マラッカ改め再びKL

旅行最終日。

もともとはマラッカに行こうと思っていたのですが、
ここまでの旅の疲れで、眠い&足が痛いという問題で、やめることにした。

ということで今日は今一度KL巡り。いくつかあるショッピングセンターを巡ります。
なかでもパビリオンというショッピングセンターは、群を抜いてすごかったです。

高級ブランドも入っているんですが、地下にはフードコートもあるし、
なぜか和民があったり、トーキョーストリートと名付けられた
和風なものや日本食のお店が集まったエリアがあったりと、いて楽しいショッピングセンターです。

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●パビリオンの正面

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●トーキョーストリート

あとは、KLCCの近くにあった麺屋武蔵というラーメン屋に。
ネット情報によれば、ちょっと前まで「鶏で取ったスープ」を使ってラーメンを作っていたそうなのです。
そうです、豚を食べられないイスラム教の方に合わせたスープということです。
それは珍しいと思って食べに言ってみたら、残念なお知らせ。
12月から豚骨スープに変わっちゃったそうです。

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●豚骨スープへの変更のお知らせ

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●でもラーメン美味い

そのあと、どうして足が痛かったのでマッサージに行ったら、
運良くめちゃくちゃマッサージがうまい人に当たった!ラッキー!
これまでで当たった人のなかで1位2位を争うぐらいに上手かったよ!

夜はKLタワーからの夜景を見ようと、暗くなるタイミングを見計らってタワーへ。
しかし、ツインタワーは正面じゃないのであまりきれいではないし、夜景もそれほど、ではなかった。

当然写真はコンパクトごときではうまく撮れないので、
うーん、って感じ。まあ記念か。

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●夕方

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●夜

そのあと初日と同じ屋台街アローストリートで夕飯。
…うーん、だけどやっぱり思ったほどは美味しくない。
ちょっと誰か!このアローストリートの上手い飯教えてください。
そのままぐったりして部屋に戻って、荷物を軽く片付けて、寝る。

そういえば今日雨降らなかったし天気が意外とよかった。
これならマラッカ行っとけばよかったかなー。

ペナン島

朝5時半起床。今日は1日ペナン島観光です。
今日も初めてのことだらけ。

まずLCC初体験。
初めてエアアジアを利用したのですが、
チェックインもとても簡単で、何ら困ることはありませんでした。

ただ、チェックインのときに必要な受付番号とやらが分からなくて、
たまたま2Dバーコードの記載のあるメールを開くことができて、
それを読みこますことができたからよかったけど、
これできなかったら超焦っただろうなあ。

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●エアアジアのチェックイン機

KLのLCCターミナルも、LCCターミナルとは思えないにぎわい。
建屋は若干古めかしいものの、スタバもマックも他にもいくつかのお店もあって、人も多くてにぎわってた。
やっぱり便数が非常に多いというのは、薄利多売のLCCにとっては大事なことだよなあ。

飛行機も、若干座席間ピッチは狭いものの、
僕ぐらいの体型ならなんら問題なし。
あ、ちなみにエアアジアのCAは美女ぞろいでした。

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●初LCC記念

さて、ペナン島の空港から見どころの多い島北部までは、
時間も有り余っているのでバスで移動してみました。
2.7RMだったかな。日本円で90円ぐらい。
でも1時間以上かかったので、ものすごく遠いところまで移動した印象。

せっかくの大みそかペナン島でしたが、
天気はめちゃくちゃ悪い。
雨が降ったりやんだりで、ぎりぎり観光できるけど、
写真をとってもどれもどんよりしてて、いい写真は撮れませんでした。

では、ここからは写真ベースで。

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●ペナン市庁舎

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●高等裁判所

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●セント・ジョージ教会

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●カピタン・クリン・モスク

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●最後に昼ごはん

見どころが小さい区域にぎゅっとおさまっているので、
とにかくひたすら歩きまくりました。
昨日今日でよっぽど歩いたと思うんだよなあ。疲れ果てました。てか、足が痛い。

実は3時間ぐらいで観光スポットは一通り見切ってしまって、
気付いたら時間が余ってた。帰りの飛行機は夜の11時だし。

ここで午後の計画を立て直すことに。
いろいろ調べていると、近くに有名な屋台があることが分かったので、
今日の最後の目標を、夕飯をその屋台で食べることに設定。

あと1つ心配なことがあって、
結構遠い空港まで、その辺の流しのタクシーが行ってくれるのかという不安。
ネットであれこれ検索してみたんだけど、情報が何一つ出てこない。
空港から市内への移動方法は出てくるくせにね。帰りまでフォローしてくれよ。
そんなこともあって、まあ夕飯を食べたら早めに空港に行って待つことにしようと決定。

