「潮騒」/三島由紀夫

 突然ですが読書の秋ですね。
 最近は天気もよく、少し肌寒いほどの気持ちのよい風が頬をなでたりすると、なにやら「秋」を感じます。秋と言えば、いろんな秋がありますが、今年はなんとなく読書の秋です。あとは勉強の秋?

 ということで今日は本屋で一冊の文庫を買ってきました。「潮騒」(三島由紀夫)です。そもそも文学的な本を読んだことがほとんどないので、こういうのを読むとなると緊張するのですが、この本は恋愛小説なので大丈夫でしょう(笑)

 三島由紀夫の他の作品を知らないのでなんとも言えませんが、とても素直なストーリー。なにか出来事が起こるときには、ちゃんとそのための状況が作り出されているし、なによりミシマ作品なのに暗くない、ひねくれてないという、なんとも変わった作品でした。というか読みやすさは抜群でした。

 というわけでバイト休みだったのをいいことに夕方から夜で読破。楽しい一時でした。あんな恋愛をしてみたいもんです。

 さて、次はどの恋愛小説読もうかな?(笑) お勧めがあれば是非メールを。
 読みやすいやつがいいけど村山由佳とか江國香織とかはとりあえず抜きで。あの辺はもうその手のもの書かせたらそりゃあもう、って感じするからね。もうちょっと意外な人のを読みたい気がする。

ピアノ

 久々にピアノの先生のところに行ってきた。発表会の打ち合わせみたいな物をするためです。
 何を弾こうかということになるわけですが、先生的には簡単な曲を弾かせようとしていたみたいなんですが、そうは問屋が卸しません!(笑)
 というわけで手持ちの楽譜からこれ弾きたいからこれ弾きますとかいって宣言。なんかテンポの速いJazzyな曲なんですが、ちゃんと弾きこなさないと聞いている方が疲れちゃうような。だから練習します。軽やかに弾いてこそジャズだもんね(笑)。

 そしてもう一つはクリスマスソングメドレー。ただのメドレーで終わらす私じゃありません。とにかくおもしろアレンジ満載にしようと思ってます。「聖しこの夜」は絶対5/4拍子で弾こうと思ってます。あとはどうやってつなげるか……ピアノのない下宿で譜面にむかってカリカリ生活が続きそうです。

 午前中はピアノ、そして電車に乗って大阪へ。梅田で本やら電化製品やらを買いあさってそのままバイト。帰宅は22時半ぐらい。疲れました。

のんびりと

 朝もゆっくり起きて、適当にご飯を食べ、久々にピアノを弾いて(これがこの帰省の目的だったわけですし)、そして夕飯。なんとも幸せ生活。何もしないのにご飯が出てくるのは幸せです。

 久々のピアノ。二の腕じゃない方の腕(一の腕?)が筋肉痛になりかける。弾いた曲がどれもこれも左手が1オクターブでの運動ばっかりだったので、まぁ久々に弾く私的にはしょうがないかと。
 やっぱり手も動かなくなってるしね。う~。これはピアノを買うしかないか?(汗

 夜はとくばんとニュースステーション。面白いテレビがないのが困ったもんです。あと、「ノブナガ」っていう東海地方限定の番組を弟に録画してもらっていたのでそれを見る。2話しかなくて残念(笑)。

 明日は早々に帰省です。

発表会やるよ

 佐渡裕さんという指揮者がいます。
 大阪地方に住んでいる方は、案外テレビでやっているので目にしている方も多いのではないでしょうか?

 この夏にも「ヤング・ピープルズ・コンサート」という子供にプロの音楽に楽しく触れて、感じてもらうプログラムを実施したりと、音楽に対して熱心な、特に若い世代や、大勢の人に音楽への門戸を開いている方……みたいです(笑

 とにかくアツイ人です。テレビで紹介されている雰囲気ではね。お会いして話しなきゃそりゃ人間どんな人かなんてわからないですけどね。ところで、今度私もピアノの発表会に出ます。規模は全然小さい個人ピアノレッスンの発表会なんですけど。その分、子供達が沢山居ます。練習を始めて間もない、まだあまり上手じゃない子も沢山居ます。
 そんな子に、「ピアノ練習してたら、こんな風に弾けるようになるんだ」といういい意味での刺激を与えてあげたいと思うんですよね。
 別にクラシックばかりがピアノの目標形ではないと思います。ジャズのような即興音楽や、アレンジの技術とかを含めて伝えられたらいいなぁ、と。

 私の下宿にピアノがあるわけもないので、練習は実家に帰ったときのみ。発表会は12月20日(土)にあるのですが、多分その日までに練習できるのはのべ10時間あるかないか、です。
 その間に練習して、子供達に刺激を与えられる演奏をする……よほどの変化球じゃないと無理のような気がしますが。
 2003年秋冬は、大学休んででもこれにかけますよ?

