定期預金

こないだ書いた通り、給料も出たところで、結局また中国の定期に。

立て続く金利下げの影響で、定期預金の魅力はかなり低いですが、
それでも日本の定期に比べたら高金利です。
まあ、その分リスクも高いので。
あっという間にレートが変わったり、そもそも国としてのリスクもあるので。

またレートが円安に振れたら日本円に換金しようっと。

レート

これ以上円安になることはそうそうないだろうと見込んで、
今回日本に帰ったら、元を円に変えておこうかと思っていた。

というのも、前回の検討の結果、手数料はそこまで高額ではなく、
5%程度のレートの変更があれば飲みこまれてしまうぐらいだったので、
そこまで損することなく日本円に換金できるというのが理由。

日本では考えられない中国の高金利も魅力的だけど、
それを一瞬で覆すほどのレートの変動の恩恵を受けない手はないのです。
なにせ、ちょうど帰国1週間前ぐらいに1元=20円を突破してましたから。

「これは替え時!」と思っていたんだけど、
日本に帰国したタイミングで調べたら19円半ばぐらいまで円高に振れていたので、
今回はやめることにしました。しょうがないから定期にでも入れておこう。

今月末に日本に帰る先輩がいるんだけれど、
円安の恩恵、すごいんだろうなあ。

限定ポイント

じゃらん限定ポイントなるものを手に入れた。
期間限定とはきいていたが、じゃらん限定となるととたんに使い道が全く思いつかない。

リクルート側の理屈はわかるけど、
普通に考えて、一部のビジネスマンを除いて、
ホテル予約をそうそう毎月やる一般人がどれだけいると思っているのだろうか?
しかも、15日に付与されて月末までに使用しろ、とか鬼の所業でしかない。

これってリクルート側の都合を押し付けてるだけじゃんね。
リクルートが各サイトを一つのアカウントやポイントに統一するなら、
期間限定ポイントも統一するべきだし
(リクルートの都合の良い様にしているだけにしか見えない!)、
それが厳しいというなら、
じゃらん限定でもいいから期間をもう少し伸ばすとか、
もう少しユーザーのことを考えた制度にしないといけないと思うなあ。

これまで、リクルートには好印象も負の印象もなかったけど、
この件でユーザーにやさしくないマイナスの会社の印象がついたや。

日本で元をお得に下ろそう

中国在住者の悩み。それは、元を円にするタイミング。
過去には1元=12.5円の時代も経験した僕からすると、1元=20円前後のいまはバブルでしか無い。
19円と20円はたかだか1円しか違わないが、
20万元持っている人からすれば、1円代わるだけで20万円も変わるのだ。

その元を日本に送金するには、収入証明やら銀行での手続きやら若干面倒くさい。
それより簡単な方法があって、日本の銀行で直接下ろす、というものです。

実は日本のセブン銀行をはじめとする幾つかの銀行では、
銀嶺カードを使って直接日本円を下ろすことができるのです。あら便利。
手数料が相当かかるんじゃないの?と思っているあなたのために、4月の帰国の際に調査してきました。
調査した銀行は、セブン銀行とイオン銀行。どちらも2万円をおろしてみました。
4分違いで下ろしたので、レートに殆ど差はないはずです。

さて、結果は、
・セブン銀行の2万円は、1046.75元
・イオン銀行の2万円は、1041.02元
でした。(別途、中国側での手数料として10元引かれていました。)

あとでこの日のレートを調べてみると、元から円への払い出しレートはおそらく5.2315(现汇卖出价)。
このことから考えると、セブン銀行は110円分ぐらい手数料が取られているようです。一方のイオン銀行は手数料0円!

これを見ると、2015年4月時点ではイオン銀行で下ろすのがお得ということのようです。

……と書いたところで、
こちらのページに各銀行ごとの手数料についてまとめられていることが分かりました。
めちゃくちゃ分かりやすく、かつ最新情報に更新もあるようなので、ご確認ください。

※これによれば、2015年9月現在はイオン銀行よりセブン銀行の方がお得なようです。

2万円台に乗せた日本の株価。
やっぱり昨年中に大手企業を買いまくっておけばよかった。
そうすれば、否が応でも2?3割は利益が出ていたのではないだろうか。

1,000万円投資しておくだけで、半年で2?300万円の利益というのは、そうそうないチャンスだったのでは。

こないだ実家に帰って弟と話していたら、弟も同じことを言っていた。
実際、この金額までではないものの、ちゃっかり仕込んでいたらしくて、うらやましい限り。

こうなってくると、その反動で株を売り抜けたい人も出てくるだろうし、このあたりで株価は停滞するのかな。
そんな中、我慢しきれず、先月末に新しい株に手を出してしまった。
株価が安定しているとはいえ、過去数年をみればなかなか高額なので、ちょっと不安。

イオンの株

2月ごろに権利確定したイオンの株主優待のキックバック。
もっぱら母親が買い物するときに使用しているんだけど、
今回はそこそこ使ってくれていたらしく、6,000円ぐらいのキャッシュバックに。
約12万円の投資で半年で6,000円のキャッシュバックなら、利回り10%だから悪くない。

今春からダイエーでも使えるようになったので、使える場面が増えそうと、母親が言っておりました。

アベノミクス効果

最近はアベノミクスで株価が上がり過ぎて、新しい銘柄に挑戦しづらいです。
いくつか挑戦してみたい銘柄はあるんだけれど、しゃあないか。
もっと不景気になってくれないかなあ。

ところで、こないだ帰国したときに、
3月末に発行されたマクドナルドの株主優待券を売却。
新宿で歩き回って、500円で買い取りを見つけたので売却。
昔はもうちょっとレートが良かったんだけど、
このところのマクドナルドの不人気でだいぶレートが落ちました。
これはこれで、しゃあない。

格安SIM

この一時帰国の間に、長年使ってきたドコモを解約して、格安SIMに乗り換えた。
音声通話付きで、月々1,600円はいい。なんで今までこんなに携帯代をかけていたんだろう、と思うほど。

いまどきキャリアメールも必要ないし、
実際、そこそこ問題なくLTEにもつながるし、格安SIMで十分です。
問題は端末側で、シムフリーで使える端末が少ないのが課題ですよね。

キャリアは安く済ませたいけど、スマホはいいスマホを使いたい、
というニーズが絶対あると思うけど、
現状ではそれを満たすようなシムフリー端末がないのが現状。
日本に帰る頃にはもっとシムフリー端末が増えているといいなあ。