めちゃイケについて思うこと

ふと、めちゃイケの不評について思ったことがあって、書こうと思う。

最近、本当に下火なのがめちゃイケ。
全く面白くなく、いつ打ち切られてもおかしくない、とネット上でよく見かけるんだけど、
じゃあ実際に見てみるとどうなのか、と見てみたら、やっぱり面白くない。
厳密にいうと、面白くないことが多い。

確かにこのクオリティを土曜八時にやるのはどうかと思う回も多い。
でも、一方で面白い回もあることにはある。
あと、最近は企画をいろいろ変えて、試しているような企画も多く感じる。

そこで、ちょっとめちゃイケをかばうことができないかと考えてみたときに、
「めちゃイケは長くやっているだけに、最高に面白い回が多かったせいで、
 今の面白くなさが目立っている」のではないか、と考えてみた。

正直、僕はめちゃイケ全盛期は知らないんだけれど、
たぶん面白い回はこれまで沢山あったはず。
それが、飽きられて、あるいはレベルの高い笑いが当たり前になってしまって、
視聴者の「めちゃイケ」に対する要求レベルが高くなっているのかな、なんて思います。

もちろん、若手がむちゃくちゃするような企画がないこと、
と同時にコンプライアンスなどのしがらみでできなくなっていることもあると思うけど、
時代にあわせた、最新最高の娯楽を、めちゃイケには期待したい、と思う。