さむっ。

昨日から急激に気温が下がって、最高気温が15度いかないくらい。
こうなると、スーツにジャケット羽織ってても寒いくらい。
来週はコート着ないとだめかもなあ。寒いのは嫌いだよ。

サシ

夜に入社以来の友人とサシで飲みに。
彼は日本の本部の事情に詳しいので、帰国を前に、
日本でどの部署に戻れるようにネゴっていくのがいいのか、なんてことを聞いていた。
あとは、今の事業の問題を愚痴ってたんだけど、
そうだね、そうだね、と共感してくれるだけで感謝です。
ありがとうございました。

<Igosso>
关东店北街23号(近京广中心)
010-6592-4563
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空気が悪すぎる

ここ数日ずっと空気が悪い。そして今日も300超え。
ここまで来ると喉が痛いだけでなくて、頭が痛くなったりする人もいる。
僕の場合は、正直心臓がちょっと苦しくなる。
たぶん無意識に空気を吸う量を減らそうとかしてしまっているからじゃないかな。

外を歩くことすらはばかられる。出勤退勤すらいやになる。
早く年末になってしまえ!!

最近日本どうしたの?

豊洲市場移転問題や、オリンピックのヨット会場問題とか、
とにかく適当に仕事やってるからこういうことが起きる、という問題が多すぎる。
中国にいる立場からすると、「中国ならまだしも、どうした日本?」と喝を入れたくなる。

そういうゴタゴタを起こしてるから、韓国で開いてあげようか、なんてことになるわけですよ。
日本人よ、恥を知れ恥を。

買物

昼過ぎから空気がよくなったので、夜に買物に行くことにした。
スーツ着て仕事終わりに行くのも嫌だったので、一度家に帰って急いでスーパーへ。
いつも大体バスがすぐ来るかどうかで時間の掛かり具合が変わってくるんだけれど、
今日は行きも帰りもバスがスムーズに着たので、思ったより早く行って帰って来られた。

残念なのは、午後に少し良くなった空気も、夕方には結構悪くなっていて、
結局昨日よりはマシ、という程度でしかなかったということ。
北京に綺麗な空気を期待するのは無駄だということですな。

関ジャム

今日の関ジャムは、ヒット曲の裏に隠された秘密を、音楽プロデューサーが紹介するという企画で、
6月ぐらいにもこれの第1弾があって、とてもいい内容だったんだけど、今日の第2弾もとてもよかった!

まず、王道のメジャーコードであるハ長調と王道のマイナーコードであるイ単調を組み合わせて、
しかもドレミファソという小学生でも知っている音、
ありがとうという日本人が一番なじみのある歌詞を合体させて作られている、
いきものがかりの「ありがとう」のすごさの紹介。この紹介には度肝を抜かれた。

ジュニアさんが言っていたとおり、いきものがかりってJ-POPの王道をいくアーティストだと思い込んでいたけれど、
王道で1位になるためにはやはり緻密な計算がなされている、ということを紹介されていて、
すごいなあ、とただただ感心。

あと、蔦谷さんが、これがビートルズのHello,Say Goodbyeと関連付けて紹介していたのも印象深かった。
この曲、おそらく多少音楽が好きな人なら、後ろで何度も流れてくる「ドレミファソラシド~」というメロディラインが気になっていたはず。
だって、世の中にこんなにたくさんの曲があるのに、曲の中にドレミファソラシド~と直球ど真ん中のメロディラインが織り交ぜられていることはほとんどない。
それを、ビートルズという世界的なアーティストがやっているといったら、これはもう仕組んでやったとしか思えない。
それと同じ現象がいきものがかりの「ありがとう」でも行われている、という解説だったんだけれど、
これには脱帽でした。なるほど、説明も分かりやすい!

そのほかにもいろいろテクニックがありました。
前回も紹介されていたけど1音ずらしの不協和音テクは、僕も曲作るときにはよくやってたなあ、なんて思いながら、楽しんで見ることができました。

無茶苦茶や

大気汚染がますます悪化して、昨夜は300、今日も朝から280ぐらいの値。
(数字が大きいほど汚染されていると言う意味で、日本の警戒ラインは40です。)

こんな空気のなかで生活するなんてやっぱりあり得んわ。
せめて土日には改善してほしいなあ。

「グラスホッパー」

普通の暮らしをしていた人間が、ただただ悪の組織の事件に巻き込まれて、
何とかしようともがくけど、結局は自分の力では何もできないが、事件は解決する、という
あまり見ない展開が繰り広げられる。

餅は餅屋、ではないけれど、一般人は一般人として生きていくのがよいのだと思わされてしまう。
そういうアンダーグラウンドな世界のことは、そちらの世界の人間に任せておくべきで、
何かの間違いでそれが交差してしまうと、とんでもないことになってしまう。
って、これたぶん伊坂先生が伝えたかった話とは違った感想なんだけれどね。

そういえば原作ってどんな感じだったっけな。また機会があったら読み返してみよう。

すごい!!

月曜日のネプリーグスペシャルを見ていたら、
桐谷健太さんが、「情にホダされる」という漢字の問題を答えていて、すっかり注目してしまった。
クイズの前に、「辞書を持ち歩いていて、知らない言葉が出てきたら必ず引くようにしている」と言っていたんだけど、
本当にその成果だと思う。

勉強って地道だけど、こうやって知らないことを一つ一つ知っていく楽しみが、
勉強の根幹なんだよなあ!!