ということで、時間をつぶすことに。
街の中心街?ショッピングモールなどもあるエリアまで来ていたので、
普通にスタバに入って、携帯充電しながら日本のバラエティ見てた。
ペナン島まで来て何してんだか。

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●スタバのあるショッピングモール

夕方。ペナン島の人気の屋台、レッドガーデンへ。
ちょっと時間が早かったけど、すでにお店は開店していて、
ここで麺と、カキのオムレツとを食べました。
昨日のKLの屋台と違って、ここの料理は美味しかったなあ。

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●RED GARDEN

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●夕ご飯

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●RED GARDENの様子

すぐ横が有名なイースタンオリエンタルホテルという高級ホテルで、そこをちょっと見てきた。
ホテルも豪華だし、その目の前がバーストリートみたいになっていて、
すごく雰囲気がよかった。
晴れた日の夜は、きっととても楽しい場所になるんだろうなあ。

で、そのホテルの前でタクシーを捕まえて空港へ行ってほしいと言ったらなんなくOKでした。杞憂。

空港で時間がめちゃくちゃ余ったのと、空港は無料のwifiが飛んでいたのをいいことに、
PPTVという中国のフリーソフトで紅白の生放送を見る。
もともと節約のために夜遅い便にしたんだけど、ちょうどいいタイミングで紅白見られてよかったわー。

KL到着は12時半、深夜料金で高いタクシーに乗ってホテルに戻ったのは1時半ぐらいでした。
あ、遅れましたがハッピーニューイヤー。

いやあ、めっちゃ疲れた。明日どうしようかなあ。

クアラルンプール観光

さて、1日目。
今日はKL観光と決め込んでいました。

朝早くに到着。
空港でSIMを買おうと思っていたのに、肝心の携帯ショップがまだ開いていなくて、
しょうがないのでホテルに向かいます。
まずはKLセントラルへ特急電車で35分ぐらい。そのあと電車で数駅、KLの中心街KLCCへ。

ホテルの場所を、KLCCのこのあたりぐらいしか把握してなかったので、そんなかすかな記憶をもとに探します。
しかし、15分ぐらい探したけど見つからず、近くにいた警備員に聞いてようやく発見。
意外と近くまで来ていたのに、おしい!

この時点で朝の8時。
アーリーチェックインにしては早すぎるが、ダメ元でチェックインを頼んでみると以外にもOK。
街もまだ開いていないし、やっぱり眠いし、ということで一眠りすることに。
そして起きたのは10時半ごろ。そろそろ街も動き出すころだろうと、すぐ近くのKLCCショッピングセンターへ。

ここでの目的は2つ。
ここに紀伊国屋があるのは調べがついているので、北京で買えなかった紀伊国屋書店でマレーシアの地球の歩き方を買う。
あとひとつはSIMカードを手に入れること。
これらはどちらも達成。しかしここの紀伊国屋はめちゃくちゃ高かった。日本の1.5倍ぐらいした。
香港なら1.2倍ぐらいなのに。

次は観光です。ここからは写真メインで。

まずはチャイナタウンへ。

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●Petaling通り

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●スリマハマリアマン寺院(インドのお寺)

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●関帝廟(中国のお寺)

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●ここのワンタンスープとこの麺は美味しかった

なぜかマレーシアにまで来て中華料理を食べる。
あとで分かったんですが、料理に関してはマレーシアの料理っていうのはあまり多くなくて、
タイやベトナム、そして中華の影響を強く受けているみたいですね。

その足で、すぐ横のムルデカ・スクエアエリアへ。
少し歩いているだけで、急に建物の様式が変化するのは非常に面白い。
ここからは若干モスク感のある、イスラム調の建物が続きます。

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●突如現れた異国風建物(織物博物館)

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●図書館もこんな感じ

ここで、一番の目玉であるマスジッド・ジャメに行こうと思ったら、
なんと改装工事中で入場できないとのこと。なんだよそれ!!

さて、ぼちぼち夕暮れ。
マレーシアといえば屋台が有名!ということで、
その屋台でももっとも有名な、アロー通り屋台街に行ってきました。

途中で見事なスコールに当たり、駅で30分以上休憩してましたが、なんとか持ちこたえてくれてよかった。

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●アロー通り屋台街

スコール後にもかかわらず凄い賑わい!
でも、味は…期待ほどでもなかった。店が悪かったのかな。

明日も早いので、最後にKLCCタワーの夜景を撮ってホテルで就寝。
明日は6時出発です。

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●ツインタワー

マレーシア!

