弾丸シンガポール1日目

朝早くに空港に到着、SIMカードをゲットして使えるようにしたあとタクシーでホテルへ。
アーリーチェックインはできないというので、とりあえず荷物だけ預けて、まずは世界3大がっかりのマーライオン見物へ。
しかし、実はこの日朝から雨が降っていて、全体的に写真が暗い!

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ここでたまたま同じタイミングでシンガポールに来ていた友人と合流して、
そのまま約半日シンガポールを一緒に回ることにしました。

まずはラッフルズ・ホテル。勉強不足でしたが、シンガポールでは超有名なホテルらしいですね!(笑)

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そのあと、アラブストリートでサルタン・モスクを見学。

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そのあとは近くのホーカーで昼ごはん。

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と、ここで友人と別れて、一旦ホテルに戻って寝る。さすがに休まないと眠くて耐えられない。

一眠りして夕方はまたベイエリア、シンガポール・フライヤーに乗りますよ。
乗った時間がちょうどよい時間帯で、夕日に照らされるシンガポールが見渡せて、本当によい景色が楽しめました。

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そして観覧車を降りるともうあたりは夜。
そのまま歩いてマリーナベイサンズの方へ向かいましたが、この道とそこから見える景色が綺麗で綺麗で。
カメラの性能の限界で、ピンぼけが若干あるけれど、間違いなくこれまで取った写真の中でもっとも美しい写真の中の一枚がこれ。

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本当に日が暮れる直前の夜景。美しかったです。
一眼レフとそれなりのテクニックを持ってればなあ!

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そしてあっという間に夜景。

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マリーナベイサンズの前でやっているWonder Fullというショーを見たあと、
今日最後のリバーサイドへ。ロバートソン・キーで軽い夕飯を食べて、帰宅。一日疲れた!!

アモイ旅行

朝5時半ぐらいに家を出発。今日から一泊二日のアモイ旅行です。

予定より30分ほど遅れましたが、無事到着。
早速明日のバスツアーの予約をしようと、
地球の歩き方にあったバスターミナルに行こうとタクシーに乗ったら、
運転手が「今日はマラソンやってるからいけないよ」と。

…ま、マラソン大会だと??

仕方ないので先にホテルに連れていってもらうことに。
しかし交通規制でホテルの前も行けず。
結局ホテルから10分ぐらいのところに降ろされました。
「ここをまっすぐ行けば着くから」だとさ(笑

でも、確かにホテルの前に着いてみると、まさにマラソンの真っ最中。
こりゃあ運が悪かったとしか。

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●マラソン大会

気を取り直してまずは先に荷物を預ける。
荷物を預けるときは、「寄存ji4cun2」というのがいいみたいですね。
いつでも勉強!

さて、お目当てのバスターミナルにどうやっていけばいいか訪ねてみると、
「もうその場所は変わっちゃったよ、ってかそこに行きたいならうちのホテルで申し込めるよ」
というので、早速申し込み。

最近よく思うんだけど、ホテルには多少お金を払っておいたほうが、
こういう問題に対して気がきいているし、無理も通りやすくてとても便利。
今回もそれなりのホテルだったので、快く引き受けてくれるました。
少しお金を払ってでも、安心できるサービスを享受できるのは、非常にいいことだと思う。

ということで明日の準備も終わったので、
今日のお目当てのコロンス島(鼓浪?)へ向かうことにします。
船は往復で8元。10分そこらで到着です。対岸から見えてるしね。

到着してみると、そこはもう別世界。
こないだ行ったマカオと似たような雰囲気を感じます。
あ、でもマカオよりも綺麗かな。

でも島自体があまり広いわけでもなく、歩いて回れるのもマカオと似ています。
さっそく団体客に紛れ込みながら散策開始。
昔のイギリスや日本の領事館を横目に、まずはコロンス島の最高峰、日光岩を目指します。

