昨日に引き続いて新技術について。
今回は3Dプリンタについて。
現在では、一般家庭や工業用の3Dプリンタだけではなく、
ナノやミクロ単位を精密に復元できる3Dプリンタの開発も進んでいて、
医薬品や回路基板、あるいは細胞を復元したり、
さらには栄養素を固めて、サプリメントを作製するなどという技術が考えられているらしいです。
今日紹介したいのは、
本当に発砲可能な銃を、3Dプリンタで作製できる技術がある、とニュースで紹介されていたこと。
ポイントは、これが違法なのか、ということらしい。
結論から言うと、弾丸を発砲できる形式のものであれば銃とみなされるため、銃刀法違反、
それの製造も犯罪であるということ。
3Dプリンタでどこまでのものが復元できるかは分からないが、
今後ますます精密になっていくことは間違いなく、
その場合にやはり作って良いかどうかという問題はありますよね。
こういう新しい技術に対するルールづくりというのは、非常に重要なことですよね。