「夜の上海」

たまたま改めてみる機会があったので見てみた。
というのは、中国語を勉強しはじめたころ、塾でこの映画を見せられた思い出の(?)映画。
当時は何も聞き取れなかったけど、今では大体聞き取れるもんだなあ。日本語字幕のおかげか。

内容は本当にない。説明を書こうと思ったけど、どこも面白くない。
ので、普通だったら絶対に人に紹介しない映画だけど、
出てくる中国語が比較的簡単なのと、半分が日本語なので、
確かに中国語を勉強し始めの人にはお勧めの映画かも、という映画。

「探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点」

世界観が独特なシリーズ2作目。
金にもならない仕事を引き受けて、事件に巻き込まれて、なんとか最後に解決する、というお決まりのパターンなんだけど、
シュールとコメディの絶妙なバランスを保っているところがこの作品の一番面白いところ。

絶対に前作も見ているんだけど、見たことを書いた記事が見当たらないな。
どこかに書いておこう。

「僕だけがいない街」

人気漫画原作の映画。
事件の原因を取り除かない限り何度も事件前にタイムスリップしてしまう「リバイバル」という特殊能力を持つ主人公。

普段は短時間のタイムスリップなのだが、
ある日発生する母親を殺される事件をきっかけにタイムスリップした先は、小学生時代だった。
つまり、この母親の事件と小学生時代の何かが、関係しているということなのだ。

どういう話かと思えば、なかなかディープな展開で、
原作がしっかりあるおかげで、見応えのあるストーリーに組み上がっていたように思う。
一度マンガも読んでみたいと思える作品でした。

「名探偵コナン 純黒の悪夢」

20周年記念作品ということで、黒ずくめの組織と接触しまくる今回の作品。
しかしまあ、映画だといきなり迫力満点な演出になりますね。

遊園地のようなところが舞台だったりする展開は、以前もあったような気がしますが、
いつも通り見ていて楽しめる展開はさすが。
しかし、今回はちょっとやり過ぎなところもあって、おいおい本当にそんな展開にしちゃう?みたいな流れが何度もあって、
映画を見ながらひとり言で「マジで?」と3回ほどつぶやいてしまった。

その辺は次回作では調整していただけるといいかなと。

LINE Payで家賃支払い

以前、「カード払いできる家賃にLINE Payが登録できてしまったけど大丈夫だろうか?」という記事を書いたのだが、
今日3月分の家賃が引き落とされた通知がきた。
突然高額決済がされたから一瞬びっくりしたけど、ずっと気にしていた件だったのですぐにピンときた。

これって初期費用からの延長だからできたのか、
あとからでもLINE Payカードに変更可能なのかはよくわからないなあ。ネットにもあんまり情報が落ちていないので。

ともあれ、これで家賃が3%還元(ファミマTの分を含む)になった。節約効果としては相当大きい。
うちは、電気代も家賃と一緒に請求する形にしているので、
普通はLINE Pay支払いのできない毎月の電気代もついでに一括請求にできるのかも。

一方で、毎月この時期には家賃分以上の残高を確保しなければならないので、
ある程度余裕を持った金額をチャージしておかないといけない。
ただし、LINE Payの補償額限度は10万円なので、その辺も考慮しないといけないし。

「Yahoo!カード どこでも2倍」キャンペーンから漏れた!

これまで、何度となくお世話になっていたYahoo!カードのポイント2倍キャンペーン。

ここのところ連発していて、年末年始に続いて、今月も8日から始まっていたよう。

しかし!
今回は対象者から漏れてしまい、2倍キャンペーンを享受できないことに。

確かに最近はYahoo!カードよりもLINE Payのほうばっかり使っていたから、やむないか。
しかしnanacoチャージに向いたカードだっただけに残念。

ただ、よくよく考えると、オマケでつくポイントは、期間限定だし、
この期間限定ポイントは利用期限も短いしで、考えものではある。

そろそろ、nanacoチャージも楽天カードでできるように、楽天カードの方をJCBブランドに変更しようかしら。

焼き鳥の串を外すか?

今日見た「ホンマでっか!?TV」の話。
恐らくきちんと見たのは今日が初めてなんですが、とても面白かったので書いておきます。

それが、「焼き鳥の串を外すほうがいいか外さないほうがいいか」という議論のコーナー。
議論というよりは、各学問の専門家が「○○の見地から行くと、外すほうが(外さないほうが)得」という主張をしていく、というものだった。

「串から外すというのは、食べ物をシェアしよう、楽しいことを分かち合おうという意識のある人だから、外したほうがよい」という意見を言う専門家が居るかと思えば、
「料理の満足度は見た目も含めたものである。ある研究によればインド人にカレーをナイフとフォークで食べてもらったら満足度が半減した、だから外さずそのまま食べたほうが良い」という専門家がいたり。
その情報そのものにへぇー、と思うところもあるんだけれど、それよりも僕が感心したポイントは、
この番組ってまさにディベートの見本になるやん! めっちゃ勉強になるやん!ということ。

中学生とかがディベートの練習をするときに、
このような当たり障りがなく、逆にちょっとおもしろいテーマを使えれば、一石二鳥ですよね。
学校の先生にもぜひ利用してもらいたいなと思いました。

「チャーリーズ・エンジェル」

飛行機に見たい洋画が無い!ということで、昔の名作シリーズから見てみた。
有名だけどどんな話かと思ったら、アクション映画だったのね。
エンジェルとかついてるから、もうちょっとかわいらしい映画だと勝手に思い込んでた。

ストーリーより、美女3人がド派手なアクションに取り組んだという意欲作であるというところが見どころ。
コメディ要素も強めに入っていて、おっさんだけだったら滑りかねないアクションコメディなのですが、美女3人だから見るに耐える映画でした。

「ハリーポッターと賢者の石」

金曜ロードショーで何度も再放送しているのに、これまで頑なに見てこなかったハリーポッターを見た。
(いや、意図的に見なかったわけではないのだけれど。)

魔法が出てきて、学園に潜む謎、それに果敢に向かう少年少女、って、
これは確かに、子供のころ一度は誰もがワクワクしたことがあるようなストーリー。
大人になったってその経験がを忘れるわけではないから、結局大人も子供も楽しめる映画になってるんだよね。
今さらながら、そりゃあ人気も出るわけだ。納得。

だいぶ昔の作品の割には映像もすごくて、素晴らしい作品だなと思いました。
いやー、USJ行きたくなってきた笑

「祈りの幕が下りる時」/東野圭吾

相変わらず暗めの話。
はじめにいくつかの場所や時間を超えた事象が描かれ、徐々にそれらのつながりが分かってくる、
という最近の東野圭吾によくある展開で始まります。

あらかじめ犯人はほぼ分かっているのだが、その動機が悲しくて。

まあ、東野圭吾らしいわかりやすいミステリ小説でした。