日光岩からはコロンス島全体を見渡せる絶景ポイント。

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●日光岩からの景色

音楽好きの僕がどうしても行きたかったのが、ピアノ博物館&オルガン博物館。
誰がどのようにしてここに集めたのかよく分からないんだけど、
日本でも、これほどピアノやオルガンがたくさん集めてあるというのはなかなかないと思います。
そんなこともあって、コロンス島は、ピアノ島(?琴之?)などと呼ばれていたりするらしいです。

ということで観覧。
ピアノ博物館は写真禁止だったので、オルガン博物館の写真をどうぞ。

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●メインのパイプオルガン

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●よく見ると…

なかなかオシャレな街です。
コロンス島だけでもなく、アモイ市内の方もオシャレな建物が意外と多いんですよね。

コロンス島の観光が終わったあと、アモイ大学(厦?大学)に行ってきました。
アモイ大学は中国でもっとも美しい大学、ということらしいです。

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●アモイ大学

そうそう。
今回泊まったホテルは、予約時はwifiが使えると書いてあったのに、実際は使えなかったんですよ。
なので、夜に近くのスタバに行ってネット作業。

昨日は睡眠時間も短かったので、早めに睡眠しました。

マカオ→広州

今日はマカオから広州に帰ります。
目標が5時ぐらいに広州到着だったので、マカオは3時ごろ出発。
国境を2時に出ればちょうどかな、ぐらいのイメージ。

それまでの時間はマカオ観光。
セナド広場に始まり、僕は昨日行ったんだけど、
世界遺産の有名どころをいくつか回って、という感じ。

マカオから広州はとても簡単。
イミグレを抜けたらすぐバスターミナルがあるので、そこで適当な広州行きのバスに乗ればよし。
といっても、初めてだったのでどこ行きがいいのかがよくわからなくて、
とりあえず海珠广?という知っている地名が書いてあるバスに乗りました。
広州の土地に慣れていない人は、そこがちょっと難しいかもね。

途中で?南大学にも止まることが分かって、
そこで降りた方が近いということから、そっちで降りることにしました。

夜は久々にお粥鍋のお店で食事。お客さんを案内するのによいお店です。
そのあとは広州タワーに登りました。実は僕も初体験の広州タワー!
せっかくだからと一番高いところまで登って、外にあるタワーの周りをぐるぐる回る観覧車にも乗ってきました!
(この観覧車は、多分日本でもニュースになってます。)
意外とちゃんとしてて、そとがよく見えるのでいい撮影スポットだな、と。

そのあとは建?六?路のバー街にいって、軽く飲みなおす。
久々の仲間との再会で、楽しい夜は更けて行きました、とさ。

<毋米粥(珠江新城店)>
珠江新城金穂路72号
020-3839-9000

マカオ

上海にいる友人がマカオ・広州にくるということで、僕もマカオに行って来ました!
広州を7時に出発。今回は大学から出ているバスを利用。
学生証提示で35元とか、めっちゃ安い!

マカオに入るイミグレの手前の拱北には9時に到着。
出国は外国人レーンでスイスーイ。
入国は多少時間がかかったけど、9時半にはマカオに入国できました。

しかしここで、上海からの友達から電話が。
「あ、ごめん、飛行機乗り遅れた。」
「…え!?」
よくよく聞いてみると、空港のターミナルを間違えていて、乗り損ねたらしい。

なんとか次の便を抑えてもらってくることはできるらしいけど、
これで来れないとかいわれたら、なんのためにマカオインしたんや、っていう感じです。

その結果、一人で観光する時間がめっちゃ増えたので、
天気もぎりぎり晴れてるし、世界遺産を見に行くことにしました。

地球の歩き方によると、マカオには世界遺産が30個もあるらしい。よし、順番に見て回ろう!
ってことで、北のほうから南に向かってひたすら歩きました。

マカオってとても小さい場所なのにこんなに世界遺産があるんだからびっくり。
ちょっと歩けば世界遺産にぶつかる、という感じです。
あと、ただの遺跡が全然世界遺産っぽくない場所も多くて、全然見つけられないものもありました。

写真は目ぼしい場所です。聖ポール天主堂跡。
行ったタイミングが悪かったのか、日本人ばっかりでした。
でもやっぱり、マカオではここが一番の観光スポットかな。

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●聖ポール天主堂跡

聖ドミニコ広場はただの広場。
すぐ裏にもマクドナルドあるし、世界遺産感がまるで無い。

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●聖ドミニコ広場

マカオにはいくつもの教会があるんだけど、その中でも綺麗だった教会。

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●聖ヨセフ聖堂

世界遺産のほとんどを回ったぐらいで、
ちょうどいいタイミングで友人たちもマカオに到着。
さっそくホテルのカジノに行っているらしく、自分も向かい無事合流!

