お笑い

 レッドカーペットがスペシャルだったのでじっくり見てた。ああいうお笑いを食いつぶすような番組は芸人が可哀想だね(汗

 とかいいながら、さすがにスペシャルともなると大阪で見ていた芸人が結構出てくる出てくる。番組の半分ぐらいが吉本若手~中堅みたいな人だったような気がする……のは関西人だけか?w
 この辺の芸人のネタはしっかりしていて、みていて面白い。

 でもここで書くのはマニアック芸人ではなくて普通に人気のある芸人ですが。ジャルジャル。まあオールザッツとかでも見てるし、関西にいたころから当然知ってたけど、シュールさが面白いよね、うん。

 あとアップダウンの歌のネタは、(当たり外れあるけど)面白い。普通に曲がよく出来てるからなおさら(笑
 これ、youtubeとかに落ちてるかと思ったら、意外と見つけられません。だれか見つけてくれない~?

出張

 今日は静岡の事業所へ出張。新人発表をこっちでもやってくれ、という強い希望があったということで、もう発表から3ヶ月ぐらい経って何も覚えていないまま発表してきました。

 朝6時前の電車に乗って出発。東京に7時集合ってそりゃあないよ(汗
 発表は午前中で終了。僕は結構グダグダな感じだったんですけど、何事もなかったかのように。

 午後は事業所の見学。工場っぽい部分もあるし、うちにはない計測器もいろいろあって、そういうものを見学させてもらいました。

 17時半ぐらいに東京駅に着いたんだけど、引率して下さっていた部長が「じゃあ軽く行きますか」と丸ビル方面へ。どうやら新幹線の中でお店を予約してくれていたようだ。なんか部長が携帯もってデッキのほうに行ったと思ってたんだよ。
 人に気付かせない素早い行動と、丸ビルのお店をチョイスするという、さすが部長は違うわ~。
 
 お店は今井屋。あれ、どこかで聞いたことがあるお店、そこそこの高級店では(汗
 もちろんとっても美味しくて、まあ一応部長と一緒に飲んでいて気は張っていたけど、とても楽しい時間をすごせました。何より17時台から飲んでいるなんて、なんて贅沢なんだろう。

 たまには早くから飲むのもいいなぁ、とつくづく思ってしまうのでした。

「図書館革命」/有川浩

 図書館戦争シリーズ最終巻をようやく読んだので読書メモ。

 最終巻は、表現の自由を守る戦い。途中ラブコメ要素が強かった本シリーズも、さすがの本作はかなりシリアスになってます。ここまで読んでいる人は、もちろん楽しめる作品です。
 幸いなことに、今の日本はきちんと表現の自由を認められていて、それが当たり前になっているけれど、それがなかった場合には、誰がそれを守れるのか、これを守ることの重要性について考えさせられます。

 堂上が笠原を守り、笠原は最後まで戦い抜く。今回は結構鳥肌の立つシーンが多くて、最終巻にふさわしい感じです。

ラスト・フレンズを見て

 もはや木曜日は「ラスフレ」しか日記のネタがなくなってきたんですけど、もう来週が最終回みたいで、最後の時点でもう大体予想がついた感じです。ただ、なかなか全体的に解決しないのが悲しいなぁ。ソースケくんの終わらせ方もまぁ円満とはいいにくいしね。ああするしかないのか……

 そのままテレビを見終わって寝る。最近朝起きられないんだよなぁ、結構早く寝ても、結局二度寝で朝ギリギリ。ぐはー。

メイドさん

 今日は秋葉原に行ってきました。男4人で秋葉原探索、目的は当然メイドカフェですけれども。

 さっそく友人のうちの1人が行ったことがあるというメイドカフェに。

 1軒目は、アットホームな――というと別の店になってしまうけど――、穏やかな感じのお店。今となっては商業化されてしまったけど、こっちの方がメイドカフェのあるべき姿なんじゃないかと。落ち着いた雰囲気が好印象でした。