 ということで発表会の話でした。宣伝?(笑

【行ってきましたシリーズ】京都編

 イズミが行く偏った旅をご紹介する『行ってきましたシリーズ』、その第7回目です(大嘘

 さて、今回は京都に行って来ました。言わずと知れた古都です。794年に平安京ができてから長い間日本の中心だった京都です。行く前からわくわくです。

 まずは最寄り駅石橋を出発。今日のルートは、石橋から阪急で烏丸まで、烏丸で地下鉄に乗り換えて京都駅へ。
 なんと1時間ちょっとで京都までたどり着けました! さらに、お値段450円+200円! かなりお安く行くことが出来るんですね、京都駅。

 待ち合わせを終え、バスターミナルへ行く途中にあることに気付く。

 なんじゃこのかっこええビルは!!

 なんか、京都駅ってかっこいいんですね、あれだけ開放的な空間、だれがデザインしたんだっ!ってな感じです。
(原広司という方らしいです。参照リンク

 まずは、北野天満宮へGO。
 一律220円のバスに乗り込んで揺られることおよそ30分(もっと短いか?)、北野天満宮前で下車です。お腹の空いていた私たちはバス停すぐの、粟餅処というお店の粟餅を頂く。一人前510円で、お餅と煎茶のセット。
 注文したその場で作る粟餅は、これ以上ないほどに柔らかくて美味。あんときなこがまたベストマッチです。いきなり美味しい和菓子に巡り会えて幸せ。これは行く価値ありですよ??

 北野天満宮は菅原道真をまつってあるだけあって、学業祈願などのために参られる方も多いようです。私も、もうすぐテストなので、テストがうまくいくようにと10円のお賽銭で頼んできました。10円で単位が買えるなら安いものです(笑
 せっかく来て買わないのもアレかなと思い、「勧学御守」も購入。原価は100円しないと思いますけどね。売ってくれる巫女さんが非常に怖かったです(ぉ

 そのまま、近くの神社とかを巡ろうかと思って歩き始めたわけですが、何せ暑い暑い(今日の京都の最高気温は33.6度でした)。少し歩いて諦めて京都駅に戻ることに。私の希望としては金閣寺(一度行ったことあるけど)や銀閣寺(コケが有名なんでしょ? 私行ったこと無いんですよ)も見てみたいというのもあったんですが、それはまた別の機会に。

 再びすごいデザインの京都駅ビル。伊勢丹でご飯や買い物を、と思って駅ビルの外の大階段のエスカレーターを上がっていると、なにやらイベントの準備をしていました。
 そうです、あの有名なコロッセウム風イベント会場(謎)「室町小路広場」です。なんか吹奏楽みたいなのやってました。それはええんですが、僕は内心、「ここで何かイベントできへんのかなぁ?」と勝手に思ってしまいました。ほら、ラジオとかのイベントやったらすごそうちゃう?(笑

 ちなみに、家に帰ってからネットで使用料とか調べてみたら、一日の使用料は、平日25万円、土曜休日は30万だそうで、それに電気代などの諸経費もかかるそうです。番組がお金になる商売になってきたら、やったらおもしろそうやけど、趣味ではできないなぁ(笑

 伊勢丹で食事&買い物。23区やらアニエスベーやら、高級店が立ちつくすので、もちろん、ウインドウショッピングオンリーですが。服の印象からうける値段の2倍を思って値札を見ると、大体正解です(笑
 ちなみにこういうときは、雑貨の店に入るのが一番です。高い物は理解できないほど高いですが、安い小物でかわいい物もたくさんあるのです。
 ──僕は興味ないけどな(汗

 歩き回って疲れて、地下にあったスターバックスでおしゃべり。横にいた高校生は必死になって英語を訳してました。
 そうこうしているうちに夕飯の時間になったので、夕飯も適当に食べて、そして急いで帰宅です。っていうか、京都線があんなに混んでいた理由が分からない。途中で強引に座り、眠りこけて帰ってきたんですが。

 これだけ疲れたら眠れるだろうと思ったんですが、今日も4時間ぐらいしか眠れませんでした。身体壊れてるんとちゃうやろか?

 そんなわけで、京都レポート終了。また京都行ったら、第2弾書きますね。乞うご期待。あと、『行ってきましたシリーズ』もどんどんやりたいんで、みなさんの知っている関西のスポット、教えてください。

何もやってないので書くことはないですが

 一日寝たり起きたりを繰り返していたので、特に書くことはないのですが、今日はネットラジオをやっているからこそ一つ最近の世の中にもの申す、です。

 ネットラジオをやっていると、どうしても他人の発音とか滑舌とか気になるわけです。
 で、ラジオをやっている方の滑舌は、さすがお喋り好きということもあってか、うまいんですよね。そこまで下手くそな人は居ない。

 ところがですよ、最近はテレビのCMとかでも気になるのが、若い子の滑舌。表現しにくいんですが、一語一語言えてないような発音の子が目立つんです。
 もっとはっきり発音してほしいのに、あごの運動をけちっているのかなんなのか。あごが弱っているせいなのでしょうかね?

