あっという間

会社の内部の成果発表(ポスター発表みたいなもの)があったので、
自分の成果じゃないけど発表者としてポスターの前に立っていたり、
その裏で動かない機械の準備をしたり、大忙し。
あっという間に1日が終わってしまった!

「SOSの猿」/伊坂幸太郎

あれ、と思った。
前作「あるキング」はともかく、今作は分量からいっても本気の作品だとは思ったんだけど、その割にはこれまでのワクワク感を感じなかった。

しかし、ちょっと振り返ってみると過渡期のような位置づけなのかもしれないと思うようになった。
「ゴールデンスランバー」や「モダンタイムス」あたりは、
政治や法律を含めたマクロな社会を舞台に書いていたように思ったんだよね。
「大事なものは(世間の)イメージだ!」というのは、まさに現代の日本を象徴している。
一言で言えば、国民はマスコミや社会が作った潮流通りに流されている、といった感じ。

今回は、引きこもりの少年も出てくるし、問題が起こっているのは個々の人間。
これまでの作品と違ってミクロな社会を舞台にしているのです。
そう捉ええなおすと、この作品は伊坂の方向性が変わった挑戦作とも読み取れる。
次の作品がどう出るか、でこの作品の評価は決まる。

「京大少年」/菅広文

京大芸人の続編。

まあロザンがどのように芸人になってきたかが分かる作品で、
ロザンファンにはもちろんですが、勉強法の参考にもなるとは思います。

少なくとも理系の僕から見ても、
数学はパターンを暗記、化学は問題演習というのは正しいと思います。それが基本ですからね。

あと一番大事なのは自分を信じることで、
「他人が10時間勉強しているんだから、11時間勉強すれば受かる!」のようなことを強く信じることは、合格に重要なことだと思います。
結局は、受かっている自分を、強く強く想像できるかどうかが大事です。

何もすることが無かったので、ぶらり本屋へ。

ふと目に付いた中学生向けの雑誌に、興味深い、
というか今ちょうど勉強している分野に関する記事が書いてあった。
4月号から今年の3月号まで4ページ×12回。
見つけた瞬間、本屋でひたすら立ち読みしてました。

ただねえ、レベルが高すぎると思いますよ、中学生向けの雑誌なのに。
そりゃあ有名私学にいくような人も読んでいるだろうが、それにしてもレベルが高い。
そのテーマとはガロア理論。
群やら体の話も出るし、複素平面(今となっては高校でも学ばない)の話も出るしで、立ち読みで理解できるほど簡単ではない!

しかし一方では、ガロア理論について最も分かりやすく書かれている記事だというのも事実。
この記事を何とかしてゲットしたいなあ。

ノート

これまで使っていたノートがいっぱいになってきたので、新しいノートを買うことにしました。
ん、パソコンの話じゃないですよ。
普通のノート。アナログノート。30ページぐらいのやつ。

いつもメモをしたり、計算をしたりと、
何か書きたいときに、チラシの裏ではなくノートに書くようにしていたんですよ。
それがいっぱいになってしまったので、新しいノートが必要になったのです。

で、今回も前と同じやつを買ってきました。
気に入っているのは、無印良品の植林木ペーパーノート

ずっとお気に入りで使ってたんですよ。
1冊1冊が薄い、地味、値段が安い、書きやすいなど無印の良さを全面に押し出しています。
キャンパスノートをメモ帳代わりにはできないし、
喫茶店とかで手帳ではなくノートを取り出すとき、できるだけ目立たないやつがいいし。
という条件にぴったりです。

文具へのこだわりって、あります?

入試を振り返るに

さて、入試を振り返りましょう?

10年一昔、というわけでもないですが、
10年分ぐらい数学の問題を見てきたので、そろそろパターンが出尽くしたという気もするし、
一方でそろそろ僕の数学の能力も落ちてきたしで、なかなかピックアップもできなくて困ってます。

とりあえず有名な、あとワンパターンな問題あたりをピックアップすることしかできませんでした。うぎゃあ。

入試

今年もこの日がやって来ました。受験生の皆さん、2次試験お疲れさま。

早めに帰ってきて、ずっと予備校のサイト見てたけど、なかなか問題が公開されないのな。
東大の問題は予備校との戦いで、結局簡単だった理系の5番だけ先制攻撃で解答公開したが、あとは東進に負ける。
東進とか完成した解答からどんどんアップするからもはや一個人対企業では勝ち目がありません!

24時回っても京大の問題がアップされないので早めに寝る。
明日の朝もう一度チェックしやな。

「塩の街」/有川浩

処女作である有川先生の作品。
もともとは電撃文庫の作品とのことですが、ファンタジックな部分と現実実を帯びた部分があったりして、
その辺の絶妙なバランスは有川先生ならでは。

確かに本編だけでも成立しているんだけど、
単行本化されたときに加筆された後日譚とあわせることで、より完成度が高くなったように感じるから不思議。

有川さんの話は、物語られることによって読者の頭の中にどんどんキャラクターや風景が根付いていって、
共感を呼ぶようになってるのかもしれないなあ。