 とりあえず定番のオムライスを注文。上にケチャップで絵を書いてもらえるというので、みんなでいろいろ書いてもらいました。うん、ごめん無茶な注文をしたりして。

 「何の話したらええんやろう?」という話をしながらも、そういえば昨日のナウシカ見た? みたいな話をし出したら、横にいたメイドさんが話し掛けてきてくれましたよ? いやあ、ジブリありがとう!
 その流れで好きなジブリ作品の話題に。メイドさんのお気に入りは「耳をすませば」らしいです。女の子に人気の作品やね~。

 そのあとはそのメイドさんと結構盛り上がる。このお店はコーヒーを目の前で淹れてくれるというサービスがあるんですが、そのお姉さんとずっとしゃべってました。
 というのも、このメイドさんが非常に可愛らしい方で、なおかつ落ち着いた雰囲気も持ちつつ、メイドカフェにもこんな可愛らしい人おるんやー、とみんなで言ってたわけです。

 なぜかメイドさんと歳の話になってしまって、そしたら「実は私ここで最年長なんですけど」という前置きと共に、

「耳をすませばが公開されたとき、(耳をすませばの)雫ちゃんと同じ年齢だったんですよ。だからものすごく共感したんです~。」

 誰かググってください、早く!!

 店を出てからさっそくケータイでググったら、推定年齢24歳ぐらい! うわ、うちらと同世代やん! 20歳ぐらいやと思ってたので驚きました。

 最後にみんなでチェキ。初メイドカフェ記念にということで。デジタル化するのは避けようという強い意思のもと、アナログのまま大事に保管されることになったのでした。

 2軒目はイベント発生カフェ。メイドさんとゲームやら対決やらが楽しめちゃう感じのお店でした。ただ、こっちの店はメイドさんとお喋りを楽しむ、という感じではなかったです。盛り上がりたい人はこちらがよいのかも。僕は前者がいいです、まったりしたい(汗

 他にも、友人の趣味である音楽関連のお店やら、秋葉原独特の某まんだらけとかに行ったのですが、長くなるのでまた次回機会があるときにでも。

「守護天使」/上村佑

 うーん、まあメモってことですけど。

 本屋においてあって、なんとか大賞(ラブストーリー大賞らしいです)受賞、って書いてあったので図書館で借りてきて読んでみました。

 どうやら第1回の受賞作が純粋な作品(そりゃそうだが)だったらしいということもあって、第2回の受賞作は方向性が全然違う作品。これはラブストーリーなのか?

 100歩譲ってラブストーリーだとするのはいいんだけど、で、ストーリー自体も悪くはない。そう、設定は悪くないんだ。ただ、文章が荒すぎる。もっと丁寧に描いて欲しい部分とかがたくさんあるのに、まったく心理描写がない。これで大賞というのもひどい気がした。今回悪口ですみません。

 ラブストーリー大賞ってどんなんなのだろう、という逆な意味で興味を持ってしまった。第1回受賞作とか、もう決まっているらしい第3回受賞作を読んでみないと分からないけど、多分そっちはそれなりの作品なんだろうと期待します~。

「墜ちていく僕たち」/森博嗣

 カップラーメンを食べると性別が変わってしまう、という短編集です。なんだそりゃ。

 まあ、とりあえず普段のミステリとは毛色が違って、軽く読めてしまう感じ。どの短編もラーメンを食べるんですけどね、それを続けて読んでいったときに、最終話でちゃんとオチがあるというところが、まあ心理をうまくついた作品になってるかもしれません。最終話だけ読んだら確実に意味不明だし。短編を独立した短編にせず、短編の特殊性をうまく利用した作品になってるのかもしれません。

「最高の人生の見つけ方」

 先週、「最高の人生の見つけ方」という映画を見てきました。この映画を知ったのは、どこかで見た映画の予告編だったんだけどね。

 余命を宣告された、まったく違う生い立ちの二人が仲良くなって死ぬまでにしたいことを思う存分楽しむ。そんなストーリー。お茶目なおっさん2人のやりとりが非常に面白い。

 原版のタイトルは、Bucket Listっていうんだよね。このタイトルの自虐的な本質を突いたところがとてもいい。でも日本で映画のタイトルで「棺桶リスト」だったら誰も見に行かないだろうけど(笑

