「ガソリン生活」/伊坂幸太郎

今回もまた、ちょっと社会に疑問を投げかけるような内容になっていて、
僕が好きなタイプの作品。

結局、世の中に出てくる情報というのは、
いろいろな勢力に操作されているものであるということです。
これは間違いないことであるし、
それに抗う方法というのはなかなか難しいということも思い知らされる。

そういった意味でも、状況を客観的に見つめることができる人にならなくては。