北京の嫌いなとこ。

渋滞が半端なくて、しかもタクシーが来ないんですよ。
やっと来た空車のタクシーも、
「俺は北にしかいかないよ」みたいな態度で乗車拒否。
だったらランプ消して走れや!

そのせいで、白タクがのうのうと営業しているのは、
首都としてちょっとどうかと思います。

こんな街に「どうぞみんなで遊びに来てね!」とはとてもいえない。
観光しにきた友達を、タクシー見つけるのに30分も待たせられますか?
ああ、北京マジうぜえ!!!

…しゃあないんで、最近はバスで帰ってます。
でも、バス停までが遠いんだよね。はあ。

后海

今日は友人が来ていたので、后海というところへ行ってきた。

おしゃれなバーがあるということで有名、と聞いていたものの、
どの店も店内で生演奏をしていて、ひたすらやかましい感じ。
湖のほとりで食事ができるんだけど、そこも値段が高いし、とあまりいいところはなかった。

湖が見たければ杭州へ行け、
夜景が見たければ上海へ行け、というのが結論。

結婚式当日

昨日に引き続き、今日はいよいよ結婚式当日です。

ルールはよくわかりませんが、とりあえず男性ということで新郎の家に集合です。
で、そのあと新婦の家に迎えに行って、
新郎の家に戻ってくるとかいう、日本には見られないちょっと面倒くさいやりとりが。

そのあと、近くの公園にまたもや結婚写真を撮りに行って、ようやっと披露宴会場へ。

この日の天気はめちゃくちゃいい天気。
公園で写真取ってるときなんて、もう汗だくですよ。
披露宴会場行ったら、まだ会場準備中やったりするし。
日本やったらありえへんな、この感じ!

とはいえ、結婚式はよかったです。
みんなわいわいしてるだけっていう感じもあったけど、そんなものなのかなと。

21時半の飛行機で帰らなければならなかったので、20時に会場を出発。
誰かは知らないけど、空港まで誰かが送ってくれるように準備してくれて、本当に助かりました。
みんないい人ばっかりで、ありがたい!

日本人の方とも何人か知り合いました。なんて顔が広いこと!
いい経験になりました。お幸せに!

中国式結婚式に参加

友人の結婚式に参加するため、上海に行ってきました。

上海の天気が悪かったらしく、飛行機は1時間遅れ。
予定では友人が迎えに来てくれるはずだったんだけど、その友人の時間も合わないということに。
でも、代わりに親戚の人を迎えに寄越してくれて助かりました。
なんか、本当に優しくしてもらえるから嬉しいです。

夜は食事。
私は新婦の方の友人だったので、
本日の夕御飯を新婦の家族の集まりと一緒に食べてきました。

スーツ

今日はスーツを作りにMen’s SATORIAさんに行ってきた。
北京では有名な紳士服の仕立屋さんで、北京在住の日本人を中心に大人気のお店、らしいです。

スーツのオーダーメイド。
しっかり採寸して、生地を選んでデザインを選んで作っても、
日本で既成品のスーツを買う値段ぐらいで済んでしまうからいいよね!

今回は、一緒に中国に来た同期で同じデザインのスーツを作ろうという記念スーツです。

無事採寸も終わり、
一緒に採寸に来ていた同期とご飯をして帰ることに。

結構遅くなっていたせいもあり、当初行こうとした店が閉まってて、結局こないだ行った本一に。
友達オススメのカレーを食べたら、めっちゃ美味しかった!!
前回普通のメニューがことごとく普通だったのであまり期待していなかったんだけど、カレーはマジで美味しい!
はまりそうです。

<Men’s SATORIA>
朝阳区?三?南路双井富力城星光大道商?18-2
139-1159-2737

<本一>
朝阳区朝阳?外大街甲6号万通中心AB座2楼
010-5907-3568

値引きの戦い

出張最終日。
今日は午前中に深圳の関係会社に寄って、広州戻りです。

深圳駅の近くには偽物を売っていることで有名なビルがあるんですが、
出張で来てた方が「偽物の財布買ってきてと言われてるんだよねー」と言っていたので、
時間はちょっとしかないけど足を運んで見ることに。

結局深圳支店で同行してくださっていた方が手伝ってくれて、
ヴィトンかなんかの偽物の財布を購入してました。
こういうところでは値引きの戦いをきちんとしないと、本当にぼったくられます。
特に日本人だと、もう始めに言われる値段はアホみたいに高いんです。

今回はその手伝ってくれた方が時間の限り交渉をしてくれたおかげで、
そこそこの値段になりました。
出張者の方も満足されていたみたいで。

あ、でも本当は偽物は買っちゃダメですよ!

