第2問
解答
アイウエ
平均変化率は公式通りで、
となる。これより、
となる。
オカ
接線 l も公式通りで、
である。
キク
この直線 l と x 軸の交点は、 y = 0 との連立方程式
を解いて、であるから、交点の座標はである。
ケコサシス
求める直線 m は、直線 l と直交することより傾きは であり、今求めた交点を通るので、
セソ
Aの座標は、直線 m に x = 0 を代入して y = 1/2 より、A ( 0 , 1/2 ) 。
求める面積は
タチツ
次に面積 T について考える。 P から x 軸におろした垂線の足を R としたとき、
である。
テトナ
ここは計算をするだけである。
二
題意にそって、であることを考えると、 S – T > 0 となるのは、 a2 – 0 > 0 のとき、すなわちのときである。
ヌネノハヒ
極値を与えるのは微分した関数が 0 となる点。いま、
とすると、
であり、となるのはのときであり、増減表よりのとき最小値を与える。
よって、最小値は、のとき、
である。
コメント
最後のヌネノハヒの部分の答えですが,
一番最後:g(1)=-1/12だと思います.
>yun.morisさん
ご指摘のとおりです、修正しておきます。