キャッチャー=警察?

 超ローテンション。昨日の影響か。

 大学は2限4限。微妙に空き時間が暇。図書館も開いてないし。

 夜はバイト。ミーティングで面白い話が出たのでここに紹介しておこう。
 ミーティングのテーマは、高校生に教えておきたいあなたの勉強法やテクニックなどを出し合おう、というテーマだったのですが、そこでいろんな意見が出た中である先生が、「最低限の常識をしらないと難しい問題になることもある」という話をしていて、その中でその先生がこんなことをおっしゃっていました。

 とても英語のできるある子が、ある日とても悪い成績をとっていた。その問題を見ると、長文の内容が野球についての話だった。その子は野球のことを全く知らず、ピッチャーやキャッチャー、バットやヒットという単語の意味すらあまり理解できていなかったのである。
 その子は下線部訳で、キャッチャー=捕まえる人=警察、と訳したり、バットでヒットする=棍棒で殴るなどと訳して、もう無茶苦茶な訳にしていたのである。

 これは極端な話ですが、と本人もおっしゃっていたのですが、やはり常識をしらなければ、解くのが難しくなることは多々あるものだなぁと。

 そんなこんなで、今日はタメになる話を聞いた。全体的にはローテンションだったが。

今日は月曜の補講です

 本当は今日まで冬休みなのですが、なぜか今日は月曜の補講があるため学校です。午後から授業でした。
 なんか学校行ったら、いきなりレポート提出だった。全然覚えてないし。
 4限目は演習でまた問題を解かされるし。もう散々です。

 電磁波を短時間ためることができるフォトニックフラクタルというものが発見(開発?)されたようです。(参照リンク
 フォトニックフラクタルという物体に電磁波を1/10000000秒(10ns)ほど蓄えることができるようです。10nsというとかなり短いですが、スーパーコンピューターで数万回計算ができる時間に相当するらしく、応用が期待されるそうですね。

 ──何言ってるんでしょうね。ただフラクタルっていろいろ興味深い図形だし、物理が関係していたので日記に書いてみました。

誕生日おでん大会!

 1982年11月27日生まれの管理人です。というわけで、今年も誕生日を迎えて、21歳になってしまいました。友人からクイズを出されたので、記念にここでも紹介しておきましょう。

イズミが生まれた1982年11月27日にちなんで、変則小町算を出題。1982=1127。この式を四則演算や小数、分数、括弧を使って正しい式にして下さい。例えば、「-1+9-8+2=11-2-7」というふうに。数字の順番は変えてはダメ。

 ということで問題を頂きました。
 私も1時間ぐらいでいくつか考えてみたので、ここに掲載しておきます。ちなみに、指数とルートの許可ももらったので、次のようになります。

・1+9+8+2=11+2+7
・1+9-8-2=(1-1)×2×7
・1^9+8+2=1+1+2+7
●1^9÷(8+2)=1÷(1+2+7)
○198÷2=11×(2+7)
◎(1-√9)^8÷2=1+127=11^2+7=1×1×2^7
・1×9+√8-√2=1+1+√2+7

 ちなみに、ルートを用いない場合、絶対値が最大で等しくなるのは○(99で等号成立)、絶対値が最小で等しくなるのは●(1/10で等号成立)。ルートを用いれば、◎が最大(128で等号成立)となりました。
 皆さんにも挑戦していただきたいのは、如何に絶対値を大きく、もしくは小さくするか、だと思います。これ以上大きくするのはかなり難しい気がします。ファイト。

 夜はバイト先の人が主催したおでんパーティ。ってかこれが僕の誕生日をお祝いするためのパーティではないというところがミソ。誰も気付いていないという(笑
 鶏肉がむちゃくちゃ美味しくなってました。本当に美味しかった!

 という感じで誕生日は結構いい感じで過ぎていきました。やったね。

履修申請しただけで

 朝1限目、計画数学。以上。参考書欲しいけど、何買えばいいか分からないや。

 昨日もそれなりに遅くまで起きていたせいで、1限終わりで家に帰ってあとは昼寝。昼ご飯はチャーハンを作っていいともを見ながら。

 昼寝しまくりです。でも勉強もそれなりにしてるよ? 最近は専ら微分方程式のノートをTeXで作成中。A5サイズで現在18ページぐらい。打つのがメンドイ……。
 単純に解法だけを書いても楽しくないので、ある程度の内容(2階ODEやロンスキアンあたり)まで書けてきたら、微分方程式の応用が効く面白いネタなども書いていきたいと思うが、そのためには参考文献が沢山必要なわけで。いくつか目星を付けている本もあるけど、全部買うとしんどいことになるので、図書館に行って借りてきてコピーラッシュ!

