ようやくセンター試験の解答がほぼ出来上がりました。といっても、まだ微妙なところは多いし、何よりHP版の方が全然できてない。……今年だけじゃないか。
ということで、ここんとこは閲覧数も増えて嬉しいです。毎年1日ビジター数の最高記録をたたき出すのはセンター当日ぐらいだったりする謎のHPですから(汗
2次試験もそれなりにきちんと取り上げられたらいいなあと、毎年思って毎年挫折するのですが。気長に見守ってください。
ようやくセンター試験の解答がほぼ出来上がりました。といっても、まだ微妙なところは多いし、何よりHP版の方が全然できてない。……今年だけじゃないか。
ということで、ここんとこは閲覧数も増えて嬉しいです。毎年1日ビジター数の最高記録をたたき出すのはセンター当日ぐらいだったりする謎のHPですから(汗
2次試験もそれなりにきちんと取り上げられたらいいなあと、毎年思って毎年挫折するのですが。気長に見守ってください。
今年もセンター速報やってました。19時からスタート。とりあえずざっと解きながら打ち込みつつ、みたいな感じでやってました。
IAは非常に簡単。ひたすらTeXで打ち込んでたんだけど、ちょっと飽きて途中IIBを解いて、先に講評のページを公開。IIBはちょっと難しくなったかな、っていう感じ。どの問題もちょっとひと癖ある。
で、引き続きIAをTeXで打ち込んで、それが終わったのが25時ぐらい。
去年はなんと、センターのために次の日の仕事を休んだので、夜中までかかって解答ページを作り上げたんですが、今年はそんなこともできないので日曜日の公開はIAのみ。IIBは明日できるところまでやりまーす。
休みも終わりなので帰宅。
昨日実施された東工大のAO入試の問題を一応入手して、帰りの新幹線の中で解いてみてました。問題をチラッと見たところ、午前の問題は普通、午後の1問目が難しそうに見えたので、とりあえず頭をひねってみることにしたんですが……
とりあえず20~30分ぐらい式をいじくりまわしていると、答えは見えてくる。一方でその議論が難しい。どうやったらスマートに解くことができるのか……
数学の問題に興奮していたら、新幹線なのに酔ってしまいました。3列シートの真ん中は酔う……
家に到着したのは24時半。ぐはあ、眠い。
またもや数学話。
いつもイズミの数学テキストをご愛顧いただきましてどうもありがとうございます。
第6巻の「数列」で、現在は数学Bの「数列」の単元と、数学IIIの「数列の極限」の単元の両方を扱ってたんですけど、いろいろ考えたところで第6巻では数学Bの範囲だけにしようと思います。理由はいくつかあるけど、
最近、「数列の極限」の内容をもっと詳しく書いていたんだけど、どうしても高校数学の範囲で記述できる量には限りがある。具体的には極限の厳密な定義からはじまり、収束判定法、項別微分と項別積分の条件あたりまでを書きたいが、これはもはや高校数学とはかけ離れすぎてるわけです。
一方で、漸化式の解法は奥が深い。特性方程式を解いて、という当たり前な解法を説明するのはチャートでもニューアクションでも書いてあるでしょ、そうじゃなくて「なんで特性方程式という考え方が生まれたのか、そもそも特性方程式の解とは何なのか」という、高校数学の参考書には書いてないあたりをもうちょっと詳しく書いていきたい。
数列はベクトル空間を為すというところをきちんと書いていくと、これは微分方程式の解法にまでつなげることができるような気がしてます。書いてみないと分からないけど。
この辺の理由から、数列の内容を大幅に改訂して、年内ぐらいには公開したいなぁと思ってます。ごめんなさい、本当に遅々として進まないテキストですが、これからも宜しくお願いします。
さて、久々に数学ネタ。
2008年の数学入試問題集をゲットしてきました。数研のと河合のやつ。合わせて4000円の出費は痛い(汗
でですね、今年の入試問題を改めてざっくり眺めてみると、やっぱり面白い問題が少ないな、という印象の2008年入試なわけです。
思い返すと、2月~3月の入試の時期の予備校公開分を見ていてもピンと来る問題が少なかった。イズミの数学として入試問題を毎年見ていて新鮮さがなくなってきたせいなのかなぁと思ったりもしたんだけど、それだけでもないのかも。どうでしょうか。
ただ、逆に言うと、受験生は基本に忠実に、実力を積み上げることで解ける問題が増えるということなので、そういう意味ではマジメな受験生に有利な入試になりつつあるのかもしれません。
また来年には期待しつつ、今日はまだパラパラ見ただけなのでこれからゆっくり熟読して取り上げたい問題はピックアップしていきたいと思います。
結局出かけませんでした。明日こそ出かけますとも。
で、今日は久々のイズミの数学のTeX打ちをしてました。次に更新する予定なのは第6巻の数列の章です。高校の知識で理解できる内容のうち、もうちょっと高度な級数にまつわる定理をいくつか。
本当は級数の項別微分可能性、積分可能性あたりまで突き詰めていきたいんだけど、この辺は高校の知識では厳しいんだよなぁ。うまくここまで書ける方法はないかというところを考えてます。
なんでこんなことを書いてるかというと、第9巻で書いたテイラー展開のところで収束性をスムーズに書きたいからなのですけどね。第6巻で学んでおけよ、ってことですわ。
6月ぐらいには公開したいけど、来月は仕事が忙しいから無理かもな……。
今年は慶応大の薬学部からスタート。例年、早慶は遅いスタートなんですが、新設された薬学部入試はちょっと早いんですね。今日も諸々の事情で早めに帰ってこられたので、5問打ち込みました。
