「ダ・ヴィンチ・コード」/ダン・ブラウン

 実家に置きっぱなしだったこの本、ようやく読み切ったので感想。
 思い返すとこの「ダ・ヴィンチ・コード」は、文庫化したころにバイト先の生徒が単行本の上巻を貸してくれたおかげで、上巻だけ読んでいたのでした。結局そのとき下巻を読んでなかったんだけど、中途半端で終わるのも気持ち悪いから文庫版でその続きを読みました。

 意外と楽しく読めた。だけど、キリスト教とか詳しかったらもっと楽しかったのかなぁとも思う。やっぱり、アメリカとかではキリスト教がもっと身近にあるんだろうか。
 そんな僕から見ると、なんでこの小説(映画?)が流行ったのかがあまり分からない。ただのサスペンスのような感じもする。まぁ、そこにキリスト教云々が関係してくると、興味深く見えるのかも知れませんけど。結局「ふぅん」っていう感じです。

 海外の作品はあまり読みませんが、国語で習ったような作家の作品はいくつかよみたいなぁ。そういえば、ハリーポッターとかも読んでないわけですけど。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください