いつの間にか

最近、京东というインタネットサイトで月に2回ぐらい発注している炭酸水。

実は、だいぶ昔に会社の労働組合からこのサイトのギフト券をもらっていたので、
それを使いたいなと考えていたんだけど、
使おうとすると、「安全性のため、過去に購入したことがある電話番号を登録してください」と表示されてしまっていた。

過去にも購入したことがあるのに、なぜこんなことが? というと、
僕の場合は最近携帯電話の番号を変えてしまっていたために、面倒臭いことになっているのです。
しかも、なぜか最近買った購入履歴はうまく反映されていないようで、
ずっと使えない状態が続いていた。

それが、今日になってサクッと認証が通って、ギフト券を使うことが出来ました。
おかげさまで、炭酸水とお茶を1元も払わず買うことが出来ました。ラッキー。

探偵の探偵

「何このタイトル、コメディ?でも、北川景子かわいいし、見てみよう」
……くらいのノリで見始めた探偵の探偵ですが、
今のところ超真面目なサスペンスになっていて、ちょっとおもしろい。
ストーリー的には無理があるのだけれど、
アクションあり、ミステリーの雰囲気もあり、
しかも北川景子が美女で川口春奈もかわいいから、これは見てしまうわな。しゃあない。

「アニー」

とにかく、前向きなアニーの様子が印象に残る。
孤児というとても辛い環境なのに、普段はその悲しさを見せず、楽しむことを考えて生きている様子が印象的。

現代のニューヨークを舞台にしたり、市長選の支持率アップに利用されたりと、
原作からはストーリーが変わっているようだけれども、
根本的な部分は同じで、
見ていて元気をもらえるという、とてもいい映画だったと思います。

ゴディバ

中国で勢力を広めつつあるゴディバ。
ここ数年、北京でもよく見かけます。

ゴディバのお店ではゴディバアイスクリームを売っているのですが、
ソフトクリーム一つ、なんと45元(900円)、
こんな高いソフトクリームはとても食べられないので、
代わりに日本で食べてきました。日本では475円でした。

チョコレートが濃厚で美味しいです。でもまあ、1回食べればいいかな。

帰国

今日は夕方の成田便なので、お昼ごはんを東京駅で食べる。
土用の丑の日も近いということで、大丸にある鰻屋さんで鰻。
やっぱりたまには食べたくなるのです。

あとは成田へ向かい、飛行機に乗って帰宅。
家に着いたころには、11時を回っていました。
明日から仕事だ!!

<日本橋 伊勢定 大丸東京店>
東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店 12F
03-6895-2884
http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13044420/

一日街をぶらぶらと。

思い付きで神楽坂のかもめブックスに行った。
小さい店内なのに沢山の人がいて驚き。
小さい書店の生き残りはこういう形になるんだろうな、とも思う。

ただ、本のセレクトは面白いとは思うけど、
カフェスペースは狭くて、んー、ちょっと、とも思った。
もっとゆったりできるブックカフェがあれば、行ってみたいなあ。

帰りは神楽坂の商店街を歩いて、水道橋まで抜けて。
ゆったりとした一日でした。

ハンバーガー

ハンバーガー探検隊の2回目の活動は、
駒沢大学駅徒歩15分のエーエスクラシックスダイナー。

2015-07-18 12.36.24

<エーエス クラシックス ダイナー 駒沢大学本店>
東京都目黒区八雲5-9-22 オリオン駒沢ビル1F
050-5869-2613(予約専用番号)、03-5701-5033(問合せ専用番号)
http://tabelog.com/tokyo/A1317/A131707/13022762/

カツオの藁焼き

今月も一時帰国。

今回はANA便でした。
北京発羽田行きはANAのほうがJALより1時間ぐらい早く飛び立ちます。
そのため、いつもより早く飛行機に向かわないと間に合わないです。
お昼休みに入ってすぐ会社を飛び出して、家に帰って急いで準備してこれまた空港へ。

飛行機は予定より45分ぐらい遅れて到着。
最近運が悪いのか、定刻通りつけないことが多い。

夜は予定していた居酒屋。
前に一度品川で行ったことがあったんだけど、
美味しいカツオのたたきを食べさせていただけるお店。

カウンター席に案内されたんだけど、
ちょうど目の前で藁でカツオを焼く様子を見ることができてラッキー。
美味しいカツオも食べて、初日の夜を満喫。

2015-07-17 22.17.43

2015-07-17 22.33.06

<わらやき屋 龍馬の塔 浜松町>
東京都港区浜松町2-1-7 浜松町201ビル
050-5890-1580(予約専用)、03-4540-6569(問合せ専用番号)
http://tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13111845/