 あとは量子力学再考。量子力学をなんとか高校生でも分かるようなものに出来ないかと思ってみたり。そのために、まずは僕が量子力学の勉強です。井戸型ポテンシャルとか。昔の話なので忘れてます。

 そんなこんなで読書する暇もないわけで。

 なんか今日の日記は理系っぽい日記だね。数学LOVEのイズミでした。

やばい(汗

 今日の「トリビアの泉」で、

111111111×111111111=12345678987654321である

というトリビアを紹介していた。さらに、この計算のためにわざわざ秋山仁教授に計算させにいくあたりがとてもトリビア。
 これのありがたみ、スタッフは分かっているのだろうか!?

 ところで、これって有名な話で、

  11×11    =  121
 111×111 = 12321
1111×1111 =1234321

みたいな数字のピラミッドができあがるわけです。もちろん、10桁を越えるとまずいわけです。繰り上がりができちゃいますからね。一度筆算でやってみるといいです。

 さらに、これが90へぇで今日最高(金の脳)になっていたのがなんとも悲しい。

新しい一週間。

 ふと気付いたんですが、あと1週間で、夏休みが折り返しです!
 なのに勉強が全く進んでいないIzumiです。

 久々に登場のクラスメイトAさんから暑中見舞いを頂いてウキウキ気分で一日スタート。でも補足すると、私は勉強しても、してる内容がだいぶ低レベルなので、あんまし意味ないですよ?

 そんなわけで。今日もバイト。今日から新しい生徒さんをもつことになります。なんと中学生の女の子に理科(電気分野)を教えます。得意分野ですが、説明するのがとっても苦手みたいで、本当に困ってしまいました。ここしばらくで最低レベルの授業をする。凹む。初日だったからなおさら。明日は頑張ろう。

 帰ってきて昼寝。梅雨明けして暑いのは分かるんだけど、天気が悪いのはどうかと思います。今週雨ふるそうじゃないですか。それも水曜日とかデートだし(汗

 夜は「SMAP×SMAP」あたりから勉強開始。今日の勉強も電磁気学です。さっさと終わらせたいのに、磁場が発生しだしてから思うように進みません。やる気が半減中なのも理由の一つかも。
 今日はビオサヴァールとベクトルポテンシャルあたりまで。なかなかマクスウェルの方程式に辿り着かないなぁ。
 予定では今週から統計力学の勉強を始める予定でした。2週間ぐらい押しているので、多分夏休み終わるまでに統計力学が終わらないことになりそうです。量子力学はどこへいったのやら。

 久々に英語を読んで28時頃寝る。昼寝すると夜が長いです。

■今日の勉強
電磁気学(ビオ・サヴァールの法則とベクトルポテンシャル) 3時間
:とにかく、どのように理解するか(ノートにまとめるか)に時間がかかった。時間がかかった分、分かりやすくまとまった気はするけどね。
英語長文(西洋から見た現代日本文学・父親像の変化) 1時間
:単語を覚えよう。おー!

今日も勉強できず。

 スケジュールは基本的に前日と一緒。まぁ朝もゆっくり寝てました。

 午後はバイトで消える。バイト中にも勉強したけど、この日は本当に進まなくて途中で諦めてやめる。電磁気学って、電流が流れ出すと急に分かりにくくなるよね。高校物理は公式覚えるだけだったから、楽と言えば楽だったんだけど。

 早く寝る予定だったんだけど、朝寝ていたせいか、寝つけなかったので勉強。暇さえあればパソコン付けて勉強開始です(笑

 ビオ・サヴァールの法則とアンペールの法則を押さえるが、読む本読む本式が違うのはどうしたらよいものか。電磁気学を勉強するに当たって、読み進めている本の他に、3冊ほどを必要なときに参照しながら読み進めているのですが、どれにも書いてあるビオ・サヴァールの法則の式が、微妙に違ってきているんですね。もちろん、どれも正しいんですが、これらの中から、分かりやすい式を選んで理解していく作業が難航です。
 てなわけで、分かりにくいビオ・サヴァールは後回しで、まずはアンペールの法則から。あと、ローテーション(∇×A)の勉強してました。3時頃寝る。

■今日の勉強
電磁気学(アンペールの法則) 2時間

日記を予定で書いちゃダメね

 昨日の日記、一部変わっているのに気付いた人もいるかと思います。

 昨日の日記に、

今日から電磁気学の復習。高校の時は微妙にお世話になった橋元淳一郎という人の電磁気学の本が出ているのを知ったので、全く分かっていない僕にはピッタリかなぁと思って購入。ささっとこれを仕上げて、まともな教科書に入りたいと思います。助走みたいなもの?

