manifesto

 今週月曜日に選挙の公示がありましたね。私も二十歳なので、選挙権があります。三重一区です。
 なんと今日は、家の近くのスーパーの前でもあのやかましい選挙活動が行われていました。天下りはダメだとか、なんかそういうやつ。

 今回の選挙は、マニフェスト選挙、というような位置づけをされていますよね。選挙公約の中に具体的な数値が入ったりしているわけです。
 大学受験の勉強をした人なら、マニフェストという単語の意味は当然分かっていると思います。英語の勉強も兼ねて復習をしておくと、

manifest
(名)(1)政策(綱領)の表明 (2)乗客名簿
(形)(1)明白な、明らかな、一目瞭然の
(動)(1)~を明らかにする、明白に示す、明示する (2)(幽霊などが)現れる

です。もちろんおぼえていますよね?(汗
 というわけで、とにかく「分かりやすい、明白な選挙」という意味合いで使われている──かと思ったら!

 マニフェスト選挙の「マニフェスト」は、新聞・テレビなどのメディアでも英語で書かれている部分を見るとmanifestoと綴るではないですか! 意味は似ていますが、こちらの意味もチェックしておきましょう。

manifesto
(名)宣言・宣言書

 ということで、「宣言」のある選挙ということなのでしょう。

 今回の選挙どうなるかは分かりませんが、小泉優勢は変わらないような気がしますけど。

 この不景気やら年金問題やら、どうしようもない世の中を変えることができるのはやはり政治なのでしょう。となれば、政治家を決める選挙はとても重要な位置にあるはずです。
 選挙権のあるみなさんは、選挙に行きますか? 私は実家が遠いのでどうしようもない気もするんですけどね(汗
 ──え、行けって?