今年の中国の休日はちょっとおかしくて、
29日30日の土日のあと、31日の出勤日をはさんで、1日?3日が新年休み(元旦休み)というスケジュール。
多くの会社は31日も休みにするようでしたが、うちはけちなので普通に出勤日。
僕は31日を休暇にして、6連休にしました。中国ではなかなか手に入らない長い休みです!

そして、この年末は南国マレーシアに旅行に行きます!
何も準備してなかったので、朝から準備しなくちゃいけない上に、
語学学校行ったり、他にもやっておかなくちゃいけない野暮用を2?3済ませました。
そして夕方に空港へ向かう。
今回は値段を抑えようと機中泊スケジュール。

あと、マイルの話。
今回はキャセイパシフィックを使いました。
ワンワールドなのでJALのマイルが貯まるのですが、
格安航空券のため提携航空会社ではマイルがたまらず、新しく作ったキャセイのマイレージをためます。
しかし僕にはJALのサファイアカードがあります。

これのお陰で、マイルは貯めていないにもかかわらず、空港のラウンジを使わせてもらえるのです。
ビジネスクラスなんかに乗れなくても、ラウンジで待たせてもらえるだけでとても楽ちんです。
軽食も飲み物も、アルコールだって飲み放題。
しかもネットして、充電して、しかも雑誌も読めて、本当に最高です。

しかも、今回は香港経由便だったので、乗り換えの待ち時間にも香港でラウンジが使えるという。ものすごいラッキーです。
北京のキャセイのラウンジは人がいなかったけど、軽食は美味しかったし、むしろ静かでいいぐらい。
香港は本拠地ということもあって、ラウンジが豪華、夜遅かったから食べ物とかはあまりなかったけど、ものすごく心地良い時間でした。
フライトが多い人は、やっぱりこういう特典を重要視するのも分かるなあと思いました。

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●北京→香港の機内食で出たハーゲンダッツ

帰国

さて2日目。
帰国は夜23時の便なので、夜まで遊び倒せます。

まずは朝ご飯。
ホテルのすぐそばのソルロンタン。朝に優しい味です。

そのあと光化門と景福宮に観光に行き、近くをぶらぶら。
その足で土俗村という有名なお店のサムゲタンを食べに行こうとしたんだけど、
あまりの行列にあきらめて明洞に引き返す。

結局、明洞で焼肉を食べました。
焼肉がメインだったんだけど、そのほかにも生だこのぶつ切りや、ケジャンといった海鮮を食べました。
どれも美味しいです。

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午後は自由行動。
僕は、新村といわれる地区と、前回行っていなかったインサドンキルという通りをぶらぶら散歩して、
最後にお決まりのロッテマートで買い物をしてホテルに戻ってきました。

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さて最後の晩餐。
最後は海鮮が食べたいという友人の希望で、海鮮鍋の食べられるお店へ。
カキのチヂミや、もう一回ケジャン、そして鍋を食べて大満足(鍋の味は普通だったけど)。

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大満足したあとは急いで空港へ。今回も「ジカンニカギリガアリマス」。
弾丸でしたが、いい旅になったと思います。みんなありがとう。

2回目のソウル

2回目のソウル。
ってことで友達3人引き連れて、ソウルを案内してきました。
……っていうほど案内してないけど。

前回と同じく朝8時20分の飛行機でソウルへ。
金浦空港に着いたあと、地下鉄を乗り継いで移動してまずはホテルへ。
ホテルに着いたのは13時ぐらいでした。

友人曰く、今回の大きな目標は非日常に触れるというものだったので、
ソウルに来た時点でその目的は達成できているのですが、
あとは美味しいものをたくさん食べるというのももう1つの目的です。

ということでさっそく石焼ビビンパ。
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実弾射撃をしてみたかったので、とりあえずそれも体験。
意外とお高い。

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さて、夜は今日のメインイベント。
友人が中国で大学に行っていたときの、クラスメイトの韓国人を呼んでくれていて、
その人たちと食事に行ってきました。

美味しい韓国料理のお店に行ってタッカルビを食べ、
そのあと近くのお酒を飲めるお店に行ってマッコリを飲んで、
しかも日本人の自分たちが、韓国で、韓国人と、中国語で交流するという、
なんとも不思議な時間を体験してました。

でも、すごく楽しい時間であっという間に1日目は終了。
明日はもう帰国です。

万里の長城

日本人なら誰もが知っている中国の名所、万里の長城についに行ってきた。
朝の天気の感じではそれほどよくなかったんだけど、
これを逃したらもう行くこともないだろうなあと思って行くことにしました。

万里の長城といっても非常に長いので、いろんな場所が見どころになっているのですが、
今回行ってきたのは一番有名な八达?という場所で、北京市内から車で1時間ぐらいです。
調べてみると、直通のバス(しかも路線バス)があるということだったので、それで行ってきました。

