持ちたいと立ち上げた「シモネタンカ」のさわりをやっていたのだが、ここでかをり嬢の才能が開化していました。
 直接的な表現を入れずに、下ネタを短歌で表現するというこのコーナーにかをり嬢が出してきた短歌はこちら(確かこんなの)。

プールの日 替えの下着を 入れ忘れ
帰りの私 マリアシャラポア

 で、そのあと爆笑問題の太田さんが、

我が輩の 黒きムスコは いつからか
我の身長 越して立つなり

という短歌を詠みました。ムスコと息子がかかっていていい、とかいうんですけど、そこでかをり嬢が素晴らしい助言。
 「『黒き』はよくないよ、なんか息子の性格とか!」
 そして、きかん坊のという単語が出てきて、笹公人さんが「真鍋さんはすごい才能だ」とか言っていたんだけど。
 本当にそのセンスに脱帽。ブログだけでなく、文学に関する才能があるのかもしれません。

実験

 実験のある日は、書くことがないです。

 今日も実験、それも火曜日に行った実験の経過を気にしながらの並行実験。ただし、今日の実験はそれほど手のかかるものではないので、実験自体は夕方に終了。
 夜はバイトがあって、それをこなして一日終了。

実験ウィーク

 今週は実験ウィークなんですよ、まず今日はヘリウムを貯める試験。実験、とはかけ離れているんですが。
 新しく研究室に来たクライオスタット(低温実験用の容器みたいなもん)があるんですが、それにヘリウムを貯めなきゃいけないんです。8月にやったときはうまく貯めることができなくて液体ヘリウム40リットルぐらいを1時間ぐらいで使い果たしました。

 ※注:液体ヘリウムは、大体ボジョレーヌーボーとかの普通のワイン程度の値段です

 今日は成功。ドバドバ貯まりました。今度は、いつなくなるかが問題ですけどね。

 夜はバイトで、小金稼ぎ。貯まらないなぁ。

運動会のシーズンですね

 運動会のシーズンですね。今日も朝から、目の前にある小学校から聞こえてくる、演目の音楽で起こされました。
 ──昨日寝たのすんげぇ遅かったから眠いのに。

 マツケンサンバIIでは、小学生のみんなが「オレ!」と叫んでいます。かなり元気に叫んでいる様子が思い浮かばれるのですが、非情にも先生が「もっと大きい声で!」(汗

 とか思ったら、ワンピースのオープニングテーマ「ココロのちず/BOYSTYLE」がフルコーラスでかかってました。いつもテレビサイズなので得した気分。

 なんか今日は一日頭が変だった。脳波とか調べたら変な信号出てそう。どっか遊びに行きたい!

部屋の片づけ

 気付いたら部屋が超汚い! チョベリバ! ということで片づけをしてみた。
 とにかく物が多いことで有名な我が下宿なのですが、とりあえずCDを100均で買ってきた安物ケースに入れてみたり、本棚の本を整理してみたり、授業で与えられたいらないプリント類を処理してみたりすることで物を整頓します。
 前に一度書いたんですが、やらないとやる気なんてもんは出てこない、ってことで部屋の片づけもそう。やればやるほどに次の課題が出てきたり。

 ただ、それでもどうしても止まってしまうときもあって、それは材料不足とか、スペース不足とかいう物理的な壁。
 物を動かすにはしめる体積の2倍は空間がないと、移動すらできないんです。そして我が家はすでにそのような状況。とにかくいらないものを箱に整理したりケースにいれてみたり、そうやってまず移動先を確保。
 空間ができてくると、片づけはスピードアップ。

 そうそう、台所の水回りもやや綺麗になった。これってかなり大事。料理する気が起きるか起きないかは、台所の綺麗さによります!

 ということで今週一週間は部屋の掃除週間とすることに決めました。頑張ろう!

「秘密」/東野圭吾

 この連休?に仙台に行っている間に読んでいた「秘密」/東野圭吾を読了。

 なんだか、男からしたらかなり切ないエンディングだったような気がする。「秘密」といタイトルにはそういう意味が入っていたんだ、と思うと最後の数ページがとっても意味を持ってきてます。こんな複雑で切ない恋愛は、本の中でしかありえないけど、だからこそ泣けたのかもしれない。
 ものすごく切なくて、ミステリで泣きそうになったのは初めてです。本を読んで泣きそうになるのもあまりないですから。映画とかだったらメチャクチャ泣いてますけど。

 これまで読んできた東野圭吾作品とは違う、どちらかというと感動できる作品だと僕は思います。男の人に、是非読んでほしいなぁ。

仙台名物

 台風が来てます。九州発着の飛行機なんかは朝から欠航です。そんな中僕は仙台から大阪に帰宅。バイトが18時35分からなのに、石橋着が18時27分着予定という過密スケジュール。仙台は12時50分発。
 乗ってた広島行きの新幹線も結局新大阪止まりになっちゃいました。遅れたりしなくて何より。

 仙台に伝わる「ずんだ」というものをご存じでしょうか。枝豆を潰したもので、餅にからめてずんだ餅なるものが有名です。
 そんなずんだですが、仙台駅にはずんだシェイクなるものを売っている店があります。枝豆を潰して作ったずんだ、それをシェイクにしちゃった! というものです。画期的やね。

 仙台に行かれたときは、是非仙台駅1階のずんだカフェのずんだシェイクを飲んでみてくださいな。

「NANA」

 暇だったので映画「NANA」を見てきました。

 午前中ずっと寝ていたし、夕方から出かけたけど特に行くところもなかったし。そういうわけで近くの映画館のレイトショー。
 チケット買うときに「お一人ですか?」と聞かれたり、両隣がカップルだったりすることは無視して単独突入です。

 原作漫画を読んだことがなかったので、じゃあ漫画買うのも面倒だし映画で見るか、という感じで。

 内容は原作を知っている人なら、「そのまんまやん!」というストーリーらしいなんですが、初めてだった僕には斬新。
 とりあえずナナって何やねん? ハチって何やねん? というところから、基本的なストーリーを理解することができました。よかったこれで(ナナ好きの大学の先輩との)会話に付いていくことができる!(謎

 なんでこれがこんなにも人気なのか、普通の漫画やん? とか思ってしまうんだけど、それはやっぱり共感を得やすいからなのか。
 矢沢あいはとうの昔に売れっ子になっているわけで、今回改めてNANAが爆発的な人気になった理由とかよく分かんないや。

 今年の夏は、自分が知らなかった本やら漫画やらを読む機会がたくさんあって楽しい。

覚えられない街

 昼頃出掛けはじめて街の中。仙台駅周辺は何度も行ってるんだけどなぜか覚えられない。あまりに昔過ぎて、地図を見ながら歩く、という概念がなかったからなんだろう。
 自分で地図を見ながら、案内板を読みながら歩くと、自ずと道を覚えると思うんです。逆に誰かに連れて行ってもらってばかりだったり、適当に歩いていたりすると、その道はどうやっても覚えることにはならないし。
 結局今日も方向がよく分かりませんでした。北と南が分かっても、どの店がどの通りにあるのかとか、微妙にわからん。

 今日はロフトとその上のジュンク堂をうろうろ。そしてEBeanSという店に入ったらちょっと場違いだった感じが。結局レディースしかおいてないしね。

 夜は牛タン創作料理のお店。牛タンとフランス料理風タレのコラボレーションが素晴らしい。問題は自分がフランス料理の味が分からないというところか(汗
 うまかったです。仙台といえば牛タンです。