そのあとは、珠海で仕事をしている友人の友人がマカオに来てくれて、一緒にポルトガル料理を食す。
もう、本当に美味しいステーキやら何やらで、超満足。
久々にこんなに美味しい料理を食べたわ!!

そのあとは、ウィンマカオの噴水ショー。
さすがマカオ、豪華さがあふれかえってます。

2011-11-18 22.46.47
●噴水ショー

そしていよいよリスボアのカジノ。
ルールが分かりやすいルーレットでちょっとだけ遊んでました。
みみっちいですが、500香港ドル賭けて1,000香港ドルにして帰って終了したから、
まあ一応勝ちは勝ち。ビギナーズラックかな。

マカオ、意外と楽しめる街ですよ!

<九如坊 – Restaurante Platao;ポルトガル料理>
3 Travessa Sao Domingos
2833-1818

上海雑技

上海雑技。
地下鉄1号線の上海??城駅すぐそばの上海??城というところに行きました。

初めて雑技団のショーをみたけれど、かなり迫力があって、面白かった。
言葉がわからなくても良いのもよい。
ただ、一人でいってもすごい!という相手がおらず不完全燃焼。

日本から友人が来た時とかに見に行ったら楽しいだろうなあ。

アンコールワット一人旅 2日目

■朝日観賞@4/29 5:00(Sr)(残り40時間)
1秒たりとも無駄にできないということで、
今朝はアンコールワットでの朝日観賞に出かけます。
5時にホテルのロビー集合。まだ外は暗い中出発します。

ホテルからアンコールワットまでは車で20分ぐらい。
途中のチケットブースはまだ暗い中、人がたくさんいました。

いよいよ、初めてのアンコールワットとご対面ということで、
否が応でもわくわくしてきます!(三十前の男が何を(汗))

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●やんわり明るくなってきたアンコールワット。

途中にある池の前が絶景ポイントというので、その近くで待ちます。
アンコールワットが池に写って、逆さ富士のごとく綺麗に見えます。

し  か  し  !

うすうす気づいていたのですが、この日の天気は曇り。
辺りが明るくなっても太陽が上がってくる気配はありません。
そうこうしているうちに、徐々にホテルへ戻っていく人々。
うーん、残念。今日は見られなかったようです。
僕もホテルに戻ることにしました。

■朝食@4/29 7:30(Sr)(残り37.5時間)
朝食はホテルの中。
食堂のおじちゃんは、各国の言葉を勉強しているみたいで日本語も上手でした。
ひとつ質問があると言われたので、何かとたずねると、
「“Have a nice day!”を日本語で何というのか」と聞かれた。
「よい一日を」「よい日を」などを教えたのですが、
うまく発音できてませんでした(汗
誰か、発音しやすいいい日本語に翻訳してあげてください。

■アンコールトム@8:30(Sr)(残り36.5時間)
今日は、アンコールトム&ワット+プノンバケン夕日観賞という一日ツアーに申し込んでいたので、
ツアー任せで夜まで遺跡探訪です。

8時半に出発。この時点では4人目としてバスに乗り込んだんですが、
途中で別のバスに乗り換えて、10人以上の大所帯で今日のツアーを回ります。
一人旅っぽい女性はいるみたいだけど、男性の一人旅がいないなあ……

まずはアンコールトムの入り口。南大門から入ります。
写真は門だけですが、
門までの道(お堀を渡る橋)の左右には、像が立ち並んでいて圧倒されます。
この像は左右がそれぞれ神と阿修羅像(鬼)と対になっています。

