なんだよこれ(汗

 昨日はたまたま見られなかったトリビアの泉。
 今朝、よく見る「文華遊悠」さんの昨日の日記をみたら、トリビアのネタが書いてありました。金の脳が「一青窈と平井堅」……?

 これって、だいぶ昔にFlashアニメになってたやん!
 確かそのときは「もらい泣き」をピッチを下げて平井堅にしたり、っていうネタだったはず。2chではもう大騒ぎっすよ、パクリだと。スレッドもたくさんあるしね。

 当時かなり人気のflashだったので、今でも残ってるかなぁと、「平井堅」やら「もらい泣き」やら適当な単語を「flash」っていうキーワードとダブル検索したら、過去の記事がたくさん出てきました。しかし、肝心のflashはリンク切れ。さすがに著作権ものだからでしょうか。残念。

 確かにインパクトはかなり高いので面白いですけどね。最初に見つけた人は素晴らしい! 声質がすごい似てるんですね、歌い方とか。

生放送の準備

 生放送は1時間なのに、その準備になんで3時間も4時間もかかるんですか!

 そもそも、ねとらじでの生放送にそんなに時間掛けている人なんていませんよ! そのかわり、時間ピッタリに始まり、時間ピッタリに終わるラジオもそんなにないですよ(笑

 ということで今日も一日ラジオの準備に費やしてしまいました。

 なんとか効率の良い準備の仕方はないものかと考えるものですが、なかなかないものですね。ただ、いくらでも時間はかけられるので、せめて夕方までは一切準備をせず、夕方から集中的に準備するという方法が最善策かと。
 そうでもないと、土曜日の勉強なんて一切できないし。

 あと、最近すこーしずつ面倒くさくなってきた。ラジオを続けるのは本当に大変なのですが(日記よりもだいぶ大変)、まぁそこは2年もやってれば大体どんなもんか分かってきているところなのですが、それでも毎週一人で企画・準備・制作・トークまでやってると、かなりツライ!
 応援宜しくお願いします。

「蹴りたい背中」/綿谷りさ

 アイドルオタクの話です。ウソ。よっぽどニナ川はカッコイイ人なのでしょう(じゃないとあんな展開ふつうナイヨ? アイドルオタクってキモイ人多いんだよ~)。
 似たような境遇にある二人。ニナ川の行動に興味を持つ。恋愛しているのかな、それよりちょっと手前?
 でも、いつの間にかハマって、いつの間にか嫉妬して、いつの間にかその人の行動に刺激を受けて。可愛すぎて、ついあいつの背中を蹴りたくなる。
 分かる気がします。いや、わからんわ。

 最後のシーンは、ニナ川を安心させようとしたのかな、不器用な愛情表現のように思います。
 冒頭で淡泊な主人公のイメージだったのに、読んでいると「全然淡泊ちゃうやん」というツッコミを入れたくなるストーリー。淡泊で言えば、一連を通じて描かれる淡泊な友情も見所かな。

手動かんって(汗

 暑い一日。本当に蒸し暑い。死ヌ(汗

 今日はピアノコンサートへ。ショパンとリスト。先日は今日のためにCDを買いあさったわけですね。

 アンコールで3曲も弾いていたので、合計17曲ということになりますね。ピアノ──それもショパンとリストですよ? 17曲も弾いたら死んじゃうんちゃう! 死にはしなくても、確実に筋肉痛です(謎

 個人的に気に入った曲をランキングで。なぜか1位から。

 1位は「英雄ポロネーズ」(アンコール3曲目)。これはね、僕自身が今必死で弾こうとしている曲だからだと思います。自分が弾こうとしている曲ってのは、どこが難しいとか、どこをどういう風に弾くといいとか、そういう参考にする点が多い。そしてもちろん、ただただ圧倒される部分もあったり。素晴らしい演奏でした。

 2位は「ラ・カンパネラ」(3曲目)。CDで聞いていても、ふと感動で涙が出そうになったこともあるこの曲はリストの中では一番有名な曲です。これは、本当に美しい曲。そして、あり得ないぐらい難しい曲。確実に手が届かない距離をものすごいスピードで弾かなければなりません。もう勘なのではと思うほど(汗
 ホールでの演奏は、本当に美しいものでした。あれは弾きこなしたい一曲ですね。

 3位は「ノクターン第2番」(アンコール1曲目)。これは、譜面はカンタンだけど感情を出すのが本当に難しい曲。中学生の頃ピアノの先生に「恋愛でもしやな弾けるようにならへんよ」と言われてしまった曰く付きの曲。恋をしても一向に弾けるようにならない(=この感情を表現することができない)のはどうしてでしょう。難しいんです。
 これも、本当に美しい演奏でした。ちょっと感動。

 あとは、個人的にはリストの超絶な曲、とくに繊細な動きが余り要らない、力業の曲とか弾きこなしてみたい。パワー重視みたいな。

 ということで、本当にいい演奏でした。ピアノ弾きてぇ!