 結論だけ考えると暗い話だと思うんだけど、その最後の人生をめいっぱい楽しく生きる、という考えはとてもいい。見ていて勇気付けられたし、とても楽しい気分になった。こんな辛い結末の映画なのに、不思議だ。
 痛快に楽しめて、最後にちょっと切ない、でもやっぱり爽快な作品。おススメなので是非。

「そして二人だけになった」/森博嗣

 かなり難解な作品の部類でした。全体の7割まではミステリを楽しむ感じ。8割~9割ぐらいまでで何となく分かってくる真相。そして、最後に「え、そういうことになるの?」というオチ?が待っている。

 完全に2重のトリック、というか2重目のトリックは普通は解けない。文章の中にある記述だけで解けないミステリはアンフェアだという議論はあるのかもしれないけど、そういう意味でいうと1重目のトリックが解ければミステリとして読む人のゴール、森博嗣読者にはそこではないところにもう1つの答えを用意しているのかなぁ。

 なぜ著者はこのような形式にしたのか、つまり1重目のトリックだけにしなかったのか、というところについてはいろいろなHPで書いてあるので割愛するけどね。
 ……とりあえずもう一度読み返さないと分からなさそうだなぁ。

そうだ!鎌倉に行こう!

「もしもし、今日体調不良で休みます。」
 ――よし、有休ゲット。

 今日は休みを取って鎌倉に行ってきました。本当は先月行こうと思ってたんだけど、やめちゃったんだよね、本当の体調不良で。
 まあ、体調不良だった休日の代休みたいなもんです。え?

 そういえば、鎌倉に行きたい行きたいと言ってたけど、そういえば鎌倉に何があるんだっけ?
 そんなわけで本やらネットで調べてみたら、どうやら大仏があるみたいですね! あとは湘南とか江ノ島とか。うん、何しに行くんだろう?
 とりあえず大仏を見るのを目的ということにして出発。あとはブラブラすればいいかなぁと。目的なんていらないんだよね。

 調べてみると茨城から鎌倉は結構遠いッスね。2時間ぐらいかかるのね…。その間に今回の旅のプランを立てます。今回は、藤沢から鎌倉へ江ノ電を使ってのんびり少しずつ回ることにしました。

 藤沢駅で、江ノ電乗り放題券を購入。それはいいんだけど、江ノ電ってSuica使えるのね!! 情緒ゼロ!

 
 ■江ノ電

 そもそも藤沢って初めて行ったんだけど、結構都会なのね。ちょっと都心には遠いけど、横浜近いし意外といい町かも!
 そんな藤沢駅から江ノ島へ向かいます。江ノ電の藤沢駅は、小田急百貨店のすぐ隣に乗り場があるっていうこともあってかなりの都会感を醸し出してるんだけど、江ノ電に乗ってちょっと進むと急に住宅の合間を走り出す。このギャップが素敵。
 そうこうしているうちに江ノ島駅。ここも住宅の中です。

 さて、どっちにいけばいいのか分からないんですが、人の流れに乗って海のほうへ。駅前だとどっちが海かすら分からないんですけど。
 ずんずん進んでいくと、急に視界が広がって海が広がってました。あと江ノ島が結構遠めに。

 
 ■江ノ島

 江ノ島までは橋が架かっていて、その橋を進んでいくといよいよ江ノ島。

 
 ■江ノ島入り口

 江ノ島だけでも1日回れるぐらい観光スポットがあるんだけど、もう昼過ぎだったので、高台にある江ノ島神社らへんまで行って引き返しちゃいました。
 江ノ島にある丸だい仙水というお店で昼ごはん。ちょっと高級店だったので、おじさんおばさんの観光客やカップルなんかでにぎわってたんですが、そこは傍若無人なお一人様で突撃。
 いろいろなセットメニューがあったんですが、美味しそうだったので鯵しらす丼を注文です。うまー!

 
 ■鯵しらす丼

 さて、満腹になったところで次の目的地へ。本当はすぐに大仏のある長谷に行こうと思ってたんだけど。

(以下続く)

 
 ■大仏

 
 ■鎌倉駅時計台

 
 ■Romi-Unie Confiture