とにかくこの早慶問題集、問題はそれほど難しくなくて、解くだけなら結構すぐ解ける(予備校も解答を公開してくれるしね)のだけど、これをレベル分けしたり、TeX上で図を描いたりするのが面倒くさい。毎日打ち込めるわけでもないし、結局溜まりに溜まってなかなか終わらせられないんだよねぇ。
……うちのHPのオリジナルコンテンツでもあるので、早めに公開したいと思うんやけどねぇ。今年は4月中にはアップしたいなぁ。
はい。センター試験のHP作成のために有休とりました。ホント馬鹿だね、オイラ。
それにしても有休っていいね。のんびり過ごせるのが素晴らしい。
HTML版の解説を作り終わったところで、問題文の打ち込みとPDF版の作成が残ってます。今日はIAの問題文の打ち込みをしてました。
ということで今日はイズミの数学裏話。HTMLとPDFの使い分けについて。
このサイトを作り始めたころは、数式が多い問題は画像にまとめてしまってもいい、あるいはPDF版だけあればいいって思ってたんだけど、実際に運営していくとそうもいかないことが分かる。
1つは検索サイトで引っ掛からない、っていう切実なもの。画像の中の文章は検索エンジンが文章として処理しないから、やっぱりHTMLで打ち込んでないと他の人が検索しにくい。事実、このサイトは数学用語を検索している人がたまたま訪問する場合が多いので、やっぱりHTMLは重要。やむなく数式の部分だけTeXで打ち込んだものを画像化したものにしているのです。
2つ目は多少有名になってから起こったことなんだけど、外国人が読めないという問題。外国人の高校生とかが翻訳サイトにかけてこのページを読んでくれている場合がある。それなりに面白い問題もあるからね。
そのときに画像の文章は翻訳できないという問題が起こるのです。だから、せめて日本語の部分はHTMLで打ち込んでいるのです。それでも翻訳サイトが画像と日本語の混ざった文章を正しく翻訳できるとは思いませんが。
そういうこともあって、現在HTMLファイルを作るときは、地の文はHTML、数式はTeXを画像化したものを利用して作ることにしてます。
ちなみに、今後はHTMLファイルと同内容をPDFに直して公開していこうと考えています。いつになることやら。
というわけで1月中はセンター数学の解答を整理していきます。2月は私立入試と早慶小問問題集をまとめておしまい。この時期は忙しいわ~。
写真は僕の作業スペース。ここで数学を解いたり、HTMLやTeXを打ち込んでいます。いまはないけど普段はお菓子と紅茶とかが常備されてます。
えー、19時問題解禁ですか!? 昨日の傾向から20時だと思ってたから、19時台は夕ご飯の時間だったのにー!
でもそんなことを言っていてもしょうがないから問題を解き始める。ちなみに、まとめて解いて答えを打ち込むときもあったんだけど、今年は大問1つ解くごとに問題を打ち込んで公開、というスタイルを取っていまーす。
さて、数学IA。第1問……どれどれ、なんだこの簡単な問題は!ゆとり教育で一時期問題になった台形の面積が問題に出てるよ、さすが。
第2問は計算がややこしい。こんな平方完成だと付け焼刃的な勉強しかしてない人はきついだろうなぁ、それもこの平方完成ができないと先が解けないときたもんだ。
第3問、第4問は昨年並みの難易度。難しくもなく、ひたすら手を動かすのみ。
結局19時から21時45分までの2時間45分で数学IAを解き終わりました。易化したので平均点もあがりそうですね。
ここでようやく夕飯タイム。味噌汁作ってすでに19時台に炊けていたご飯と共に喰らう。あとプレミアAを見たり。
そのまま数学IIBに突入。横で堂本兄弟やってるけど。
第1問[1]の相加相乗、第1問[2]の意味不明な設定が受験者を悩ませそう。まとめて解いて、ご飯の片付けとかしてから打ち込む。うわー、IAと違って面倒くさいから打ち込むモチベーション下がるわー!
第2問は例によって例のごとく計算量が多い。でも去年ほど難しくはないかな? 第3問は去年と同じぐらい、計算は面倒。数列はIIBになってから難しくなったね。第4問はひたすら計算問題。簡単でした。
たぶんIIBのピークは第1問[2]から第2問あたり。後半は楽なので、第3問、第4問を先に手をつけた人が笑みをこぼしていることでしょう。
後半のIIBはとにかく式の量が多いから打ち込みにも時間がかかる! これで試験時間が同じなのが不思議だ。IAを45分、IIBを75分ぐらいにしたら、もっと数学の力が見られるような気もしますよ?
結局26時ぐらいに打ち込み終了。あとは適当に体裁を整えておしまい。あーあ、センターの数学が土曜日だったら有意義な土日になるのに。
クリスマスイブにやっていたことは数学の打ち込み、俺は一体何やってるんだろう(汗
年明けから3月いっぱいぐらいは、数学サイトの書き入れ時なんです。で、2008年のシーズンが始まる前に、2007年までの分をなんとか仕上げたいんだけど、全部は無理!
予定では、とりあえず年内目標で早慶問題集の2003年~2005年分を書く感じ。というわけでこれをやってました。
ちなみに2008年センターまでに2007年分のセンター試験をリニューアル、2008年分はセンター直後に公開予定、それと並行作業で公式で学ぶ高校数学を1月中に公開したいなあと。三角比の基本問題の攻略です。
今日もかなりの時間をパソコンの前で費やした。結局意味のあることは何もしてないやん(汗