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●南大門

アンコールトムで有名なのは、中央にあるバイヨンという部分です。
このバイヨンは、一部工事をしていました。

このあとも出てくるんですが、
アンコール遺跡群は、いろんな箇所の補修工事を今も現在進行でやっており、
日本を含めた世界中のいろんな国が、その工事の補助をしているとのことです。
世界遺産をみんなで守っていこうという考えを実感するし、それを嬉しく思います。

さてバイヨンですが、壁にはぎっしりと細かく彫られた彫刻(レリーフ)が目に入ってきます。
戦の様子が描かれているのですが、
戦に向かうにあたって、女性や子供が食べ物を運んだり、
生活そのものを移動しながら戦に向かっている様子が描かれていて、当時の様子が窺えます。

また、バイヨンの中央塔を登っていくと、人面像がたくさんあります。
その中の1つに、ガイドさんが、
「あの人面は京唄子に似ています」と言っているものがあった。
まさか現地のガイドさんの口から京唄子の名前が出てくるとは思わなかったんだけど、
実物を見たら本気で似ていたのでつい笑ってしまいました。
しかも、ガイドさんは京唄子の写真まで持っていた!
勉強熱心なガイドさんだと、本気で思いました。

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●バイヨンの様子

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●アンコールトムのレリーフ

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●人面像たち

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●京唄子

これでバイヨンはおしまい。
バイヨンを降りきったところで、振り返ってみたら、工事現場の見えないいい風景に遭遇したので、
名前も知らない偶然一緒になった仲間と集合写真。
いつの間にかみんなが仲良くなった感じで、こういう雰囲気、すごく好きです。

■アンコールトム遺跡、その他@11:00(Sr)(残り34時間)
アンコールトム遺跡の中には、バイヨン以外にもいくつかの遺跡があります。
そこから少し歩いて、順番に見て回りました。

まずは、隠し子という意味のあるパプーオン。
かつて、タイ軍から王子を守るためにこの遺跡に隠したといいます。
しかし、修復工事のため中は見れず、外側から。

ピミアナカス。かつて王様が毎日登っていたという小さなピラミッド型の宮殿。
かなり急な階段を昇ると、そこそこいい景色。

あとは象のテラスの上を歩いて(下からじゃないと象の像は見えないのに)、ライ王のテラスの迷路をうろうろあるいて、アンコールトムの見学は終わりました。

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●パプーオン

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●ピミアナカス

それにしても暑い暑い。
真夏のような暑さでみんなへとへとになってきましたが、
お互いに会話もするようになり、ますます仲良くなってきて楽しい一日です。
と、ここでご飯タイムへ。みんな疲れていたので、待望です。

■昼食@4/29 12:00(Sr)(残り33時間)
さて、バスに揺られてやってきたレストランでお昼ご飯。

ここで一人旅の人が女性3人、男性3人(僕を含めて)ということが判明。
男性の残りの2人は、ずっと仲良さげに会話していたから、
てっきり2人で参加しているのかと思ったら、
「たまたま昨日ホテルで出会って仲良くなった」ということ。
こういうのも、1人旅の醍醐味なんだよなあ!と痛感。

あと女性の方ともお話させてもらって、
みなさん一人旅をそれぞれ楽しんでいる様子。
しかも、みんなのツアーがてんでバラバラ!
もともと旅行に組み込まれているツアーの方もいれば、オプションでつけた方も。
よくもまあこんだけ寄せ集めたなあという(笑

お昼ごはんは意外と美味しかった。
パクチーが大量に入った春巻きも、暑い気候の中ではこれもありだなあと。
疲れた身体にマンゴージュースが染み渡るぅ。

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●お昼ご飯

昼食後は、ホテルに戻って休憩というのがもともとの計画なのだが、
各々が異なるホテルのため、全員をホテルに送ると休憩時間がほとんど無くなってしまうということから、
お土産屋さんにつれていかれました。

ただ、ガイドのお兄さんは難度も「もしよければ」「強制ではないです」と弁明していて、ガイドさんがちょっとかわいく見えた。

基本的にカンボジアのガイドさんは、(ちゃんとしたツアーのガイドなら)みんな“いい人”。
それが滲み出ていて、好感触をもちます。
こういうところも、カンボジアにまた行きたくなる要素の1つなのかもしれません。

■アンコールワット@4/29 14:30(Sr)(残り31.5時間)
さあ、いよいよアンコールワット!

