「そして二人だけになった」/森博嗣

 かなり難解な作品の部類でした。全体の7割まではミステリを楽しむ感じ。8割~9割ぐらいまでで何となく分かってくる真相。そして、最後に「え、そういうことになるの?」というオチ?が待っている。

 完全に2重のトリック、というか2重目のトリックは普通は解けない。文章の中にある記述だけで解けないミステリはアンフェアだという議論はあるのかもしれないけど、そういう意味でいうと1重目のトリックが解ければミステリとして読む人のゴール、森博嗣読者にはそこではないところにもう1つの答えを用意しているのかなぁ。

 なぜ著者はこのような形式にしたのか、つまり1重目のトリックだけにしなかったのか、というところについてはいろいろなHPで書いてあるので割愛するけどね。
 ……とりあえずもう一度読み返さないと分からなさそうだなぁ。

そうだ!鎌倉に行こう!

「もしもし、今日体調不良で休みます。」
 ――よし、有休ゲット。

 今日は休みを取って鎌倉に行ってきました。本当は先月行こうと思ってたんだけど、やめちゃったんだよね、本当の体調不良で。
 まあ、体調不良だった休日の代休みたいなもんです。え?

 そういえば、鎌倉に行きたい行きたいと言ってたけど、そういえば鎌倉に何があるんだっけ?
 そんなわけで本やらネットで調べてみたら、どうやら大仏があるみたいですね! あとは湘南とか江ノ島とか。うん、何しに行くんだろう?
 とりあえず大仏を見るのを目的ということにして出発。あとはブラブラすればいいかなぁと。目的なんていらないんだよね。

 調べてみると茨城から鎌倉は結構遠いッスね。2時間ぐらいかかるのね…。その間に今回の旅のプランを立てます。今回は、藤沢から鎌倉へ江ノ電を使ってのんびり少しずつ回ることにしました。

 藤沢駅で、江ノ電乗り放題券を購入。それはいいんだけど、江ノ電ってSuica使えるのね!! 情緒ゼロ!

 
 ■江ノ電

 そもそも藤沢って初めて行ったんだけど、結構都会なのね。ちょっと都心には遠いけど、横浜近いし意外といい町かも!
 そんな藤沢駅から江ノ島へ向かいます。江ノ電の藤沢駅は、小田急百貨店のすぐ隣に乗り場があるっていうこともあってかなりの都会感を醸し出してるんだけど、江ノ電に乗ってちょっと進むと急に住宅の合間を走り出す。このギャップが素敵。
 そうこうしているうちに江ノ島駅。ここも住宅の中です。

 さて、どっちにいけばいいのか分からないんですが、人の流れに乗って海のほうへ。駅前だとどっちが海かすら分からないんですけど。
 ずんずん進んでいくと、急に視界が広がって海が広がってました。あと江ノ島が結構遠めに。

 
 ■江ノ島

 江ノ島までは橋が架かっていて、その橋を進んでいくといよいよ江ノ島。

 
 ■江ノ島入り口

 江ノ島だけでも1日回れるぐらい観光スポットがあるんだけど、もう昼過ぎだったので、高台にある江ノ島神社らへんまで行って引き返しちゃいました。
 江ノ島にある丸だい仙水というお店で昼ごはん。ちょっと高級店だったので、おじさんおばさんの観光客やカップルなんかでにぎわってたんですが、そこは傍若無人なお一人様で突撃。
 いろいろなセットメニューがあったんですが、美味しそうだったので鯵しらす丼を注文です。うまー!

 
 ■鯵しらす丼

 さて、満腹になったところで次の目的地へ。本当はすぐに大仏のある長谷に行こうと思ってたんだけど。

(以下続く)

 
 ■大仏

 
 ■鎌倉駅時計台

 
 ■Romi-Unie Confiture

「仕組み仕事術」/泉正人

 えっとね、図書館に返す期限が迫っていたので1時間で読んでしまいました。でもそれぐらいで読める。
 むしろそれぐらいの時間で要点だけをピックアップして読めば十分なんじゃないかな、こういう本は。

 まずはマニュアル化の重要性。1回マニュアルを作ればあとは誰がやっても同じクオリティのものを短時間でやることができる、という発想でこれは間違いない。ただ、僕の仕事もどちらかというと頭を使う仕事のほうなので、ただマニュアル化すればいいというわけじゃないんだよなあ。
 もう一つ、タスクリストの整理というキーポイントは結構使えるかなぁと思った。どんな細かいこともきちんとリストに載せておけば、思い出す手間、苦労や時間を節約できるわけだ。

