「駆込み女と駆け出し男」

江戸時代、まだ女性の地位が高くなかったころ、
女性が自ら縁切り(離縁)を申し出る場所として、幕府公認の縁切寺とされた東慶寺を舞台にしたお話。
井上ひさしさんの小説『東慶寺花だより』を原作としているようです。

大泉洋の早口言葉と、戸田恵梨香の演技が特徴的ですが、
歴史に疎い僕は、世界観に入り込むまでに少し時間がかかってしまい、
満島ひかり演じるお吟の役回りが良くわからない感じになってしまいました。
もうちょっと歴史や江戸時代に詳しければすんなり理解できたのかもしれません。

ちょっと原作でも読んでみるかな。