「世界地図の下書き」/朝井リョウ

親がいない子供たちの物語。
最後にランタンを飛ばすんだ、というところにつながっていく物語の部分が弱くて、
最後に向けて感情移入できなかった。

でも、子供たちは子供たちなりに強くなっていっているんだなあと、好意的に読めば読み取れるとは思いますが、
正直読み流し程度でした。すんません。