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●堂々のアンコールワット

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●池に映るアンコールワット

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●池のほとりには、たくさんの四葉のクローバー

朝とはまた違ったアンコールワット。
池の前ではまたみんなで記念撮影。もう完全に仲良しだ。

ところで、アンコールワットに入ったあたりから、徐々に怪しい天気になってきた。
空は雲でどんよりし、ポツポツと雨が降ってきたり。
駆け足で遺跡内に移動して、雨宿りしながらレリーフを見学。たくさんの彫刻がありました。

レリーフとは違うんだけど、面白かったのは、
「胸を叩くと、驚くほど音が反響する部屋」というもの。
結構きちんと反響していて驚いた。昔の人はすごいなあ。

次に回ったのが、第3回廊。
同時に100人ぐらいしか入れないということもあって大行列。
20分ぐらい並んで、急勾配の階段を昇って回廊を一周。
景色も良かったので写真を一枚。

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●第3回廊から

■プノンバケンでの夕日鑑賞@4/29 17:00(Sr)(残り28時間)

次はプノンバケンからの夕日観賞なのですが、
天気が悪くて厳しそうとのこと。
一応行ってみようということになり、プノンバケンへ移動。

プノンバケンとは、小高い山の上にある遺跡。
麓には象に乗れるポイントがあって、象に乗って遺跡まで行くこともできるようです。
時間があれば、象にも乗ってみたかったなあ!と思う。

山登り中は、夕方から参加の一人旅の男性とおしゃべりしながら山登りしてました。
その方はタイに出張中で、休暇を使って1泊2日の旅行でカンボジアに来たのだとか。
出張中に旅行だなんて思いもよらなかったけど、世の中にはそういう人もいるんだなあ!
いろんな人に出会えて楽しい!

山道を登ること20分ぐらいして、遺跡が登場。
たくさんの観光客がいた。みんな夕日待ち。
うろちょろしたり、旅仲間と雑談したりしながら時間を潰したのですが、結局太陽が見えることなく日没。
朝日といい夕日といい、天気運はないみたいだ。

あ、ちなみにカメラの電池が切れたためにプノンバケンの写真はありません。残念。

これにてツアーは終了。
ほとんどのみなさんは、このあとアプサラダンスを観に行くことになっていたみたいですが、自分はここでみんなとお別れ。
ホテルに戻って夜の計画を立てます。

■パブストリートの夜@4/29 19:30(Sr)(残り25.5時間)

さあ、今日の夜は、
シェムリアップの夜を満喫すべく、パブストリートに繰り出します。
明日のこの時間にはもう空港に行っていると思うと、
少しでも楽しまないと!という気持ちになります。

パブ・ストリートというのは、シェムリアップの繁華街。
たまたま、今回泊まったホテルからすぐそばなんだよね。

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●パブストリート

今回泊まったタ・プロームホテルのいいところは、
前にもちょっと書いたけど、“繁華街に一番近い”というところ。
最近は、少し離れたところに高級ホテルが増えてきているみたいなんだけど、
繁華街へのアクセスが悪い。
ホテル内で楽しむにはいいんだろうけど、やっぱり現地を楽しまないともったいないもんね。
そういう人にはこのホテル、お勧めかも。

パブストリート周りは、本当に白人がうじゃうじゃいます。
たまたまこの日の夜はロイヤルウェディングということもあって、
スクリーンに映し出してそれを見ながら飲んでいる欧米の方がたくさんいました。

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●ロイヤルウェディング

今回夕ご飯を食べに行ったのは、
ガイドブックにも乗っていたred pianoというお店。
まあ普通のバーです。

アンジェリーナ・ジョリーが、映画「トゥームレイダー」の撮影時に寄った、というお店で、
お店のメニューには、アンジェリーナ・ジョリーが考案したカクテルがあるという。
もちろん頼みましたよ!?