上海

またまた上海にやって来ました。

約束の時間は17時なんですが、
飛行機のチケットの値段の都合と、どうせ上海に行くなら上海で美味しいものを食べたい、ってことで、
朝早めの飛行機で上海入り。

…家出てすぐに、上海の交通カード(Suicaみたいなやつ)忘れたことに気付いたけど、
もはや時間がなかったので諦める。

さてさて、11時ぐらいに上海到着。
とりあえず南京西路の五右衛門で昼ご飯。
まだまだ時間があるんだけど、荷物もあってあんまり動きたくなかったから、
そのまま南京西路のスタバで時間潰しの勉強してました。

待ち合わせの場所が水城路の駅だったので、
そこまで行かなきゃいけないんですが、南京西路から地下鉄だとやたら乗り換えが必要なんですよね。

ってことで、バスを検索したところ、
少し歩けば直通で行けるバスがあるのが分かったので、バスで行ってみることにした。

こういうときスマホはホントに便利!
しかし歩く距離が意外にあったのと、バスがなかなか来なかったのもあって、
実は地下鉄の方が便利だった感は否めないけど、スマホの誘導はめちゃくちゃ役に立ちます。

でも、新しいことをすると新しい経験もあるんで。
今回初めて乗務員のいるバスに乗りました!
料金が一律ではなく、乗務員に行き先を伝えないといけないのです!
停留所の案内に乗務員ありとか書いてるので、バス待つ間ずっと心の準備。
水城路の発音を必死に確認したり。
まあそこは滞在歴もうすぐ1年、難なくこなしましたとも。ええ。

実は水城路をはじめとする上海の西の方は、日本人タウンと化しているのですが、
何度か来たことがある程度で、僕が住んでいた地域からちょっと遠いのであまり詳しくないのです。
とりあえず有名なところでカルフールがあるので、そこのマクドナルドで待つことにしました。

そしたら日本人の女子高校生(推定)のグループとかいるのね。
もう驚きですよ。広州じゃ絶対ない光景やから!

あとで知ったんやけど、
世界で唯一日本人用の高校があるのが上海らしいです。さすが。

そんなこんなで待ち合わせの時間になり、無事合流。

夕飯は有機野菜を使った野菜が美味しいというお店に案内してもらう。
ホントに野菜が美味しくて、ひさびさに癒されました。

感想。上海やっぱすげえ!

<俺ノ厨房>
上海市徐?区?梧路334号
021-6482-1637
※日曜定休

初豆?

今日、初めて豆?を飲んだ。
中国では家庭の味でもあるらしいです。

日本で言う豆乳みたいなものらしいんですけど、
けど、豆乳飲んだことがないから分からないや!

確かに大豆の味が強くて、豆乳っぽいのかな。


●豆?

ケータイを盗まれた!!

混雑した地下鉄に乗るときに、
ひとり変なおっさんが一瞬乗って、そのまま降りていったんだよね。
この手口、前々から聞いてはいたので知っていたんだけど。
まさか自分とは思わずに、いつもケータイを入れているポケットを探ったらもうなかった!

そして電車の扉はまもなく閉じ、はいおしまい。
ああ!こっちも不注意だったんだけど!くやしい!
しかもスーツ着るようになってからポケットだったら簡単にスれるのも考慮しておくべきだった!
(デニムのときは結構ぴったりだったので、スるのは困難なはず。)

まあ、ケータイだけなら5万円ぐらいはするものの、
日本人の財力をもってすれば買えるから問題ないんだけど。

やっぱり連絡先とか、これまでのメールとか、
もっというと、僕のケータイはもうパソコンのメールとかとリンクしてるので、
悪用されたらマジ大変です。
ま、こっちの人はすぐリセット掛けて売るだけらしいんで、その点もあまり気にしなくてよいみたいです。

一番の問題は、中国では、
上海で買った番号は上海でしか再発行できないという問題で。
僕も上海で買った携帯なので、一度上海に行かなくちゃ行けないんですよ。これが一番面倒くさい。

…と思ったら、週末上海行く予定やったわ!ラッキー!

弁論大会

日本領事館主催の日本語弁論大会(中国人が日本語で発表するもの)に行ってきました。
うちの会社が協賛する側だったということもあって、そのお手伝いがてら。

…といっても、弁論大会中は仕事もあまりないので、大半の時間は発表を聞いて過ごしていました。

前半は準備した原稿で発表するパート。
みんな上手で、内容もちゃんとしていてすごかった。
何度も何度も先生と原稿を直したり、しゃべる練習をしたり、努力がにじみ出てました。
内容では、やたら村上春樹の小説の話が出てきて、ああみんな読んでるんだなあという感じ。村上春樹恐るべし。

後半は即興パート。
さすがに“初心者の部”で出ていた人はかなりキツそうだったけど、
みんなそれなりに喋れてるのがスゴイ。
僕だったらあたふたして死んでしまうと思う…

上級者の部で優勝した子とは、以前交流会で話をしたことがあったんだよね。
で、そのときもものすごく流暢に話すからびっくりした印象があったんだけど、さすが。
今回の発表もしゃべりは流暢、内容も高度、日本人以上にちゃんと弁論していたからびっくりしました。

あ、もちろん仕事もちゃんとしてましたよ。
写真を撮ってプリントしてあげるサービスをしていたんだけど、
日本人がいるのはうちらのブースだけだったので、かなりイイ“客寄せパンダ”になったと思います。

日本語で話しかけて興味を持ってもらう→つたない中国語で自己紹介→日本語の練習に付き合う、という鉄板パターンを生み出しました。

そんなわけで、中国人の日本語に刺激を受けたり、中国語で話す機会もあったりで勉強になる一日でした。

2011-12-11 09.36.43
●隠し撮り(笑