「UDON」

 UDONを見てきました。初めは「これはどうなの?」みたいな感じで始まるけど、かなりよかった。泣き所笑い所ありで、楽しく見られる映画。その上、うどんが食べたくなるというおまけ付きですから、とっても楽しめます(なんか違う気が)。

 中身は書かないようにしたいから、逆に書くことがないんだけど、本当にユースケ・サンタマリアがぴったり来ていたと思う。本人そのものみたい。
 あと、出演者が本当に豪華。映画のスパイスになっていて、誰が出ているのか探すのも楽しい感じ。

 帰りにうどんを食べて帰りたくなったんだけど、夜遅くて開いてるうどん屋が無かったのが残念。美味しいうどんを食べに讃岐に行くしかないか!

「ハチミツとクローバー」

 梅雨明けだった今日は映画版ハチクロを見てきました。いやあ、なかなかよかった。結局、映画が終わったときに結論は出ないんだけど、こういう日常生活を描いた感じは逆に凄くよかった。

 今回のいいところは、やっぱり役にぴったり来ているところ? はぐみ役の蒼井優なんかはもう完璧だと思ったし、基本的に森田以外はこんな感じかな。森田はもうちょい優しいけど前に出てこない感じがよかったかなぁ(汗

 ところで、関めぐみに注目だ。ちゃんと見たのは多分始めてなんだけど、山田役にぴったりだった。美人さんだし、個人的注目株。

 ああ、あとハチクロといえばスピッツとスガシカオですけど、劇場版のBGMをかいている菅野よう子さんの音楽にも注目。この人の音楽は昔から好きなのです。ちょっと現実離れしているけど、現実に近い、そんな雰囲気を出していてハチクロの世界観にぴったり来ていた。

 お勧めの映画なので是非見てみてください。

「パイレーツ・オブ・カリビアン2」

 先行公開で見てきた。前作みてかなりはまった作品の続編。今回も面白かった。

 どうしても続編となると期待が高まってしまうんだけど、そこはしっかり応えてくれました。前回はお試し版だったの?と思うほど今回はさらにスケールが大きくなっていたような気がして楽しめます。2時間半程度だったんですけど、至る所に笑いや迫力あるシーンが織り交ぜられてとっても楽しめました。(むしろスケールが大きくなりすぎていて、どう考えても2だけで収まりきっていないということは見ていない人のためにナイショです。)

 今回はどっちかというと娯楽に走っていてストーリー性は乏しいかも。でもそれを補うぐらい面白いシーンがたくさんあるので、前作に楽しめた人は今回も是非。もちろん前回を見ていない人も是非(笑

「デスノート」

 映画の「デスノート」を見てきました。とはいえ見たのは6月24日でしたけど。

 とりあえず面白かった。漫画版から若干変更されていて、むしろ、その方がストーリーとしてはうまく成立しているような気がする。やっぱり1度練り直すとさらに良いストーリーとかできてくるんだろうな、とか思ったり。変更されていた部分は、原作読んだとき確かに「あっけない」と思ったしね(まぁそれでもハラハラしましたけど)。
 ──うあ、なんだか原作読んでない人にはさっぱりの感想だな。

 前半がこの内容だったら、映画化されるのはどう考えても第1部だけっぽいなぁ。まぁ、前に日記に書いたように、後半は大味なのでこれはこれで嬉しい誤算だ。

「タイヨウのうた」

 この前書いた「この夏見たい映画」(注:データ消失)には書かなかったけど、急遽「タイヨウのうた」を見てきた。
 「感動モノ」と思って見に行ったんだけど、予想を裏切られた感じ。とにかくYUIの歌がイイ!です。劇中に何度も出てきて、とにかく映画の雰囲気とかにちょうど当てはまる感じで、本当に名曲だと思った。
 普通の人は感動するとか、泣くとかなんだろうけど、僕はそんな感じではなかったけど、でもいい映画だなぁと感じた。YUIがかわいい&歌を是非聞いて欲しい、ということも含めてお勧め映画です。

 ──YUIの歌だからこそ、なのにドラマ化してどうなることやら?