 というわけで、今日からケータイの待ち受け画面にToDoリストを細かく記すことにしました。おお、やることがいっぱいある人みたいだ(笑

「ラフマニノフ ある愛の調べ」

 ラフマニノフの生涯をちょっとロマンスを多めに表現した映画。脚色があるとはいえ、その生い立ちを知るにはいいのかもしれません。

 とりあえずラフマニノフに興味がない人には勧められないんだけどね。ってかそもそもやってる劇場がほとんどないんだけど(汗

 現実的な部分で言うと、ロシアから脱出、アメリカで演奏活動をして生活していたという生涯、そのために作品が少なくなったという事実あたりは、この映画でよく表現されていたのではないかと思います。

 いま、wikipediaのラフマニノフの項を見ながらこの記事を書いているんだけど、ここで記事に書かれている内容(たとえば初演がよい演奏ではなかったことなど)がかなり映画の中で触れられていて、どちらかというと勉強になった感じです。

「θは遊んでくれたよ」/森博嗣

 Gシリーズ2作目の本作。今回もθのマークがキーとなる殺人が起こるわけですが、読んでいるとS&MシリーズやらVシリーズで出てきたあの人たちが関わってくるところが読んでいて楽しい。Gシリーズは、これまでの2シリーズを読んだ人がより楽しめるシリーズやね~。

 今回も盛り上がる萌絵を周囲を余所に、海月くんがちゃっかり解決、と思いきや、それを上回る犀川先生はさすがというか。犀川先生の登場時間は本当に短いけどね(汗

 今回も読みやすい作品になっていたと思います。が、徐々に伏線が見え隠れしてるような気もしますね。これからのシリーズ展開が楽しみです。

「別冊図書館戦争I」/有川浩

 あまーーーーい!

 すでに本編でも激甘だったと思っていた図書館戦争シリーズですが、別冊はさらに甘い。もうこれはなんだ、どこの少女マンガだ?(汗
 郁と堂上の恋バナが、それはもうひたすら並んでます。それも恋愛1年生的な本当に甘々の恋バナを書くもんだから、反則級に可愛すぎる。
 特に深いストーリーもないし、本編とは余り関係ないので、甘いラブストーリーを読みたければ是非。
 ……まぁ図書館戦争シリーズを読んでることが前提ですけど。

 ところで“I”ってことは、II以降もあるってことでしょうか?

ラジオ

 思い立ったが吉日、ってことでラジオ収録。まあ今回も1時間半ぐらいでちゃっちゃと仕上げちゃってますが。なんとも手ぬるいつくりで申し訳ないです。こんなラジオでもよければ聞いてください。

 貴重な水曜日の夜なのに。贅沢な使い方だ。

「使命と魂のリミット」/東野圭吾

 医療ものでした。まあ人気作家東野圭吾だけあって、いくつかの伏線をきちんと最後に収束させるのが非常に上手です。今回のテーマである使命について書いているところに着目。それぞれの使命について、深く書かれています。

 濃厚なことの多い東野圭吾作品の割りに、最後に犯人が折れてしまうのは、敢えてのことなのか、他の解決策が思いつかなかっただけなのか判断しかねますが、まあその辺がちょっと生ぬるい感じだったかも? 魂のリミットといえばそれまでだけど。

 気楽に、スリルを感じながら、そしてちょっと考えさせられる、そんな小説を読みたければ是非。

PCフル活用

 今日はパソコンがフル活用されてます。

 まず各種ダウンロード。まああんまり大きな声で言えないような感じですが、とりあえずラジオの語学講座とかを次々と。
 で、落としたデータの音質はあまり高くなくても良いので、保存しやすいように音質を落とす変換作業。こうでもしないとすぐにHDDを圧迫してしまいます。

 DLは主にネット回線を、音質変換はもろにCPUをフル活用するので、パソコンの能力が問われるところ。そういう意味では新しい(とはいえ去年買ったやつですが)パソコンはそれなりの性能なので快適です。これだけいろいろ作業していてもネットサーフィンは一応できるし。

 多分この状態で数学の打ち込みをやってTeXコンパイルとかやるとものすごい遅そうだけど(笑

 そんなわけで今日もPC依存のイズミでした。

「フィンランド式 キッズスキル」/ベン・ファーマン

 「フィンランド式 キッズスキル」という本を読みました。

 ○○ができない、という発想ではなく「××する」というスキルが身についていないだけ、と考えることが大事で、子供たちはこの「スキル」を身につけることが大好き。そのスキルの身に付け方を紹介する本です。

 ここに書いてあるのは小学生以下に適応させるようなスキルが書いてあるので、僕には無関係な内容がほとんどですが、なかには一般的に通用するテクニックもたくさん書かれているのでよい本です。
 子供たちが成長していくステップを促し、上手に応援する方法が書かれているので、小さい子供がいる親にはよい本じゃないかなぁ。