「いま、会いにゆきます」

すごくよかった。僕は2度泣きました。
 1回目は直接泣かしにかかってると思うんですけど、そのあとの話の全貌が明らかになると、映画の節々に出てきたシーンの意味が分かって、もう一度泣ける。
 こういう仕掛けがずるいと思う。

原作読んでないけど、映画はすごく良かった。原作も読んでみたいところです。

「世界の中心で愛を叫ぶ」

 先日、話題作を見てきました。

 映画自体は一気に引き込まれるような作りですごい。
 ただ、柴咲コウの役柄は確実に不必要だと思ったのは私だけではないと思うのですが。
 うん、本当に切ない物語。でも、こんな純粋な恋愛映画は少ないです。胸がきゅんとなってしまいました。青春。

「ラストサムライ」

 映画「ラストサムライ」を見てきました。確かに渡辺謙がカッコイイと思う。今の日本にはない考え方とか。流行るのも分かるけど、逆なことを敢えて言えば、あの考え方を自分も常に持って生きようとまでは思わないです、はい。
 映画としては、美しい日本を描けていてよかったと思う。ワビサビ?

「ラブ・アクチュアリー」

 映画「ラブ・アクチュアリー」を見てきました。なんかいろんな恋愛をどばどばーっと見せられた感じはするけどね。全体的に幸せな映画だと思ったので。今日には合ってたかな(汗

 そのあとなんばパークスに。初体験。
 あいにくあまりよくない天気だったのですが、すごかった。パークスと行っているだけあって、街の中にあるオアシスといった感じを上手に醸し出していたと思う。
 地下鉄or近鉄難波からはさらにゆっくり10分程度歩かなくちゃいけないんで、南海じゃない人にはやや交通の便が悪いのですが、途中にもなんばシティだとか、なんだかんだあるんで、苦にはならない程度。
 とにかく緑が多い空間だと感じた。エントランスである部分にまず花屋があるっていいよね。

 なんばパークスはなんだろう、インテリアとか小物・グッズ系が充実しているなぁという印象。女の子受けするんだろうなぁ、僕はダメですが(汗
 ――なんか来場者1000万人突破だったらしい。次の日のぷいぷいで言ってた。

「パイレーツ・オブ・カリビアン」

 「パイレーツオブカリビアン」を見てきました。

 率直な感想。とても面白かった。でも、それ以上でもそれ以下でもなし。

 もうとっても楽しむことが出来ました。ストーリーはいい意味で単純明快、海賊と王子様(ではない)がお姫様を助けに行きます。
 一番よかったのは音楽。とにかく音楽は超素晴らしく、映画の世界観にこれ以上ないほどマッチした音楽は必聴だと思います。
 ちょっとしたユーモアも混ざっていて、映画としては見ていて飽きない作り。

 出てくる人物もとても魅力的です。なんといっても海賊のジャック・スパロウの存在はこれ以上なく魅力的です。飄々としてつかみ所のない、しかし頭の良さ(ずる賢さ?)はこれ以上ない、そして誰からも愛されるキャラクター。海賊という肩書きとのギャップは、それを最大限に引き出しています。
 そしてその魅力的な男のライバルかつパートナーとなるウィル・ターナー、
この二人の友情?溢れる戦いに惚れ込んでしまいます。

 この夏、楽しい映画をみてスカッとするならこの映画を是非!

「戦場のピアニスト」

先日「戦場のピアニスト」を見てきたので適当に感想などを。

ピアニスト、ってとこが気になって選んだけど、
華やかな映画が良ければ同時期公開だった「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」とかがよかったかもね。

第2次世界大戦中、ドイツ侵攻を受けるポーランド人ピアニストが、とりあえず逃げる話。
戦時中には芸術のようなものは何の役にも立たないと軽視されてしまうんだよね。
また、時代背景とかも一応知ってないとあかんなあ、と思わされた。

見なきゃよかったと思うほどの暗くてテンションの下がる映画でしたが、とても勉強になりました。
映画としてはしっかりしていると思います。

「踊る大捜査線 THE MOVIE」

「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」
踊る大走査線見ました。
名ぜりふだと思います。これね。

面白いなぁ。

不思議なのは、
犯人が子供だと分かった理由が……。
不思議だなぁと。
それだけ。

あと、大阪に帰ってきました。

「千と千尋の神隠し」

※この日記は2007年8月8日に映画レビュー仕様に書き直されています。

久々に宮崎映画を映画館でみるんだけど。やっぱり見ごたえがあるね。アニメーションがとっても緻密。

 冒頭でお母さんやお父さんが豚になってしまうシーンがだいぶ恐怖だったんですけどどうですか。恐怖映画かと思った(汗
 最終的にめでたしめでたしだけどさ、なんか突飛過ぎるようにも思った。川の中で……、とか言われても知らねぇよ!みたいな。
 でも、何度も見返したらよくわかってくるのかしら。金曜ロードショーを期待(汗

 その中で、「えんがちょ」をするシーンがあるんですが。ええ、ええ、私は知りませんでしたよ、「えんがちょ」なんて。そのときの映画館内の反応はあまり覚えていないのですが。みなさん知っていますか? えんがちょ。

「A.I.」

街を歩いていたら「選挙権ありますか」と某地元テレビ局が尋ねてきたが、まだ泣く子も黙る18歳ですが!
無礼な質問するでないっ!

さて、今日は映画「A.I.」を見てきました。A.I.って何の略かというと、Artificial Intelligenceの略らしいです。

 かなり切ない。最後のほうは世界観が崩壊していてかなりおどろいたけど、ロボットと人間の区別がほとんどつかなくなった世界が来たときにこうならないことを祈るばかり。
 結構難しい映画だったように思うけど如何に。

※この日記は2007年8月8日に映画レビュー仕様に書き直されています。