大学時代の友人と、3人で草津旅行をしてきました。
僕が「うわー、もう遠くに行きたいようー」と言って、企画させてもらいました。
一緒に温泉行けて嬉しかったよーう。
というわけで、朝10時、メンバーの1人が住む荻窪集合から旅はスタートです。
早速レンタカーショップで車を借り、出発。
慣れない運転でなかなか練馬インターに入れなくて苦労しつつも、
高速に入ってしまえばあとはこっちのものです。
そのまま向かうと、3時間ぐらいで着いてしまう草津温泉。
草津温泉に行くこと以外は決まっていなかったので、
「せっかくだしどこか寄り道していこう」、と
ガイドブック片手に相談しているうちに、
高速沿いにあることもあって、
「群馬県庁にいこう!」という話になりました。
車での旅行は、こういう融通が利いちゃうのが醍醐味だよね。
群馬県の県庁所在地前橋市は、程よく田舎感のある住みやすそうな街。
そんな中に、非常に背の高いビルが1つ見えます。
「え、あれが県庁?」
他のビルの高さを圧倒する高さを有する群馬県庁は、最近できたものらしいです。
ビル内には無料で開放されている展望室があって、
観光名所になっているようです。
県の施設の割りに、非常によいつくりで、眺めも良かった。
うーん、群馬県すごいな。
そのあとは、ガイドブックに乗っていたお店で名物のソースカツ丼を喰らう。
いい意味で昔ながら感もあり、ソースの甘さが衣や油とよく合っていて、絶品でした。
あとは車をひたすら走らせ、夕方に草津温泉に到着。
どんどん標高が高くなっていって、道路脇には残雪もあったりと非常に寒いです。
草津温泉は1,000mを超えているんですね。寒いわけだ。
そんななか、湯畑周辺はお客さんがうろうろしていて、
お湯からは硫黄の匂いが漂っていたりして、温泉情緒溢れてます。
夜はご飯を食べて、ふやけるほど温泉につかって、
あとは、セブンイレブンで調達してきたトランプをして夜が更けていったのでした。