朝7時に家を出発。バス停の近くのマックで朝ご飯を食べつつ、8時半ぐらいにバスが出発です。
バスは満員になり次第出発というなんとも時間にルーズな感じですが、
朝はどんどん人が来るので、それほど待つ必要もありませんでした。
近くにはお菓子やお茶を売るひとがいて、みんな商売上手だなあと。

路線バスなのでバス内は狭いですが、運賃は片道12元と格安。途中の停留所がないという謎の路線バスです。
高速を揺られること1時間、早くも八达?に到着です。

ロープウェイで一気に登って、天気と体調が良ければそのまま歩いて降りてくることもできるようですが、
山沿いということもあって周りは雪が積もっているぐらいの寒さ。
歩いているうちにすぐに体力を奪われ、寒さと筋力のなさから足ががくがくと。
これは無理だと、写真を適当に何枚か撮って、一通りうろちょろしたあと、可及的速やかに下山。
昼過ぎには市内に戻ってきてたという。

結論。
万里の長城は気候のいい時に行くのが吉。


●超寒かった

最終日

いよいよ旅の最終日。
カシュガル市内の観光をしてきました。

といってもそれほど見どころはない。
まずは街郊外10kmぐらいのところにある香妃墓というところ。
とりあえず観光名所みたいですが、よくわからず。
とりあえず写真撮ってみた。

そのあとはバザールへ。
新疆ウイグル自治区ではバザールが鉄板なのでしょうか?
ここも相当広い地域に、食べ物、布、かばん、靴と、なんでも売っている大市場がありました。
ようやくありつけたナンも、焼きたてのものを選んだらとても美味しかったです。
多少付いていた羊臭はおそらくナンをこねていたおばちゃんの体臭なのかなと思います。

最後に、エイティガール寺院を外から眺めて、
そのすぐそばにあるカフェでお茶して雑談して、全日程終了です!

カシュガルから、ウルムチ経由で北京に帰宅。

あっという間の中国東北部の旅。
おそらく、これまでで一番移動した旅となりました。
ウルムチあたりからは文化も違えば言葉も違い、
中国の広さを改めて思い知る旅行でした。

カラクリ池

10月5日。
飛行機到着が24時を回っていて、タクシーが捕まらなくて焦ったのもすでに5日の出来事です。

さてカシュガルでの観光は、カラクリ湖。
カシュガルから200kmぐらい離れたところにある、湖です。
もう、タジキスタンが目の前という場所です。

ホテルチェックインと同時に、
旅行社に問い合わせて、車を借りるかツアーに参加できないか聞いてみたが、
いずれも今日のツアーはない、明日ならある、という答え。
明日にはカシュガルを去るんだよ、ということで、自分たちでタクシーを探して向かうことにしました。

中国人の場合、カラクリ湖に向かうには通行証のようなものが必要で、これを持っているか聞くのが苦労します。
というのも、ここはウイグル族ばかりの地、彼らは中国語はほとんどしゃべれないといってよい状態です。
なので、コミュニケーションがかなり難しいのです。

それでも何とか行ってくれる運転手を見つけて、ゴーゴーゴー!
カラクリ湖までは砂漠と山に囲まれた道路をひたすら走るのですが、
山道でもあって、ところどころ土砂崩れを起こしていたりと、その途中の道も見所です。

途中、土砂崩れ対応で1時間待たされたりして、結局10時前に出発して着いたのは15時。
そこに広がっていたのは、静かな湖でした。

個人的には、というか一緒に行った友人も言うには、
カラクリ湖手前15kmぐらいのところにあった名前もよく分からない湖が、本当に綺麗でした。
砂漠、雪山、湖という、常識的には同時に相容れないような3大自然が、
ひとつの景色の中に納まっているという、なんとも不思議な光景でした。

帰りはもっとひどい状態。
土砂崩れ対応の渋滞が2回ぐらいあり、トータルで2時間半ぐらい待たされた。
結局、16時半に出発してホテル到着が23時ごろだったのはいい思い出です。

天池

今日はウルムチの郊外観光。
天池という車で1時間ぐらいのところに向かいます。

天池は完全に観光地化されていて、
中はバスで移動しますが、天池以外の見所は特にないので、
それほど時間もかからず、誰でも安心して移動できます。

その天池がこちら。本当に綺麗でした!

背景の雪山と青く輝く池が本当にマッチしていて、絶景だなあという感じ。
思わずたくさん写真を撮ってしまいました。

大変だったのは帰り。
車の渋滞が半端なくて、2時間半ぐらいかかり、飛行機に間に合うかぎりぎりになったのはちょっと焦った。
余裕を持った計画が大事ですね。

夜20時のフライトでこの旅の最終目的地、カシュガルへ。