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●アンジェリーナ・ジョリー

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●Lok Lakと、アンコールビア。

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●アンジェリーナ・ジョリーのカクテル

ということ、美味しくご飯をいただいてご飯終了。

帰りに、近くにあったコンビニのようなお店にも入って、
追加のラズベリーのお酒とミネラルウォータを購入して帰宅。
275mlの瓶で$1.4=120円ぐらいなんだから、安い。

こうして最後の夜は更けていったのでした。

アンコールワット一人旅 1日目

さて、GW前半戦。

アンコールワットに行ってきました!

「どこかに旅行に行きたい」と思い立ったのは3月ごろ。
いろいろ検索しているうちに、よく「一生に一度は行きたい」と言われるアンコールワットに行ってみようと思い敢行。

今回は、初めての海外一人旅。
はじめは不安だらけでしたが、
行った感想を一言で言えば、「超!楽しかった!!」に尽きます。

忘れないうちに、メモとして、日記として、ここに足跡を残しておこうと思います。

日程は、
28日の朝成田発、ホーチミン乗り換えで夕方にシェムリアップに到着。
29日と30日の夕方までがフリーで、
30日の夜にシェムリアップ発、今度はハノイ乗り換えで、1日朝に成田着。

計算してみると、旅行時間は69時間、滞在時間は52時間ぐらいの弾丸ツアー。
…1日早いだけで2万円ぐらい旅行代金が安いんだから、しょうがないじゃん!

■成田空港@4/28 10:00(jp)

飛行機出発。ここから6時間の空の旅です。
残念なことに座席が真ん中。
ゆっくり眠れなかったらやだなあ、と思っていたんだけど、
右隣のベトナム人のおじさんが、気さくに日本語で話しかけてくれたのをきかっけに、
左隣にいたアンコールワット観光の一人旅というお姉さんと仲良くなりました。
このお姉さんも気さくな方で、いろいろおしゃべりしていたら、あっという間に着陸。
ナンパみたいになるのを覚悟で、一緒に観光したいぐらいだったんだけど、
お互い、現地でのツアーの関係でフリータイムが合わなかったので残念。
このときは、それぐらい不安だったんだよなー。

さて、ホーチミンに到着。
ホーチミンの空港は綺麗で、初めての乗り換えも簡単。
しかし、出発ゲートがおかしい。
一覧に表示されていた画面のゲートにいたけど、
出発30分前ぐらいになっても何の放送もないので、
もう一度確認したら、出発ゲートが変わっていた!!
搭乗手続き前に気付いたからよかったけど、こういうのは怖いわー。

無事乗り継ぎも終わり、
アンコールワットの近くにあるシェムリアップの空港まで1時間ぐらいの空の旅。

■シェムリアップ到着@4/28 17:30(Sr)(残り51.5時間)

いやー、暑い!
じとーっとくるこの暑さは、まさに日本の夏と同じ。
シェムリアップ空港は国際空港の割にはこじんまり。
しかし、雰囲気があって、いい空港です。

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●シェムリアップ空港

ホテルは「タ・プローム」というホテル。
豪華なホテルではないのですが、繁華街のそばにあるから便利なホテル。
部屋も広くて綺麗だし、観光の拠点として使用するのには何ら問題ないレベル。

さて、いよいよ観光スタートです。

■アプサラダンス観賞@4/28 19:30(Sr)(残り49.5時間)

有名な遺跡は明日と明後日のツアーで大体回れることになっているんですが、
唯一抜けているのが「アプサラダンス」という伝統舞踊の観賞です。
今回は1秒たりとも無駄にできない弾丸ツアーということで、
観賞するのは今日しかない!と思い、ガイドブックに載っていたお店へ。
お店まではトゥクトゥクを使いました。

トゥクトゥクというのは、バイクに人が座る部分が引っ張られて移動するやつ。
トゥクトゥクの写真を撮るのを忘れてしまったなあ。
代わりに、トゥクトゥクからの写真です。

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●トゥクトゥク初乗車!

