レビューをして思うこと1

 この日記では、読んだ本の感想を書いています。レビューというほどでもないし、一番正しい表現は「読んだ本の記録」というだけですが。

 そういえば、なんではじめたかというと、僕がどれぐらいの本を読んでいるのか記録しておきたかったというのと同時に、こういう記録をするほうが、ちょっと強制的に本を読めるという両方の理由があります。こうしないとサボっちゃうからね(汗

 ちなみに、どうやって本を見つけているかというと、まずはお気に入りの作家の本は絶対読みます。いまのベスト3は、伊坂、有川、誉田哲也です。
 そして、新しい作家の見つけ方はひたすら「ジャケ読み」とか「タイトル読み」。ジャケットとか、タイトルに心が惹かれたら、とりあえず読んでみる! はずれても気にしない!

 ジャケ読み、タイトル読み、流行らせていきますよー!

 で、読書レビューとかを書いてますが、基本的には悪口は書くつもりは無くて、よかったところを書くようにしています。誰にでもオープンにしている記事なのだから、これを見た人が読みたくなるようにしたいなあと思うんです。
 だから、たまに「あまり面白くない」みたいなことが書いてあるのは、相当面白くなかったときです(汗

 7連勤後のご褒美、ってわけじゃあないんだけど息抜き。今日は元同僚のO君との飯。渋谷で。
 お互いの仕事、研究の話とか、プライベートな話とかいろいろ話してすっきりして帰ってきました。

 気分転換って、とっても大事だね!

7連勤の最終日

 土曜日なのに休出して仕事をせかせかやっていたら、携帯にメールが。
 大学時代の先輩から「これからパリで仕事する事になりました。近くまで来たら、ぜひ遊びに来てください」というメールが来た。なぜかウキウキな絵文字入りで。
 なんかうらやましいやら、あれパリで仕事するような人だったっけ、とかいうより、絵文字入れるような人だったっけなあ(汗

ようやく?

 金曜日、連勤続きで疲れてきたなあ、なんて思っていたら明日も出勤になりました。うひゃあ7連勤! 
 ちなみに、勤務管理が厳しいうちの会社では、連勤できる最大日数が7日なので、日曜日は必ずお休みです。よかった(笑

「屋上ミサイル」/山下貴光

 読んでいる最中から「伊坂に似てる」という感想をもったのですが、アマゾンレビューとかを見てみるとみんながそのことを書いていた。みんな思うことは同じだネ。
 だけどね、それほど否定的ってわけでもなくて、真似しながらも独自路線をこれから切り開いていってくれるならそれでいいんだ。応援します。
 ただし、最近の井坂のように政治や社会問題をテーマにしているわけではなく、どちらかといえば昔の、若気の至りをシニカルに描く作品です。

 ということでタイトル読みした1つです。「屋上部」に所属することになってしまった高校生が巻き込まれていく事件。それぞれはバラバラに、突拍子も無く起こる事件が、少しずつ結ばれていって最後は1つとなる。ご都合主義で終わるところも伊坂も得意とするところで、それはそれで痛快に感じて僕的には○。
 伊坂のパクリじゃん!みたいなひねくれた心で読まなければ、楽しめると思います。

ブルーノート

 友人と一緒にブルーノートに行ってきましたよ!

 その友人が頑張って席取りしてくれたおかげで(予約ね)、非常に良いボックス席をとることができました。めっちゃいい席で大感激。

 今日の演奏はミッシェル・カミロ。演奏も素敵で、こんな演奏できたらカッコええなあー、と思いましたがそう簡単に手は届きそうにもありません。当たり前だ。

 最高の音楽を聞いて、満足して帰ってきました。明日から仕事ですけど(汗