数学TeX打ち

 数学のTeX打ち。昨日から京大、東工大のある問題を解いていたんだけど、なかなかどうして難しいなぁ。いやぁ、入試を解くには、知識、計算力はもちろんのこと、鋭い勘も必要だということに気付かされる。

 ただ問題集を解いて、分からなくなったら解答を見て、とやれば、大抵の大学の合格点は手に入れられる(多分、東大まででも、合格点は取れる)けど、問題を解ききるためには、やはり鋭い勘が必要になってくる。
 基本問題ならある程度の演習で、ゴールまでの道のりが分かるものですが、難しくなってくるとそうもいかない。問題を見たときに筋道を思い付くのも、勘が必要ってことですな。

 じゃあ、それに気付くにはどうすればよいか、鋭い勘を手に入れるにはどうするかというと、やはり問題練習をして解けなかったときに粘るのが大事なのですな。うん。

TOEIC

 TOEICを受けに行ってきました。場所は関西大学。駅を降りたら広がる通りはさすが大学通り。うちの大学もこんな感じにしたらいいのに、って思いました。
 リスニング試験が1分短いらしくて13時01分スタート、今回もリスニングは散々な結果に終わりそう。リーディングは大体読めたけどどうしても穴埋めの単語が分からなかったり長文で時間が足りなくなったり。
 どう考えても僕の弱点はリスニングと単語力。これを克服すれば点数は飛躍的に上がるはずだ。攻略方法は分かっていても、簡単に力を付けられるわけでもないんだよねぇ。毎日単語とかやるかなぁ……。

 帰りにヨドバシカメラでゲームを買って帰った。「ベイグラントストーリー」というプレステ1で昔発売されたゲームで、つい先日1,575円になって再発されたのです。ファミ通レビューでも40点満点取った面白いゲームらしいですよ。帰って2時間だけ楽しんだ。難しい。説明書を読んでも意味不明です。攻略本も再発されてるみたいだし、買おうかなぁ。
 ──え、1,785円? ゲームより高いやん!!

数学とかHPとかの話題

 先日話題にも上げた数研出版の入試問題集を見てきた。分厚い入試問題集になっていてびっくりしたが、ちらちら見ると今年は面白い問題が多くて豊作の年みたいだ。あと、河合塾の年度版数学問題集もあったので、それも見ていた。4冊で4,000円オーバーなので、大学生協で注文することにしよう。少しでも安く買いたい。

 そういえば、数日前から毎日100件を超えるアクセスをしていただいているイズミの数学ですが、理由が分かった。どうやら「大学への物理」というサイトの掲示板でとある問題の解説としてリンクされて紹介されていたみたいだ。あまりイケてる説明じゃなかったので、少し訂正して更新しておいた。世間に広まると今度はクレームが怖いんだよね、いろいろイチャモンつけられたりすることがあるから。注意しないと。著作権とか。
 大学入試の著作権って誰にあるんだろうかと思うけど、問題自身は誰でも作れるし、「じゃあ問題の数字を変えたら出題した大学(あるいは作成した教官)のものじゃなくなるのか」という議論もあるので、僕としては国公立、私立問わず問題自体にはあまり重要な著作権はないと考えている。(もしかしたらあるかもしれないけど、というかありそう。)それよりはむしろ、問題を解答するときの細やかさや丁寧さ、誰もが疑問に思う点への説明に「その人らしさ」がにじみ出ているとき、その説明などに対して著作権のようなものが発生するのではないかと考えている。なので、解答については(たとえ同じ解答であっても)分かりやすい解説を加えたり類題を掲載したりといった独自性を出すようにしています。

 ああ、なんかこれにツッコミが来そうだから今日はツッコミ禁止!

今年もこの時期がやってきました

 今日は数学の話。毎年買っている数研出版の入試問題集が今年も出るんですけど、なんか今年から解答付きになって1冊1,155円になるみたいなんです。3種類あるから1,155×3=3,465円もかかってしまう。今までは解答なしで500円程度だったから、手軽に手を出せたのが魅力だったのに。
 これだと旺文社の全国大学入試問題正解シリーズを買ってもいいのではと思ってしまいます(汗 いや、こっちは1冊5,000円×2冊ですけど!