 気になっているCMやテレビはいろいろあるんですが、直接出すのはやめておこうかな(汗

 何がいいたいんだ、この日記(汗

Summer Festival 2003を終えて

 ラジオ放送を終えて雑感をつらつらと。
・朝方はメンバー多すぎて何やってたか分からない。
・夜中の放送は、あれはあれでアリだと思う。
・次回はメンバー厳選の後やろうと確信。
・最後尻切れトンボすぎてどうしようもなかった。
・ってかテンション上がって眠れなかったし(お酒飲むべきやったか?)
・クイズのコーナーはまぁうまくいった?
・次回はどんな構成でいくか?
・あれでおもしろい番組ですねという人の感性が理解できない(言ってくれるのは嬉しいが、番組的には全然プラスにならない意見)。
・朝になってリスナーが爆発的に増えた(50人を越える人が聞いていた)のは、あの放送で満足していたのか?
・ってか私はお迎え役じゃないです。
・メインパーソナリティ最後3時間しゃべってないがな~。
・聞いてくれた方、ありがとうございました。
・夜からずっと居てくれた美月さんhikkyさんありがとうございました。
・次回企画は冬ですかね。
・次は今回の失敗を踏まえてがんばりますよ。
・というわけで、本気でどうしたらいいか、まじめなアイディアを出してくれる方、メールお待ちしています。
・くだらない意見やアイディアはもう葬り去ります。企画構成の段階でギャグはいりません。
・聞いていた方からの感想は随時募集しています。詳しければ詳しいほど参考となるのでお願いします。

大生放送企画HP
●企画募集専用メールアドレス etceterabb@do-z.net

大!生放送!

 今夜から明日の朝にかけて、「Summer Festival 2003」というラジオ生放送の企画を行います。ゲストは今のところ4名(実は後から増えました)。もとは1人で、そのあと2人で、という風にすこーしずつメンバーが増えていった謎の企画です。
 何も計画していないので、とりあえずぶっつけ本番、面白い放送ができたらいいなぁと思っていますが、どうなることやら。
 10時間の生放送のうち、放送直前になっても5時間までの企画しか立っていないというのはいかがなものかと思うわけなんですけどね。

 企画が成功すれば、また次回へと繋いでいくことも視野にいれつつの今回。皆さん是非聞いてくださいね……って、この日記書いているのはもう終わって1週間も経ってからなんですけどね。

Summer Festival 2003公式HP

「パイレーツ・オブ・カリビアン」

 「パイレーツオブカリビアン」を見てきました。

 率直な感想。とても面白かった。でも、それ以上でもそれ以下でもなし。

 もうとっても楽しむことが出来ました。ストーリーはいい意味で単純明快、海賊と王子様(ではない)がお姫様を助けに行きます。
 一番よかったのは音楽。とにかく音楽は超素晴らしく、映画の世界観にこれ以上ないほどマッチした音楽は必聴だと思います。
 ちょっとしたユーモアも混ざっていて、映画としては見ていて飽きない作り。

 出てくる人物もとても魅力的です。なんといっても海賊のジャック・スパロウの存在はこれ以上なく魅力的です。飄々としてつかみ所のない、しかし頭の良さ(ずる賢さ?)はこれ以上ない、そして誰からも愛されるキャラクター。海賊という肩書きとのギャップは、それを最大限に引き出しています。
 そしてその魅力的な男のライバルかつパートナーとなるウィル・ターナー、
この二人の友情?溢れる戦いに惚れ込んでしまいます。

 この夏、楽しい映画をみてスカッとするならこの映画を是非!

車の運転を

 あまり昼間やったこととかは覚えていないんですが、夕方父親の車で車の運転の練習です。実は免許を取ってから1年過ぎていて、初心者マーク付けなくてもよいという状態です。ペーパードライバーなのにね。

 っていうか、親の車、ナニゲに新車なのでスゴイ怖いんです。オマケに多分私の名前で保険入ってないんで、こすったりならまだしも事故なんか起こしたときにゃもう最低です(笑

 というわけで、運転にGO!
 親の会社(無駄に広い)の外周をひたすら運転。車もこないからスイスイスイスイ(笑
 久々に運転しましたけど、なんとか運転することだけは出来るみたいです。AT車だけどね。
 ちなみに、ちょっと普通の道走ったら、もう危険でした。バスの後ろって怖いんだよね。バスの追い抜きとか。向こうから対向車来るっつーの。

 とかいいながら、1時間半ぐらい運転。これだけで30kmぐらい走ったみたいです。走りすぎ(笑