初耳学で、「焼鳥は串から外さないほうがよい」の根拠を説明していた。
理由は2つあって、1つ目は串を抜くことで旨味である肉汁が抜けてしまうということ。
そしてもう1つの理由は、こだわりのあるお店では一口目の肉に強めに塩を振ってあり、
二口目との味の差を楽しめるように作ってあり、それを無駄にしないためにも、串から外さないほうがよいのだという。
これ、以前こんな記事を書いて以来、気になっていた話題だったので、今日はすっきり。
初耳学で、「焼鳥は串から外さないほうがよい」の根拠を説明していた。
理由は2つあって、1つ目は串を抜くことで旨味である肉汁が抜けてしまうということ。
そしてもう1つの理由は、こだわりのあるお店では一口目の肉に強めに塩を振ってあり、
二口目との味の差を楽しめるように作ってあり、それを無駄にしないためにも、串から外さないほうがよいのだという。
これ、以前こんな記事を書いて以来、気になっていた話題だったので、今日はすっきり。
算数・数学に限ったことじゃないんだけど、主に理系教科の問題集を解くときの注意の話を。
勉強が苦手な子は、とりあえず勉強の仕方がまずいということはあるあるなんだけど、問題集の解き方も下手。
数学の問題集は、それなりに考えられて作られているので、その意図を汲み取りながら解くべき。
たとえば、因数分解のところで、大きな1番と大きな2番があったとすると、
できない子は、ただ目の前の問題を解くことだけを考えて問いてしまいます。
でも、数学の得意な子は「同じような問題なのに1番と2番に分けてあるのはなぜだろう?何が違うんだろう?」と考えて解きます。
このように意識しながら解くことで、簡単な問題と難しい問題の差を理解することもできますし、
出題者の意図を読み取る力をつける練習にもなります。
以前、ノートの取り方の話を書いたと思うけど、
こういうことを学校で教えないのはよくないわ。
文系の人と話をすると驚きがあったりする。
こないだ言われたのは、
「(テレビとかデジカメとか)毎年新しいモデルが出てくるけど、技術の出し惜しみをしてるんじゃないの?」
ということ。
理系からすれば、「いやいや、それぐらい技術は日進月歩なんだよ!」と言いたくなるんだけど、
文系の人にはそう思われてたりするんだ、というね。
よくよく考えたら、確かに何が変わったのかわからない製品とか多くて、
技術者の自己満足になっていることも多いので、その辺は反省をしなければ。
今日から新年度の「テレビで中国語」が新規開講ってことで、夜に見てみた。
見てみたんだけど、これ激ムズじゃない?
いきなりいろんな日本の地名を中国語で言われても、絶対覚えられないし、
そもそもピンインの発音も習ってないし、そのくせ発音練習は日本人の苦手な e だし。
そりゃあ、初めから発音練習だけだとつまんないから、
特に中国語の1回目は構成に苦労するのは想像に難くないけど、
それにしても難しいなあ、とおもった。
NHKの「テレビで○○語」で語学をマスターするのは無理があるな。
去年くらいからかもしれないけど、気づいたらやたら忖度という言葉が流行る。
あっちも忖度、こっちも忖度。
でも、あえていえば、忖度って日本人は誰でもやってるんじゃないかなあ笑
政治はああやってマスコミに暴かれるからいいけど、
会社で行われる忖度なんて、だれも声を上げる人がいないから、余計にたちが悪い。
結構前からなんですが、赤チャートだけいち早く改訂版が出ているので、今日はその中身の話を。
新指導要領(数学Cがなくなった)になって一度改定したチャートですが、赤チャートだけさらなる改訂版が出ています。
(ちなみに青チャートはIAのみが改訂されていて、IIB以降はまだされていない様子。)
赤チャの中身を覗いてみると、内容は従来のものとほぼ変わっていない感じですが、
一番最後に演習問題として、そこそこの分量の問題が追加されていた。
しかも、僕のような自称高校数学マニアなら大体見たことのある、最近の有名入試問題ばかり。
ちょっとニヤニヤしてしまう。やっぱり目をつける入試問題は同じだな、と。笑
ちなみに、このパートだけでも他のハイレベル問題集の0.5冊分くらいの分量なのですが、
あえて赤チャートの後ろに追加しなくても…という気持ちになります。
そもそも赤チャート自体、どこを目指した参考書なのか微妙なので、
まあ、僕のような物好きのための改訂ってことかな汗
今日は啓蟄。春になって虫がうようよ動き出す日です。
特に何もないんだけれど、せっかくの啓蟄なので「蟄」の字を覚えておこう。
辛いに丸に虫。よし覚えた!
今日は国公立の2次試験。
数学サイトでいい問題をピックアップしていこうと思いながら問題をチェックしてたけど、
ピックアップしたい問題も見つからず、特に何もしませんでしたとさ。
昔の話ですが、仕事の先輩で文系の方が、
「微分って、微小に見たら傾きのことだもんね」と、すらすらおっしゃっていて、
この方はロジカルなんだろうなあとおもった覚えがある。
実際、その方はものすごく仕事の出来る方だったんだけれども。
微分といって、
「たとえば、 x2 が 2x になるやつね」
とか言っている人は多い。本当に多くて、理系ですらいる。
それは間違ってはいないんだけど、本質はそこではない!ということを声を大にして言いたい。
この辺のことを、数学サイトで分かりやすく説明できればいいんだけどなあ、と密かに思っている。
誰でも分かる微分、というページを作りたい。
そういえば、昨日はセンター試験。
今年も数学のサイトの更新を、と思って頑張っては見たけれど、
やっぱり引越の真っ只中では更新作業もままならず、結局中途半端な形で終わってしまった。
今年はのんびり更新していくことにします。