第5巻更新

 毎日1つずつとかいいながら、今日は大がかりにテキストの公開をしてしまいました。実に4ヶ月ぶりぐらいの新作公開だ。今回は第5巻「数列」です。
 2月頃に第3章まで書いて公開したんですが、そのあとは少し書いてあったものの、細かいところがきちんとまとまっていない状態でした。先月末ぐらいから細かいところを書き足して、例題や練習問題をセレクトして打ち込んで、今日ようやく公開にこぎつけました。特に章末の練習問題は、かなり難しい問題をセレクトしてあるので、受験生の方は是非チャレンジチャレンジ!
 とはいえ、この巻の一番の肝は、付録の「大学で学ぶ数列の極限」なんだけど、ここをきちんとまとめるのには、さらに数ヶ月時間がかかりそうです。
 ちなみに、次の更新は1巻の追加・再編集版か、第2巻の前半3章ぐらいになりそうです。乞うご期待。

引き続き打ち込み

 久々に日曜日が休み。家にこもって昨日に引き続きTeX打ち込み。とりあえず数列の章はある程度書いた。まだまだ演習の解答と付録を書き上げなきゃいけないけど、それはまた今度にしよう。
 夕方に買い物に行って適当に食料を買いだめして、シャンプー切れてるから買ってきて。ああ何か普通の生活だな。
 あっという間に夜になってしまうから日曜日は嫌いだ。いや、月曜日はもっと嫌いだけど。

イズミの数学も有名になったもんだ

 私の運営する「えとせとら。」では、「イズミの数学」というサイトを運営しています。
 ──というか徐々にこちらがメインサイトになってきていて、おそらく「えとせとら。」はそのうち消滅ですけど(汗

 ところで、昨日メールが来ました。全部英語で書いてあって、どうやら韓国人の方らしいんですが。
 なので、貧弱な英語力を駆使してメールを返していたんですが、そしたら返事が返ってきたんですよ。

 韓国の受験生で、日本の数学の問題が面白いと聞いたらしく、探したサイトがうちだった……けど、大半が画像で翻訳できなくて困っている──という状態らしい。
 ああ、この前も韓国の受験の話題がニュースになってなぁ、なんてことを思いつつ。

 うわー、数式をHTMLで表示するのは大変なんだよう、勘弁してYO!

 ──ってことで、ごめんなさいというメールを長々と打つはめに。英語って難しい(汗

 だけど、英語が完璧でなくても通じるもんですね、向こうも文法的には微妙に間違っていたりするけど、こっちは理解できるし、多分僕のメールも文法的には無茶苦茶だぁ。

 というわけで、今後はこういうことに気を付けつつイズミの数学を作っていこうかと。目指せグローバルサイト!

○○ゾーン

 「明石家電視台」を見てたら、最後のポーカーチャンスのコーナーで「○○ゾーン」の○○に当てはまる物を考えろという問題が出ていました。うまく揃うと賞金が増えるんです。

 真っ先にブリルアンゾーンが思い付きましたが何か問題でも?

 (参考リンク)ブリルアンゾーンとは?

数学探偵セイヤ!

 フジテレビで「ガチャガチャポン」というローティーン向け教育番組をやっているんです。放送時間は月曜日の昼3時半。平日の昼ということで、ターゲットである中学生が見られないのではないかという時間帯にもかかわらず、数ヶ月前には、時間帯年齢別チャンネル占拠率100%というニュースもあったぐらいの人気番組です。
 問題は、大阪では見られないということですが(フジテレビローカルなんですよ)。

 「勉強って面白いんだ」と思えるようなコンテンツが盛り沢山のこの番組では、数学も面白くかみ砕いちゃいます。それが「数学探偵セイヤ」です。
 数学を、勉強ではなく遊びの一貫として教えるコーナーなのですが、この度このコーナーから本が出てたので、書店でつい手に取ってしまいました。

 数学探偵セイヤ(根上生也)

 参考書マニアのIzumiとしては、買っても良かったのですが、知ってる内容がほとんどだったため見送り。気になる方は本屋などでチェックしてみてください。
 ただ、このような番組が増えて、中学生が勉強を『当たり前のように』する機会がくるといいですねぇ。

3度目のTOEICは?

 今日は、TOEICを受けてきました。3回目です。前回はノー時計受験だったりしましたが、1度失敗すればそれからは間違わないってもんです。
 今日はきちんと、出発前にしばらく使っていなかった腕時計を引っ張り出してきました。

 ──と、止まってるんですけど(汗

 しょうがないからヨドバシカメラで980円の腕時計買いましたよ、ええ。前回すでに経験してるから2度目のノー時計受験にチャレンジしてもよかったんですけどね、さすがに勇気がありませんでした。

 今までリスニングは捨ててきていたので、今回はリスニングをきちんと勉強してから受けようと思っていたんですが、結局勉強したのは当日の朝だけだったし、リスニング試験中にびみょーに眠くなって夢うつつ。完全にTOEICをナめきっております、ええ。ごめんなさい。
 あと、最近は理系の論文ばっかり読んでるから、TOEICの英語が読めなくなってきています。高校の問題集とか勉強し直すかなぁ。