秋の京都

 秋の京都といえば、一度は行ってみたいところ。じゃあ行きましょう! ってことで行ってきました。

 いや、そんな軽いノリではないのです。というのも嵐山のトロッコ列車に乗りたかったのですが、そのチケットはその日に行ってすぐ買えるようなものではないのです。っていうか予約してもなかなか取れない!
 それが、ラッキーなことにたまたま今日の朝の便が取れたので乗ってきましたよ。本当いろいろ苦労したんですけどね、ありがとうございます。

 ということで、朝からまず京都へ。平日だというのにかなりの人ですね。
 チラチラ雨が降りそうだったりするんですが、とりあえず朝の段階では大丈夫。とりあえずメッチャ寒い(汗

■トロッコ列車
 テレビを見てるとこの時期よく紹介されてます。紅葉とトロッコ列車、絵になりますね。まずはトロッコ嵐山駅からトロッコ亀岡までのプチ旅行です。

 
 ●トロッコ嵐山駅

 
 ●嵐山

 ちょうど保津川の絶景を見渡せる側の席で、景色を堪能しながら移動。見所に差し掛かるたびに止まってくれて、アナウンスで紹介してくれるんですよ。電車の中は熱気むんむんでした。あと平日でテンションの高いおばさんとかが多いです(汗

 
 ●絶景なり

 さて、あっという間に亀岡まで着いてしまいました。最後にトロッコ列車を記念撮影して次は保津川下りですよ!

 
 ●トロッコ列車

■保津川下り
 さて、次は保津川下り。トロッコ列車で亀岡までいって、そこから保津川下りで嵐山に戻ってくる、というのがお決まりなんですよ。
 保津川下りをするにはちょっと寒すぎる……ような天気だったのですが、結構な人がいました。

 
 ●下ってます

 
 ●まだちょっと紅葉には早い?

 保津川下りは大体2時間ぐらい。途中でちょっとした急流みたいなところもあって、楽しめます。外国人も一緒に乗り込んでましたよ。

■京都市内
 さて、保津川下りが終わるとちょうど嵐山の一角にでます。観光客もたくさんいて、活気付いてます。お土産屋さんもたくさんあります。

 
 ●渡月橋

 ここでついに雨。まあここにいてもしょうがないので、京福電鉄嵐山線で四条通りまで移動。せっかくだから清水寺にいこうか、ということになったので、そのまま四条通りを突っ切ります。

 
 ●途中で見つけたたこ焼き屋。めっちゃ美味しかった。

■清水寺
 最後は清水寺。この時期は夜間参拝もできるということで、お客さんもたくさんいました。お土産屋さんも繁盛してます。やっぱり旅行は楽しいですわ、うん。

 
 ●夜の紅葉もなかなか

 
 ●幻想的

 
 ●楽しい一日でした

コンサート

 今日は自主休暇。コンサートを聞きに横浜まで行ってました。それも、会社の同期の2人で。

 同期としゃべっているとき、意外とみんなクラシックや音楽が好きだということがわかって、「それじゃあコンサート行こう!」というノリで決まった今回のコンサートは、かなり有名な指揮者の方のコンサートでした。

 場所はみなとみらいホール。午前中はいろいろ野暮用をこなして、午後は横浜探索。そして、ご飯をたべたあとコンサート。
 指揮者はヤンソンスロイヤル・コンセルトヘボウ楽団の演奏です。

 曲目リストは以下の通り。

●ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調 op.88
●R.シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」Op.28
●ラヴェル ラ・ヴァルス

●ドヴォルザーク:スラヴ舞曲op.72-2

 友達がどうしてもドヴォルザークの8番がいい!というので、このメニューの回になったのでした。演奏のほうは、弦の伸びやかな音が本当に綺麗で、うっとりしてしまいました。贅沢なひとときでした。

相棒

 秋のドラマ、バチスタやらセレブやら、まあ硬派なものから軽いものまでいろいろありますが、そんな中でも超硬派なドラマ、「相棒」。これ、面白いですねえ。

 これまで見てなかったんですよ、ただ薦められるままに見たのです。さらにいうと、初めの数回見ただけでは、どこが面白いのか分からんかった。

 それがまあ、ハマることハマること。このコンビ、最高ですわ。なんやろね、にくいですわ。

1人鍋

 もうこの季節ですね、今年も恒例の1人鍋ですよ。

 作るのは簡単だし、野菜は食べられるし、お金も掛からないし、もういいこと尽くめ。食後に残るちょっとした寂しさの風味に目をつぶればこんな素晴らしい料理は無い。
 ということで、今日も白菜とネギとキノコ類と肉をぐつぐつ煮込んで食べた。うまい。

