第2問[1]
解答
ア
の対偶は、であり、『「かつ」の否定は「または」』であることに注意する。
命題「( p1 かつ p2 )⇒( q1 かつ q2 )」の対偶は、
「( または )⇒ ( または )」
である。
イウエ
誘導に乗って対偶を取る必要はない。 p1 かつ p2 を満たす30以下の整数(すなわち、 n と n + 2 がどちらも素数となる整数)は、
n = 3, 5 , 11, 17, 29
の5種類。
このうち、命題を満たすもの、すなわち n + 1 が 「5の倍数ではない」かつ「6の倍数」となるものは、
n = 5, 11, 18
であり、命題を満たさないもの(反例となる)ものは、
n = 3, 29
である。
コメント
WEBサイトがとても見やすくなりましたね。
> amadeusさん
ありがとうございます。
まだ作成途中のサイトでお恥ずかしいですが、今後ともよろしくお願いいたします。