「日本のスイッチ」/慶応義塾大学佐藤雅彦研究室

※この日記は2007年9月22日に読書メモとして加筆・修正しています。

 日本のスイッチという企画が面白い。

「体育の日はやっぱり10月10日の方がよい(2002年10月28日)」
回答 10月10日派:60%、第2月曜日派:40%

 こんな質問を毎日新聞では毎週行っているそうです(私は買っていないのでしりませんが)。たわいない質問に携帯で答えてもらい、その結果から時代の空気、雰囲気を知っていこうという企画だそうで、慶應義塾大学の佐藤雅彦研究室と共に既に1年半以上も続いています。

 そのノベライズ?本が売っていたので、つい買ってしまいました。僕も日本人の空気や雰囲気を知りたいと思って。
 いや、面白い。日本の多数派少数派、どのようなことを考えているのか、常識とはどのようなものなのか、またくだらない質問もあり、結構楽しめる本です。
 面白い質問をいくつか。

タマちゃんを「見守る会」と「想う会」(2003年3月31日)
→区別がつく(32%)or区別つかない(68%)

東京ドーム何個分、という例え方は(2003年9月8日)
→想像しやすい(24%)、わかりにくい(76%)

 もちろん、こんな質問ばかりじゃないです。政治や経済ニュースを取り入れた設問もたくさんあります。

 ちょっとした質問から、人々の意識を知っていく。面白い企画じゃないですか。イズミは「日本のスイッチ」を応援します(謎

「世界の中心で愛を叫ぶ」

 先日、話題作を見てきました。

 映画自体は一気に引き込まれるような作りですごい。
 ただ、柴咲コウの役柄は確実に不必要だと思ったのは私だけではないと思うのですが。
 うん、本当に切ない物語。でも、こんな純粋な恋愛映画は少ないです。胸がきゅんとなってしまいました。青春。

「蛇にピアス」/金谷ひとみ

 今週は読書ウイークのようで、「世界の中心で、愛をさけぶ」に続いて、「蛇にピアス」「蹴りたい背中」を読んできました。図書館の文藝春秋のバックナンバーですよ。

 今日は蛇にピアスの感想。

 まず、僕の頭にない世界観なので、その文章を読むのには苦労しました。感想も困ってるんです。何を書いて良いのか。
 いろいろ感じることはあるけれど、そのもやもやしたところを理解するには行き着かず、ピアスの大きさだけが大きくなっていく、、、といった話。このもやもや感は、本を読んで分かって欲しいところ。口ではどうしても伝えにくい。
 特に後半、何かに急がされているルイの様子。私は単純にスリリングな展開に引き込まれてしまいました。
 今だけを生きている? 未来は? 過去は? 何を考えているのか? 何を感じて生きているのか? ルイの生き方にどれぐらい共感?
 ある意味単純なルイの生き方。いろんな読み方が出来る作品だと思います。

「世界の中心で、愛をさけぶ」/片山恭一

 とりあえずBBSにメモっておいたこと。

・映画版の方がストーリーとしてうまく構築されている。感動用?
・ストーリーに直接関係あるワケじゃないけど気に入ったセリフのメモ。p.70 l.5(l.8~)。このセリフって映画版にあった?
・その代わり原作は映画版よりも、主人公たちに死ぬことや生きることの意味について語らせている。最終的なフォローも◎。

 やっぱり、映画版に比べると、ストーリーの展開に穴が多い。ただ、主人公2人の会話の内容が面白い。映画ではカットになった部分も含めて、いいやりとりが多い。

 映画版は、本当によく細かいところに伏線を張ることが出来ている。より感動を誘うようなストーリーにできあがっていて、完成度が非常に高い。

 柴咲コウの役どころについては、基本的に小説版が本当のストーリーだ! という人にとってはとってつけた役なわけだが、映画版を本来の完成形とみなすなら、やはり必要不可欠な役柄。

 文庫版では、朔太郎のおじいさんが本当にいい役。映画版で写真屋のおじさんに変わられたが、その写真屋のおじさんと柴咲コウの役を二役こなしているようなもの。その分、一人に重荷を負わせすぎているので、映画版でその部分を分散させているのはよい方法かと。 結論。小説版、映画版はちょっとずつリンクする、別のストーリーだと考えることもできる。どちらも良いところがある。
 ただ、一般ウケすることや、より緻密な文章という完成度を考えると、映画版の方に軍配。

 ってなところです。とりあえずこれで「世界の中心で、愛をさけぶ」の感想文はおしまい。
 なんか、BBSでは異様に盛り上がってしまいましたが。まだ読んでない人、観てない人は、観ることをお勧めします。とてもいいですよ。

生放送また落ちた。

 本当はもっと勉強しなくちゃいけない土曜日ですが、今日も昼間は結構寝て、そして夜は生放送、という平凡な一日でした。

 それも、生放送、今夜は非常に重かったらしくて、途中でバッチリ落ちてしまいました。ピックアップしたアーティストのファンで聞いてくださった方もいらっしゃるはずなのに、本当にご迷惑をお掛けした。
 来週再びやることにしました。もしよろしければ聞いてください。来週22日21時からです。
 本当は1時半には寝る予定だったのに、いろいろ作業が増えてしまって結局2時半終わり。

 あーもっと勉強とかしやなあかんなー、と思う毎日。誰か元気を下さい(汗

ジングル作り

 今日の夜は「breaking the night」の生放送。
 というわけで、朝からジングルを作りまくっていました。

 今日からちょっとリニューアル、番組の途中に挟むジングルやアタック、音素材といったものを作っていました。

 といっても自分で作った素材よりも、NAOYA君というネット上のお友達に作ってもらったジングルの方がいい出来っていうのはどうしたものでしょう(汗
 NAOYA君には本当に迷惑を掛けてしまいました。でもNAOYA君の作ってくれたジングルは、本当にいいジングルなんです。自分で聞き惚れて、永久保存フォルダに入れてしまったぐらいです。

 生放送は、まぁ無事終わりました。でも、今後に課題は残りっぱなし。どういう内容にしていくか、これからも難題ばかりです。
 続けていくことである程度解消されるかも知れないと信じて、来週も生放送。聞いてくださいね。