「別冊図書館戦争II」/有川浩

 ようやく入手して読み終えたのでメモ。

 いよいよ完結編。別冊Iに比べて多少マジメな話もあったりしますが、基本的にはあまーいストーリーばかりです。手塚と柴崎のなんともいえない関係をきっちり片付けてくれたし、郁と堂上の2人はどこまでもラブラブだし、もうなんか読んでいるほうが幸せになるようなストーリーで、読んでいて気持ちいい。

楽しい11月のはじまり

 11月は楽しい1ヶ月になりそう。出かけることが多いし、会社の中でも研修だったり出張だったりで、実際会社にほとんどいないんじゃないかというほど(汗

 ということで、いきなり冒頭の連休は名古屋、奈良の旅です。

 今日は名古屋に移動。栄をチラッと歩いて久々にひつまぶしを食べた。あとは名鉄の地下で北海道物産展してたので、六花亭のバターサンドをつい買ってしまった。これホント美味しいよね、定番だけど大好きです。

 夜は高速バスで名古屋から奈良へ移動。名古屋と奈良の移動は、バスが最もコストパフォーマンスがよいのです。

「禁断のパンダ」/拓未司

 このミス受賞作なので読んでみた。楽しく読めたし、面白かったです。

 確かに巻末にあるコメントのところにあるように、「このグルメ小説がすごい」だったらもう最高。どっちかというとミステリとしては単純だし、なんか本格ミステリ!!っていう感じはしない。
 だけど、それを払拭するぐらいグルメ部分もよかったし、導入や展開は読みやすくて楽しめた。あと神戸だったしね(笑)

 本格ミステリを期待する人――まあタイトルからそんな人はいないと思うんだろうけど――にはあまりお勧めしないけど、楽しいミステリを読みたい人にはいいんじゃないかな。

ネットブック

 最近流行りのネットブックいいですねえ、欲しいです。

 HPのHP2133に注目しています。それはもう、出かけるたびにパソコンコーナーで試し打ちしたり、さわり心地を比較しちゃうほど。
 HPのはキーボード的には打ちやすそう、あとデザインもよい。ただ、vistaは余計だ。あとちょっと高い、熱を持つ。

 それと比較して、ちょっとAcerのAspire oneとかいうのも注目してます。こっちのほうが安いからね。デザインも負けず劣らずよいし。

 ……全部妄想ですけど。買いたいなぁ、というだけで。

「ジーン・ワルツ」/海堂尊

 今回は、いつもにもましてメッセージ性が強かったように思います。ミステリとしての色なんかはあまりなくて、だけどそれを気にさせないぐらいストーリーにのめりこんじゃいます。

 本質にはあんまり触れないで、ちょっと思ったことを。

 まずは、妊娠についてちょっとマジメに勉強になった。中学やら高校の保健体育ぐらいの知識ではあまり詳しいことは勉強しないと思うわけだ。だけど将来通る道なら、もうちょっと勉強しておいて損はないなぁと思わされた。
 あとは、不妊治療を必要とする人のこと、妊娠が安全なことではないこと、それらを含めていろんな人たちが現れる産婦人科の様子。

 言葉にはしにくいけど、いい本でした。じんわり系で個人的にお勧め。

録画三昧

 ちょっと前にも書いているんだけど、ドラマを毎週録画しています。連ドラ予約機能は素晴らしい。
 ちなみに、この秋に録ろうとしているドラマを書き出すと、「イノセント・ラブ」「セレブと貧乏太郎」「バチスタ」「相棒」「サラリーマン金太郎」「ブラッディ・マンデイ」。

 ――今のところ一つも見てません!
 毎週ぞくぞくと溜まっていっているわけで、これを今年中に見られるかどうか、甚だ疑問、ってか無理だ。

 多分駄作が含まれていると期待して、それは見ないまま消せばいいか。ビバハードディスク。