お店では、ダンスショーを観賞しながら、
バイキング形式のご飯が食べられます。これで12ドルなんて安すぎ!
アプサラダンスは、遺跡の壁画にも描かれていたりする
この地方の伝統的な舞踊だそうで、
歴史や伝説を表現しているようでよく分からないものの、
なんとなく雰囲気が分かるものもあって、楽しめます。

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●アプサラダンス

帰ってきたのは、21時半ぐらい。
2時間の時差を考えればもう夜の23時半だし、
明日はアンコールワットでの朝日観賞で早起きということもあって、
この日は無理せず早めに寝ることにしました。

草津旅行-2日目

草津旅行2日目。

眠い目をこすりつつ起床です。
朝は温泉街をうろちょろ。まずは湯もみショウを見ます。

草津温泉の源泉は非常に熱いため、昔はお湯をかき混ぜて冷やしていたそうです。
その様子を実演してくれるのです。

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●湯もみ

昨日とは違うルートで帰ろう、という発案で、今日は軽井沢経由です。
途中で白糸の滝なんぞを見てみたり。

そうこうしているうちに、軽井沢に到着。
軽井沢なんて来たこともないので、
ざーっと一通り観光しようということで、
駅前から旧軽井沢エリアあたりまでをぶらーっと歩いたりしました。

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●旧軽井沢をぶらぶら

夏じゃないから閉まっている店もあったりしたけど、十分観光できたかな。
昨日も書いたけど、こうやって寄り道寄り道しながら道を進むのって、
なんだか理由もなく楽しいね。

あとは東京まで一直線。
途中渋滞していたりで時間はかかったけど、無事帰ってこられました。

あっという間の2日間。
仕事に疲れたときに、こうやって一緒に旅行してくれる友人に、感謝。

草津旅行-1日目

大学時代の友人と、3人で草津旅行をしてきました。

僕が「うわー、もう遠くに行きたいようー」と言って、企画させてもらいました。
一緒に温泉行けて嬉しかったよーう。

というわけで、朝10時、メンバーの1人が住む荻窪集合から旅はスタートです。
早速レンタカーショップで車を借り、出発。
慣れない運転でなかなか練馬インターに入れなくて苦労しつつも、
高速に入ってしまえばあとはこっちのものです。

そのまま向かうと、3時間ぐらいで着いてしまう草津温泉。
草津温泉に行くこと以外は決まっていなかったので、
「せっかくだしどこか寄り道していこう」、と
ガイドブック片手に相談しているうちに、
高速沿いにあることもあって、
「群馬県庁にいこう!」という話になりました。

車での旅行は、こういう融通が利いちゃうのが醍醐味だよね。
群馬県の県庁所在地前橋市は、程よく田舎感のある住みやすそうな街。
そんな中に、非常に背の高いビルが1つ見えます。
「え、あれが県庁?」
他のビルの高さを圧倒する高さを有する群馬県庁は、最近できたものらしいです。

ビル内には無料で開放されている展望室があって、
観光名所になっているようです。

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●展望室からの眺め

県の施設の割りに、非常によいつくりで、眺めも良かった。
うーん、群馬県すごいな。

そのあとは、ガイドブックに乗っていたお店で名物のソースカツ丼を喰らう。
いい意味で昔ながら感もあり、ソースの甘さが衣や油とよく合っていて、絶品でした。

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●絶品ソースカツ丼

あとは車をひたすら走らせ、夕方に草津温泉に到着。
どんどん標高が高くなっていって、道路脇には残雪もあったりと非常に寒いです。
草津温泉は1,000mを超えているんですね。寒いわけだ。
そんななか、湯畑周辺はお客さんがうろうろしていて、
お湯からは硫黄の匂いが漂っていたりして、温泉情緒溢れてます。

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●硫黄のにおいがスゴイんです

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●情緒!

夜はご飯を食べて、ふやけるほど温泉につかって、
あとは、セブンイレブンで調達してきたトランプをして夜が更けていったのでした。