花火

 今日は名古屋。午前中は名駅前の百貨店でチラチラ物色。あまり欲しいと思うものには出会いませんでしたけど。
 夕方から名港へ。花火大会らしいので本当は水族館とか巡る予定だったんですが急遽予定変更で。

 

 

 花火はやっぱり綺麗でしたね。また今年も新色や、新しい形が登場していたんじゃないかと思うぐらい。みんなの拍手がこんなに心地よいのはなかなかないですよ。
 
 で、今日中に東京に帰らなくちゃいけないのに、名港から脱出するのに混みすぎてなかなか電車に乗れない!
 結局地下鉄の入り口までに30分ぐらい、そこからも15分ぐらいかかってもうその間焦りまくりです。おまけに警備してた警官も誘導ミスとかで時間無駄になってるし。しっかりしてほしいわ~、東京に帰れんのちゃうかと思ったよ!

 結局時間ギリギリに間に合ったんだけど危なかった危なかった。結局24時半ぐらいに家に到着、ようやく夕ご飯を食べてさっさと寝る。明日は一日中眠いだろうなあ。

「ハウルの動く城」

 ビデオで見ました。ゲド戦記ではなくハウル。もう3年半前の作品らしいんですけど。

 キムタクがかっこいい、とみんなが評するのでどんなものかと見てみたけど、確かにまあ声優をやらせてもそれなりのクオリティを誇る。よく芸能人が声優をやると、これじゃあその辺の新人声優じゃないかと思ってしまうことも多いんだけど。

 で、内容はというと、解釈をすべて見る側に放り投げている感じがあるので、まああと3回ぐらい見ないと良く分からない気がする。

日本で一番遅いハウルをみた感想文でした。

余裕

 実家に帰ってきたところですが、どうやら全国的に梅雨明けしたみたいですね。今いる東海地方はすでに梅雨明けしてたんですけど。

 3連休は台風に注意、なんてことも言われていたけど、結局は3日間とも素晴らしい天気になりそうです。素晴らしすぎて暑すぎる気もするんだけど。

 結局家でごろごろしてます。クーラーつけずに扇風機で。自分ひとりだったら絶対にクーラーをいれるような暑さなんですけど。それでも扇風機と冷たいお茶と、適当なテレビか雑誌があれば我慢できたりするわけです。
 まあ、何もしないでもご飯が出てきたり、いろいろ楽してます。1人暮らしにはない、実家の余裕というものを実感する瞬間です。

帰省

 ひかり427号で帰省。なぜ“ひかり”かというと、エクスプレス会員だと早得割引なるものがあって、ひかりだと名古屋まで9500円!

 しかし、ひかり号のネックは、停車駅が多いこと。停車中に後発ののぞみに抜かれると悲しい気持ちになりますよね。時間をとるか、安さをとるか、みたいなことになるわけです。

 しかし、このひかり427号は優秀です。余分な停車駅は静岡だけ、さらに追い抜きなし! 名古屋までの主要時間はのぞみと比べても5分ぐらいしか変わりません。
 ちなみに同じ現象は毎時33分発で楽しめますんで、僕みたいなケチな方は是非やってみてください。
 
 ……なんてことをmixiの日記に書いてたんだけど、あとでよくよく調べてみると、普通に1週間前までに予約する早特だと、9200円なのね。これが最安みたいです。次帰るときはこれにしよーう。

暑い

 毎日暑くてだれてしまいますね!

 ……といいたいところですが、朝出発するときや、22時になって帰る時間にはマシになっているので、本当の暑さを体感していないのでなんともいえませんが。

 明日から実家に一時帰省。今週急に決めたので準備も何もないですが、小さい鞄1つで帰る予定です。荷物はできるだけ少なくしないとね。

「そうか、もう君はいないのか」/城山三郎

 本屋でちょっと興味を持ったので読んでみたら、城山三郎さんの人生振り返りエッセイでした。経済小説の開拓者ということらしいですが、本作はそんなことはなく、人生を振り返った優しい感じの作品でした。
 
 城山三郎の代表作って何なの?(逆に聞くなw

日本語

 未だに言葉は難しい。最近改めて難しいと感じた言葉は「差し上げる」でした。

 「~ということでメールを差し上げました」という文面を書いていたんだけど、書いた瞬間に頭の上にクエスチョンマークがいくつか。
 あれ、なんか偉そうじゃない?

 で、検索。「差し上げる」っていうのは「与える」の謙譲語なので、偉そうという感覚は間違っていて、文章的には間違いないはずです。だけど、やっぱり与えるっていう言葉自体が偉そうだよなぁ(汗

 日本語って難しいなぁと実感。

「なぜ日本人は学ばなくなったのか」/斎藤孝

 斎藤孝の「なぜ日本人は学ばなくなったのか」を読了したのでメモ。

 とりあえず著者の言いたいことは「リスペクト」が足りない、ということみたいです。それを言うために手を変え品を変え、まわりくどい事をたくさんいってました。
 リスペクトが足りない、という部分には共感。圧倒的な力を見せ付けられてそれを目指す、というのは自己成長の最も基本的な精神だと思うし、人間の本質とさえ言ってもいい気がします。それが失われ「楽でさえあればよい」というのは、やっぱりよろしくないよなぁ。
 一方で、リスペクトしたいと思える人間が周囲にいない、という現代についても触れてほしいが。

 あとは昔はよかった、読書量も減ってるし、哲学一般の知識も豊富だった、という大人の昔話をしている部分が多かったなぁ。若者に読んでもらえるようにと「です」「ます」口調で書いたとしても、こんな回想シーンが多いと若者はつらいかも。「中学生になったら洋楽を聴いて、大学生になるとジャズを聴く」って何のたとえだよ(汗
 本で提言するだけじゃなくて、社会のシステム全体を変えるぐらいのことをしないと、そう簡単には日本人が学ぶようにはならないよ。

買い物デー

 バーゲンでいろいろ買い物してきました。服にベルトに靴に。この夏の購入は、トータル7万ぐらいかな。セール品じゃないのも買ったりしてるからな、ユニクロで下着とか。って、これ関係ないか。

 今のケータイはまだ1年半しか使ってないけど、そろそろケータイを買い換えようと思うんだよね。もうすぐ中国出張なので、海外でも使えるものにしようかと。ただ、そんな買い替えにはハードルが2つ。
 
 1つ目というのは、今の携帯にEdyやらSuicaやらIC機能をふんだんに導入してしまったということ。おかげで、機種変更のときに非常に面倒くさい。とりあえずどれをどうしたらいいのか、整理しておかないと訳分からんくなるわ~。
 2つ目は機能。欲しい機能はたとえば入力、反応が早いとか、カメラ起動が早いとか、小さなところにこだわらないと差が出てこないんだよね。といったものの、逆にこだわると欲しい機能が揃ったものが出てこなかったりで。困ったもんだ。まあ9月中には買い替えかな。

「震度0」/横山秀夫

 クライマーズ・ハイで有名になっている横山秀夫の震度0が本屋で平積みになってたので、図書館で借りてきて読みました。
 が、そんなに警察内部の話に興味があるわけじゃなかったので、ああいう書き方されてもあまり惹かれるものではなかったです。ああいうの好きな人もいるでしょうけど。