ウルムチ

旅行4日目。敦煌を出発して、ウルムチに移動です。

ウルムチは、新疆ウイグル自治区の省都。
北京から西に2,000?3,000kmぐらいのところで、
本来なら北京から2時間ぐらいの時差があってもおかしくないところです。

ここからはウイグル語とウイグル族を目にするようになります。
われわれが読めないウイグル語が街の中に登場し、ウイグル族という人々が現れます。

これまでウイグル族は田舎の民族だと勝手に思っていたのですが、
全然違って、西洋、アラブ系のような顔つきになります。
おっさんは本気でアラブの商人のようですが、女性は美女が多いです。
本当にここは中国か、と思うほど。

さて、ウルムチ到着は結構夕方だったので、この日はウルムチで有名なバザールを見に行きました。
バザールのある場所は、ウイグル族が特に多いのかな、
辺り中ウイグル族の人で、そこに普通の漢族の中国人が観光に来ている、といった感じです。
布、食べ物、石など、なんでもそこで売っていて、とても活気のある場所でした。

そしてケンタッキーにもウイグル語が!

夕飯を食べた後、友人の勧めてくれていた音楽バーへ行ってみた。
前にウルムチに旅行した友人のお勧めだったのですが、行ってみたらそこは大人の社交場みたいな感じでした。
謎の民族系音楽とともに、お客さんが中央の舞台に出てきて踊るというお店。
んー、不思議な世界でした。

すっかりアラブ系の音楽も耳についたところで、お開き。

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