という文があったんですが、思いっきり電磁気やらずに寝てしまいました。ので今日からスタート。

 ……これも書いている時には予定なんだけどな(汗

 ◆ ◆ ◆

 ここから夜に書いてます。

 実は昨夜は28時ごろまでうだうだとしていました。勉強もせずに。そのおかげで、今朝は起床が12時過ぎ、さらにバイトを挟んで夕方にも昼寝という、寝まくりの生活です。
 さすがにヤバイと思って、夜は最近では恒例の勉強。上に書いたとおり、今日から電磁気学。やっぱり橋本の物理は分かりやすいというか、必要最低限というか……(笑
 とりあえず一度はMaxwell equationまではたどり着いているわけだから、今さらクーロンの法則やガウスの法則を読むと、手に取るように分かって、それも完結に書いてあるところが嬉しい。「そうそう、そういうことだよね。専門書もそうかけばいいのにね」なんて思ってしまう自分。
 電磁気をやると思うのが、ストークスの定理やらガウスの定理など、数学の知識がどうしても必要になってくるなぁということ。こちらも並行して勉強することにするか。

 最近勉強ばっかりしていますが、今勉強していることは、学部1年生~2年生が勉強することであって、既に知っていなくちゃダメなことをやっているということをお忘れ無く……(汗

 こうやってまとめて勉強できるのも、毎日の授業がない夏休みだからこそのこと。せめて最低ラインは越えておきたい……。別に2学期からいきなり賢くなることはまずないんですが。

■今日の勉強
電磁気学(電場と電位) 2時間
:高校の復習です。ガウスの定理だけは覚えておかないと。
英語長文(創造的発想とは・現代社会と「老い」) 1時間
:内容云々もあるが、それ以前に単語力の無さに毎日凹みます。

うがー

 昨日の夜に勉強した微分方程式なわけですが、演算子法とか、ラプラス変換とか、これって丸暗記? いちいち公式を作っていたら時間かかるじゃないんですか?

 大学に入って困ることは、「どれが暗記の公式」で「どれが暗記しなくてよい公式」なのかが分からないということなんです。
 基本的に、大学に入ってからの勉強は、理論が分かっていればよいのではないのかと思うわけですが、それでは問題を解けないんですよね。やっぱり公式は覚えなくちゃいけないし、問題の解き方も知らなくちゃいけない。
 でも、高校の時のように問題集があるわけでもないし、結局は自分でどこまでは暗記が必要か、どこからは暗記せずとも導けるのかを、見極めなくちゃいけないんだなぁと。

 演算子法の解き方なんて、昨日やったけどもう忘れたよ(汗
 ラプラス変換表とか、丸暗記しやな微分方程式をスイスイ解けへんやんか。

 は~あ。

 ◆ ◆ ◆

 今日もバイト。小学生はもう無茶苦茶です。なんで落ち着いて座ってられないのか? 周りの迷惑を省みないというところも、本当に問題だらけ。

 ◆ ◆ ◆

 暑かったですね。九州南部は梅雨明けだそうで。大阪も今週末ぐらいには梅雨明けしそうだね。明日の午後は雨らしいですけど(汗

■今日の勉強
微分方程式(ラプラス変換による解法) 2時間
:ラプラス変換、覚えられない。どうしたらいいの? 練習あるのみ?
英語長文(死刑制度・創造的発想とは) 1時間
:単語力の無さにげんなり。これから毎日何か英文を読むことを決意(汗

「世にも美味しい数学」/古川昭夫・稲垣裕子

 今日もまた一冊の本に巡り会いました。
 「世にも美味しい数学/古川昭夫・稲垣裕子(日本実業出版社)」という本です。

 大まかに分けて3つ、極限と合同式(整数論)と複素数の3つの分野がちょっとメルヘンなストーリーと共に書かれています。レベルは高校生で数学の苦手な人程度。
 可愛い感じにしてあるのは、数学嫌いの人も読めるよう工夫してあるのだと思うのですが、書いてあることはなかなかにビターな感じです。

 極限(数III)を学んだ人なら、
 √2√2√2√2=?
の答えは分かるでしょうか?
 数論の分野にはフェルマーの小定理について書かれています。
 複素数の分野では、反転w=1/zの問題(円円変換など)が扱われています。

 はっきり言って、なかなかにレベルの高い話が書いてあると思います。それを興味深く書いてあるあたり、さすがSEGの古川先生だと思ったりもします。

 レポート、発表の日が迫る中、夏休みまであと 6 日