あれ…

こないだ日本に帰った時に、最近文庫化された本を何冊か買ってきました。
その中に、東野圭吾さんの「マスカレード・ホテル」という本があります。

昔は新刊は図書館で借りては読む、というのを繰り返していたので、文庫になって買うということもなかったのですが、
2011年後半以降、海外生活が長くて図書館でも借りれず、読んでいない本も増えてました。

この「マスカレード・ホテル」も、読んでないと思って疑わず、本屋で普通に買ってきたんですが、
今日ふとした瞬間に、
「あれ、タイトルにホテルと名前があるなあ」
「そういえばホテルを舞台にした東野圭吾さんの小説を読んだことがあるなあ」
と思い出す瞬間が。

あ、僕、この本読んでるわ!

ということで、読んだことのある本を普通に買ってきてしまいました。
お金は損したけど、まあ作家さんに印税が行ってまた良い作品を産んでくれればいいや、と思うんだけど、
自分の記憶力の低下っぷりに落ち込む瞬間でした。