 あ、デスノートも見た。若者イッパイ(汗

「トリック2」

 「トリック2」見てきました。劇場で笑いが起こるというのもなかなか。いろんなネタが散りばめられていて楽しめる作品だったと思います
 まぁ、普段のドラマでも2時間ぐらいなので、今回の映画も短く感じた。「え、もう終わりなの?」みたいな。ストーリーを楽しむというよりは、細かい演出を楽しんだ方がいいのかもしれない。
 完結編、といわれているけど、本当に「完」なのか? もちろん続編を期待してますよ(笑

「NANA」

 暇だったので映画「NANA」を見てきました。

 午前中ずっと寝ていたし、夕方から出かけたけど特に行くところもなかったし。そういうわけで近くの映画館のレイトショー。
 チケット買うときに「お一人ですか?」と聞かれたり、両隣がカップルだったりすることは無視して単独突入です。

 原作漫画を読んだことがなかったので、じゃあ漫画買うのも面倒だし映画で見るか、という感じで。

 内容は原作を知っている人なら、「そのまんまやん!」というストーリーらしいなんですが、初めてだった僕には斬新。
 とりあえずナナって何やねん? ハチって何やねん? というところから、基本的なストーリーを理解することができました。よかったこれで(ナナ好きの大学の先輩との)会話に付いていくことができる!(謎

 なんでこれがこんなにも人気なのか、普通の漫画やん? とか思ってしまうんだけど、それはやっぱり共感を得やすいからなのか。
 矢沢あいはとうの昔に売れっ子になっているわけで、今回改めてNANAが爆発的な人気になった理由とかよく分かんないや。

 今年の夏は、自分が知らなかった本やら漫画やらを読む機会がたくさんあって楽しい。

容疑者室井慎二

 真下正義に引き続き、室井慎二見てきました。

 個人的には微妙。田中麗奈の演技とかは久々&斬新でしたが、最終的な感想としてあんまり面白くない。犯人の動機も適当だし、劇中でも誰かが「なんでこんなことに振り回されなきゃいけないんだ」とか言っていたのですが、それと全く同じ感想を見る側も感じたのではないだろうか。「なんでこんなことを映画にしなくちゃならないのか?」

 まぁそういう批判的な感想もありますが、肯定的にはやはり柳葉俊郎さんの演技は素晴らしいし、勇気とか信念とかという、このストーリーで非常に重要なテーマがしっかりと伝えられていたとは思います。

 レイトショー金額でちょうどよかった(爆

「交渉人真下正義」

 思えばひとつ前にみた映画は、一人でレイトショーで見た「いま、会いにいきます」だったような。

 今日は「交渉人 真下正義」を見てきました。うあ、なんか日本映画ばっかりや。
 冒頭は電車大暴走。おいおい、この時期に電車の話題はまずいだろ?とか思いつつ、ユースケサンタマリア扮する真下がまじめなのが非常に不思議なような、そこに面白さがあるというか。

 まだ公開直後なので中身は書きませんが、普通に楽しめる映画になっておりました。ただ、いろいろとご都合主義的な部分があったように思うので、その辺はテレビで再放送するときにでもしっかり見るようにしますわ。

「踊る大走査線THE MOVIE 2」

 この映画って2003年夏だったってことは1年半前か。見に行きたいなあと思いながらも結局見に行かなかったから、かなり楽しみでした。
 今までの流れを汲んで、官僚と現場の対立をきっちり描いてある感じでした。ストーリーにも細かな演出があって面白かった。
 レインボーブリッジが閉鎖できない理由ってそういうことだったのね、と思いつつ、でも他の路線、電車とかもそうそう閉鎖できないんじゃないかなぁと思うけど、普通の道は簡単にできるのかなぁ?

 GWの「交渉人 真下正義」とか、夏の「容疑者 室井慎次」もかなり興味津々です。