1か89に収束?(その2)~ドラマ「デート」より

前回に引き続き、
ドラマ「デート」で出てきた数字遊びについて、証明しておきましょう。

<STEP2>
1から89の89個の数が、すべて1か89になることを示そう。

13と31が操作後に同じ数字になるように、1の位と10の位が入れ替わった形の数は省略してよいので、考えなければならない数字は、

1,2,3,4,5,6,7,8,9,
11,12,13,14,15,16,17,18,19,
22,23,24,25,26,27,28,29,
33,34,35,36,37,38,39,
44,45,46,47,48,49,
55,56,57,58,59,
66,67,68,69,
77,78,79,
88

の51個である。

ここから先は、すべて書き出すだけである。

まず、冒頭で見た89サイクル
  89 → 145 → 42 → 20 → 4 → 16 → 37 → 58 → 89
の中の数字は先に消そう。実質考える数は44個である。

1,3,5,6,7,8,9,
11,12,13,14,15,17,18,19,
22,23,25,26,27,28,29,
33,34,35,36,38,39,
44,45,46,47,48,49,
55,56,57,59,
66,67,68,69,
77,78,79,
88

次に、
・一度出た数は順に消していく
・2桁の整数になった時には、10の位の方が小さい数字になるように置き換えて、考える。
 (たとえば、計算結果で62となったら、これは26と同じと考える)
として、1桁の数を見てみよう。

1 → 1(1で終了)
3 → 9 → 81=18 → 65=56 → 61=16(89サイクル)
5 → 25 → 29 → 85=58(89サイクル)
6 → 36 → 45 → 41=14 → 17 → 50=5(5の流れに収束、89サイクルへ)
7 → 49 → 97=79 → 130=13 → 10 → 1(1で終了)
8 → 64=46 → 52=25(5の流れの中で登場、89サイクルへ)
9(3の流れに収束、89サイクルへ)

となり、すべて1か89に収束することが示された。

ここで登場した数を消すと、

11,12,15,19,
22,23,24,26,27,28
33,34,35,38,39,
44,47,48,
55,57,59,
66,67,68,69,
77,78,
88,

の28個である。
ここにある数字について、操作後、この一覧にない数字(すでに証明を完了している数)になったら89サイクルか、1に収束すると考えてよい。
(逆に言うと、証明失敗となるのは(反例は)、ある数字がここにある数字の中で89サイクル以外のサイクルを作る場合である。)

11 → 2
12 → 5
15 → 26→40=4
19 → 82=28→68→100 =1

さらに消して、

22,23,24,27,
33,34,35,38,39,
44,47,48,
55,57,59,
66,67,68,69,
77,78,
88,

22 → 8
23 → 13
24 → 20=2
27 → 53

はいずれもここにない数字(すでに証明を完了している数)なので、証明終了。

33 → 18
34 → 25
35 → 34(上の流れにそって収束)
38 → 73
39 → 90=9

もいずれもここにない数字(すでに証明を完了している数)なので、証明終了。

最後にまとめて残りを証明すると、

44 → 32
47 → 65
48 → 80=8

55 → 50=5
57 → 74
59 → 106=16

66 → 64
67 → 85
68 → 100=1
69 → 117 → 51

77 → 98=89
78 → 113 → 11
88 → 128 → 69(上で証明済み)

はいずれもこのリストにない数字(すでに証明を完了している数)なので、証明終了。

以上により、89以下のすべての数字は、89サイクルに属していることが分かった。

さて、当初与えられた「各桁の二乗和を取る」という操作を繰り返すことにより、
<STEP1>すべての89以上の数字は89以下に収束する
<STEP2>89以下のすべての数字は89サイクルか、1に収束する
ことが証明されたので、冒頭の「各桁の二乗和を取り続けると、最終的に89か1になる」が証明された。

お疲れさまでした。

「イミテーション・ゲーム」

第2次世界大戦時、ドイツ軍の作った暗号を読み解いた数学者の話。
ものすごく盛り上がるパートもなく、淡々としていたが面白かったと思う。

暗号を解読する手法が、機械には機械、という方法を利用したのはすばらしく、
これが今のコンピューターにつながっているというのは、初めて知った事実だった。
GPSや携帯電話など、もともと軍用だったものが今では庶民の生活になくてはならないものになるということは多いが、
コンピューターがまさかここが発端だったとは思いもよらなかった。

一番印象に残ったのは、
コンピューターで解けてしまった暗号を100%利用すると、
すぐにドイツ軍に暗号が解けたことが分かってしまうことから、
その解読した情報を取捨選択していたという話。
しかしそれにより結果戦争は早期に終わったというのなら、これほどの功績はない。

今や暗号とコンピュータは常に戦う存在になっているが、
まさに、暗号の歴史をひも解く作品だった。